ジョシュ・ホワイトセル
- 2010年シーズン途中デントナ、ガイエル両大砲の大不振のためヤクルトの救世主となるべくやってきた新外国人。
- マイナーで117本、メジャーで2本のホームランを放った期待の大砲。
- 「トラックでも持ち上げられそうな怪力男」とは3Aで同じチームだったバーネットの弁。
- 当時ヤクルトは貧打に苦しんでいて、ファンの大砲への期待っぷりはホワイトセルの応援歌の「ツバメを救え」と言う歌詞にも現れている。
- ちなみにホワイトセルの応援歌候補はもうひとつあったようで・・・。
- 来日前からそのホワイトセルという名前が専らネタに。
- そのため打席に立つときなどに某Dボールに出てくるセルのAAが貼られることがしばしば。
- 他にも中日にセサルというどうしようもないネタ兼ダメ外人が居たこともあり、「白いセサルにならなきゃいいが・・・」などの声も。
- ホワイトセルの初の一軍登録は2010年6月26日、同日の5タイガース戦、5番レフトで出場しいきなりのホームラン!やくせん内でも大いに盛り上がる。
- 沸きあがるスタンド、喜ぶデントナ、投じられたシェービングクリーム。
- ちなみにレフトでの出場は大学生以来の事であったようで、試合前に守備は青木に任せるという発言もあったとか。
- それからもホワイトセルの豪打は止まることはなく沖縄のセルラースタジアムで第一号のホームランを放つなど活躍。
- 「ホワイト【セル】が【セル】ラースタジアム一号ホーマーw」などの書き込みも。
- ホワイトセルが加入した直後から打線が活発になり、得点も入るようになり、打撃アドバイザーとした加入した伊勢の「伊勢効果」とともに「ホワイトセル効果」と呼ばれることも。
- また魔空間ヒットを打つことにも定評があり、早くも魔将Ⅱ世の名を与える者も現れる。
- 守備はファースト守備を見ている分にはまあまあだが、外野守備はおお、もう・・・。
- 打力の底上げのため畠山が外野を守っていたこともあり(もちろん守備は・・・)、ホワイトセルと畠山はある意味究極の選択だった。
- 胃に悪いからファーストホワイトセルサードハタケで行こうぜ・・・。
- サードでもレフトでも胃に悪いのは一緒だ。
- 2010年11月26日、ヤクルトはジョシュ・ホワイトセル内野手(28)の残留を発表した。契約期間は1年。2年目は球団に選択権があるオプション契約で、年俸は今季の3倍増となる9000万円プラス出来高払い。
- 奥村編成部国際担当課長は「彼が打って勝った試合も多かったし、シーズンを通じて波の少ない成績を残してくれた」と高く評価し、再契約の運びとなった。
- 物凄いローボールヒッター。ワンバウンドしそうになったボールをホームランにしたことも。
- 勝負強い打者でもあり、得点圏打率は.359、勝利打点は途中加入ながらチーム1位の15を記録した。
- 来年も頼んだぞ!