100 ゲーマースコアの略です。
昔は G という単位が画面上にほとんど表示されなかったのでユーザー間ではもっぱら「100 実績ポイント獲得」とも呼ばれていました。
400 MSP の MSP って?
マイクロソフトポイントの略です。
1 MSP = 1.5 円。
Games for Windows - LIVE について
Games for Windows は Windows PC でプレイできるゲームのブランドです。
Games for Windows - LIVE 対応のゲームは Xbox 360 のゲーマータグを使用してプレイする事が可能です。
実績の解除も可能です。
もちろんゲーマースコアも連動しています。
基本的に Xbox 360 版のゲームと Games for Windows - LIVE 対応のゲームは別実績扱いです。
Games for Windows のゲーム全てが Games for Windows - LIVE に対応しているわけではありません ( 購入する時は要チェック! ) 。
つまりパッケージに Games for Windows - LIVE と書いてあるゲームには実績があり Games for Windows としか書かれていないゲームには実績がありません。
…と思われていたがそうでもないようだ。
実績のある Games for Windows の一覧はどこを探しても無い。
この wiki が一番詳しいかもしれない。
ありえない実績解除日付
Games for Windows - LIVE 対応の一部のゲームはサーバの日付ではなくクライアント PC の日付を実績解除日付として取得しています。
その為、ゲームの発売日以前の日付や未来の日付を実績解除日としてサーバに登録する事が可能です。
まあ… 危険だからやめとけ。
ゲーマータグを復元すると最後にオンラインに接続した状態のステータスに復元されます。
例えば 10,000 G 獲得しても一度もオンラインに接続せずゲーマータグを復元してしまうと 0 G になってしまいます。
オフラインでメインに遊んでいるプレイヤーも定期的にオンラインに接続して Xbox Live に自分の情報を送信しておくと良いでしょう。
これを応用すれば間違えてオフラインで実績を解除してしまい日付が付かなかった場合でもゲーマータグを復元すれば解除前のステータスに戻ります。
ただし解除後で復元前にオンラインに接続してしまうと日付が付いていないステータスが Xbox Live に送信されてしまうので解除前のステータスには戻らなくなってしまいます。
実績に日付入れたかったのに間違えてオフライン状態で実績を解除してしまった。
オンラインで Xbox LIVE に接続する前なら、ゲーマープロフィール削除 → ゲーマータグ復元=> 実績取り直す でOKです。
その前にオンラインで Xbox LIVE のサーバーに記録されてしまったらもう無理です。 諦めましょう。
※ゲーマープロフィール削除時に「セーブデータも消しますか?」と聞かれるが必ず「プロフィールのみ」を選択すること。
※これをやるとセーブデータと実績の整合性が狂う事になるから2面クリアの実績を取らず3面クリアの実績を解除できてしまう。
日付を入れ忘れた場合は電源を落とす → LAN ケーブルを抜く → ゲーマープロフィールを移動 or 削除する事を強く推奨する。
これは自動サインイン機能が働いて勝手に Xbox Live に接続 → Xbox LIVE のサーバーに記録されてしまう事を防ぐ為である。
ゲーマープロフィールを移動させる場合は MU に保存しておいて復元が終わるまで MU を外しておく事。
なおプロフィールの削除を行うと消していないはずのセーブデータが破損したという報告が寄せられている。
1度破損すると復旧は不可能なので削除の際はこの危険性を十分理解した上で行う事。
心配ならセーブデータは MU に保存しておいて復元時は MU を外しておく事。
従来は不可能だったが、2008年11月19日にダッシュボードがアップデート(New Xbox Experience)され、0Gのゲームを履歴から削除する事が可能になった。
0Gのゲームとは、まだ1つも実績解除していないゲーム、初代XboxおよびXboxクラシックスのゲーム、XBLA体験版(現在は0Gの履歴としては残らない)を指す。
手順は、「ダッシュボードでガイドボタンを押す」→「ゲームタブから実績を選択」→「0Gのゲームを選択してXボタンで削除」
キャッシュのクリア方法
Xbox 360 は HDD にゲームのデータをキャッシュする事でゲームのインストールを行わずにデータの高速アクセスを可能としています ( 特許取得済みらしい ) 。
しかしキャッシュは自動で削除されないので手動で削除する必要があります。
以前よりゲームの処理落ちが目立ったらキャッシュをクリアしてみましょう。
結構、改善されます。
ダッシュボードのシステムのタブを開く。
メモリーを選択する。
Hard Drive または MU を選択して Y ボタンを押して機器のオプション画面を開く。
X, X, LB, RB, X, X と押す ( ゆっくりで OK ) 。
ストレージ機器の整備ブレードが表示されるので「はい」を選択する。
キャッシュ以外にも適用したパッチも削除されます。
またこれとは別に A ボタンを押しながらゲームを起動するとキャッシュがクリアされます。
その場合、パッチは削除されません。
しかしこの方法では本当にキャッシュがクリアされているかどうか確認のしようがないので上記の方法を使用する事をお勧めします。
適用したゲームのパッチを削除したい。
パッチを適用すると一部のテクニックが使えなくなったりします。
どうしてもそれらを使用したい場合はパッチを削除しましょう。
上記のキャッシュのクリアでパッチを削除できます。
注意点としては全てのゲームのパッチが削除されます。
またパッチを適用しないと Xbox Live から切断されるので、そのままでは解除した実績に日付データが登録されません。
実績解除前に再度パッチを適用すると良いでしょう。
通常の Xbox Live の機能を使用してオンライン対戦をするゲームはサーバ停止の心配はありません。
Xbox Live は上記のようなサーバ停止で遊べないなどの事態が発生しない事などを目標に整備された統合オンライン環境の為。
初代 Xbox のゲームもいまだにオンラインで遊べます。
ただし人気のないゲームや古いゲームはプレイヤー数が少ないなどの別の問題で ( いわゆる過疎 ) オンラインで遊ぶ事が難しい事もあります。
Hard Drive や MU の容量に空きが無い状態だと実績の解除条件を満たしても解除されません。
残り容量には常に余裕を持ちましょう。
もし容量がいっぱいの状態で解除条件を満たしてしまった場合は解除できなかったゲームのセーブデータとゲーマータグを削除してゲーマータグを復元してから再び実績の解除条件を満たせば解除できます。
なお実績解除の判定をサーバーで管理しているものはゲームのセーブデータとゲーマータグを削除してゲーマータグを復元しても解除不可能になります。