釘付け

ポケモンは交代戦なので、特定の相手の対策をするためには後出しが可能な「受け」や「流し」が必須だといいました。
しかし、その対策したい相手を繰り出させないことが可能ならどうでしょうか?
苦手な相手を出させないことができれば、それが最善の対処法だというのは普通に理解できますよね。
このように特定のポケモンを繰り出させないことを釘付けにするといいます。


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ドサイドン 意地張 AD 地震/エッジ/メガホ/ロックブラスト@拘り

また実例を挙げたいと思うので、今回は3匹で相手のドサイドンを釘付けにできるパーティを考えてみます。



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スターミー 臆病  CS ハイドロ/10万V/冷凍B/サイキネ@珠
ユキノオー 勇敢  AH ウッドハンマー/地震/吹雪/眠る@カゴ
ボーマンダ 無邪気 CS 流星群/大文字/ドラゴンクロー/地震@龍の牙


もし拘りドサイドンがストーンエッジを打ってきたとしたら上のパーティはみんな一撃で倒されてしまいます。
ですが、
この3匹を使っている限り相手ドサイドンは攻撃する機会すらもらえない
(ドサイドンはスターミーにもユキノオーにもボーマンダにも繰り出せない)
ので、こちらはドサイドンへの後出しを想定する必要が全くないのです。
攻撃されないポケモンの対策をする意味はないですからね。

以上の例のように釘付けというのは非常に強力な戦法であり、
ドサイドン流しにスイクンやラグラージをいれるよりも遥かに高次な対策方法だということもできます。
さらにスターミー・ユキノオー・ボーマンダは素早さでもドサイドンに勝っているため、
終盤死に出しでドサイドンを出されてもこのパーティは1回も攻撃されることはありません。
繰り出されないだけでなく、打ち合いになっても全く被害を受けないのでこの場合特に強い釘付けが成り立っています。
この3体の組み合わせは実は相手ドサイドンだけでなく相手ボーマンダに対しても釘付けが成立しているのですが、
死に出しからだと1回攻撃機会を与えてしまう可能性があるのでドサイドンのときよりはやや弱い釘付けだといえるでしょう。

今作の拘りや珠を持ったエースポケモンは交代でなかなか受け辛いので、
普段からなるべく釘付けにできるように心掛けるといいと思います。
特にドサイドンのような素早さの遅い打ち逃げメインのポケモンには効果的だと考えられます。


  • 細かい点ですが、計算したところDに振ってるドサイドンの場合、ドロポン以外ならマンダの攻撃は一回耐えますよ。 -- ドサいぶき (2009-08-13 14:39:32)
  • 耐えたところでどうするのか聞きたい -- ks (2009-08-17 19:25:11)
  • 死に出しエッジで確1だから釘付けにならないよな、って言いたいんじゃないの? -- 名無しさん (2009-08-17 23:47:28)
  • ちょっと言い方が違ったから訂正、死に出しで取りあえず1回は行動できるから釘付けとはちょっと違うんじゃね?って事。 -- 名無しさん (2009-08-17 23:55:16)
  • この場合素早さ勝ってるけど後だし出来るんだから釘付けとはちょっと違うって事じゃないの? わからん -- AM (2009-08-18 09:18:38)
  • 死に出しだろうが、後出しだろうが確定2で素早さが低いなら攻撃する前に終わりだろ? -- 名無しさん (2010-03-10 23:13:26)
  • すまんm(_ _)m死に出しなら一回攻撃出来るな -- 名無しさん (2010-03-10 23:14:29)
  • 後出しさせない戦法のことを釘付けって言うんじゃないですか? -- コッコ (2010-03-11 02:31:23)
  • と言うかDに振ってるドサイドンっているの?HA振りが基本だった気がするんだが -- 名無しさん (2010-03-11 12:39:29)
  • ADが基本 -- 名無しさん (2010-03-11 17:24:48)
  • ちゃんと本文読んだら分かるだろうけど「後出しさせない」が釘付け。「死に出しから攻撃できる」は”弱い釘付け”ってちゃんと書いてるよ。 -- 名無しさん (2010-03-27 08:28:04)
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最終更新:2010年03月27日 08:28
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