関係詞

英語だと疑問詞はwh、ロマンス語だと疑問詞はqu(kw)で始まることが多いです。
共通するwを疑問詞の標識とします。
wenu いつ
wenok いつの
weru どこで
werok どこの
wehu どう
wehok どういった
wa 誰
waf 誰の
wata 何
wataf 何の
wicha どれ
wichaf どの

疑問詞をそのまま関係詞として使うのは、個人的にはあんまり良いと思いません。
どちらにも解釈できる場合がありますし。
制限的用法の場合はaを前に疑問詞の前に付け、非制限的用法の場合はuを前に付けることにします。
これだと耳で聞いても疑問詞か関係詞の制限的用法か非制限的用法か区別ができます。

ロジバンで思い出しましたが、普通の自然言語には関係詞節が始まる標識はあるのに、関係詞節が終わる標識がないという欠点が挙げられます。
制限的用法関係詞節の終わりにはewa、非制限的用法関係詞節の終わりにはewuを付けることにします。

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最終更新:2013年09月21日 11:52