「アツツツ・・・アツイデス・・・ ヒーヒー・・・ ケド、オイシイ コーヒーノ タメナラバ・・・」
【名前】 |
ヒートデータ |
【読み方】 |
ひーとでーた |
【分類】 |
キーアイテム |
【登場作品】 |
『3』 |
【英語名】 |
HeatData |
【詳細】
事件の後にじはんきの電脳に行くと別のプログラムくんが作業をしており、話を聞くとこの組み込まれたプログラムくんは事件の際に全身が燃えてデリートしたことが語られる。
科学省熱暴走事件はシリーズ中でも屈指の陰惨な事件だが、こういったところでも後味の悪さを残している。
他の2つと異なりこのデータに限ってはプログラムくんがほとんど怪しまずに組み込んでいるが、これにはいくつか理由がある。
1つはストーリー序盤に科学省の職員が「この自販機の飲み物はぬるい」と発言していること。このことから元々自販機の加温機能の調子が悪くなっていたことがうかがえる。
もう1つはロックマンエグゼ3のストーリーが10~11月の間に起こった出来事であること。季節でいえばちょうど秋の半ばであり、寒さを感じるに連れて熱い飲み物の需要が高まってくる時期である。
これらのことからプログラムくんがヒートデータを「ホットドリンクを作るためのデータ」と勘違いを起こして組み込んだ結果、このような事件が起きてしまった。
最終更新:2023年07月24日 18:29