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ばねで連結された振子群の振動」(2010/03/19 (金) 13:03:36) の最新版変更点

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****ばねで連結された振子群の振動 バークレー物理学コース「波動」より。ばねで連結された振子群に生じる定常波と,分散関係。 ---- 【問題】 質量$$M$$の質点が,長さ$$l$$の軽い糸でつりさげられ,その$$N$$組が互いにばね定数$$K$$の軽いばねで連結されている。振子の支点間距離およびばねの自然長は$$a$$とする。全体の長さは,$$L = (N-1)a$$である。重力加速度の大きさを$$g$$とする。また,以下において振動による質点の平衡位置からの変位は$$l$$より十分小さく,ばねの伸縮は自然長$$a$$より十分小さいものとせよ。 #ref(http://www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload&act=open&pageid=370&file=Stand20.bmp) (1) 左から$$n$$番目の質点の変位を$$x_n$$として,運動方程式をたてよ。 (2) $$x_n = A_n\cos(\omega t+\phi)$$ とおいて,運動方程式に代入することによって,規準振動における振幅と角振動数$$\omega$$の関係を導出せよ。 (3) 定常波において,$$A_n = A\sin kna + B\cos kna$$ と仮定して,(2)の関係式から振幅を消去し,$$\omega$$の波長への依存性$$\omega=\omega(k)$$ すなわち分散関係を求めよ。 ※ Algodooの設定は,   $$M=0.020{\rm kg}\,,\,l=2.0{\rm m}\,,\,N=13\,,\,K=1.0{\rm N/m}\,,\,a=0.60{\rm m}\,,\,L=7.2{\rm m}$$   である。 ---- [[【解答】ばねで連結された振子群の振動]] ---- [[Algodooシーンのダウンロード>http://www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload&act=open&pageid=370&file=StandingWave2.phz]] ----
****ばねで連結された振子群の振動 バークレー物理学コース「波動」より。ばねで連結された振子群に生じる定常波と,分散関係。 ---- 【問題】 質量$$M$$の質点が,長さ$$l$$の軽い糸でつりさげられ,その$$N$$組が互いにばね定数$$K$$の軽いばねで連結されている。振子の支点間距離およびばねの自然長は$$a$$とする。全体の長さは,$$L = (N-1)a$$である。重力加速度の大きさを$$g$$とする。また,以下において振動による質点の平衡位置からの変位は$$l$$より十分小さく,ばねの伸縮は自然長$$a$$より十分小さいものとせよ。 #ref(http://www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload&act=open&pageid=370&file=Stand20.bmp) (1) 左から$$n$$番目($$n>1$$)の質点の変位を$$x_n$$として,運動方程式をたてよ。 (2) $$x_n = A_n\cos(\omega t+\phi)$$ とおいて,運動方程式に代入することによって,規準振動における振幅と角振動数$$\omega$$の関係を導出せよ。 (3) 定常波において,$$A_n = A\sin kna + B\cos kna$$ と仮定して,(2)の関係式から振幅を消去し,$$\omega$$の波長への依存性$$\omega=\omega(k)$$ すなわち分散関係を求めよ。 ※ Algodooの設定は,   $$M=0.020{\rm kg}\,,\,l=2.0{\rm m}\,,\,N=13\,,\,K=1.0{\rm N/m}\,,\,a=0.60{\rm m}\,,\,L=7.2{\rm m}$$   である。 ---- [[【解答】ばねで連結された振子群の振動]] ---- [[Algodooシーンのダウンロード>http://www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload&act=open&pageid=370&file=StandingWave2.phz]] ----

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