動く台と小物体
Phunによる力学シミュレーションの例としてあげたものを問題として再掲。
『Phun』を力学シミュレータに(8)

【問題】
質量 M の台が,なめらかな水平面に置かれている。質量 M_1 のおもりを下げた軽くて伸びない糸が,台に固定された軽い滑車を通じて,台上の質量 M_2 の小物体につなげられている。おもりは,台の右側面にそって摩擦なく運動できるように拘束されているものとし,また M_2 は台上を摩擦なく運動するものとする。全体が静止した状態から静かに小物体を離すとき,おもりが h の高さを落下する間の運動を考察する。



(1) 台が固定されている場合,運動時間を求めよ。

(2) 台が自由に動ける場合,運動時間と台の移動距離を求めよ。

※ Algodooの設定は,M_1=0.1{\rm [kg]},M_2=0.3{\rm [kg]},M=0.5{\rm [kg]},h=1.5{\rm [m]である.


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最終更新:2010年07月16日 13:15
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