オレは『正しい』と思ったからやったんだ。
後悔はない…こんな世界とはいえ、
オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!

                  ~ラストシーン槙の心~



ぼぉぉぉ~

遠く、船の汽笛が聞こえる船乗り場。

そして季節は夏。

夏と言えば「海」(夏の青空をバックに

海と言えば「ビキニ」(想像してみて下さい

ビキニと言えば「槙」(湾岸の紅いビキニを・・・


そして槙=トラブル。それはもう意図的にとらぶる。

事の起こりは、裕樹君のこの一言である。

「…よんた国の地図のさ、あの海の上の島って何や?」


/ * /



槙:「よってこの旅行のこの不運な結末もすべぇて、まるっとぜぇんぶ、ひろタンのせいなのであるよ!」


裕樹:「…折角の旅行の初っ端から不気味なナレーション入れるのやめて下さい。槙さん。というか服を着て下さい。槙さん。と褌の人」

ビキニ:「だって、海ですよ?!」

褌:「だって海だぞ?!この野郎!」


夏の朝。今まで忘れ去られていた離島を調査するというか、バカンスな感じの面々。

男。男。男。男。男。紳士。姐さん。女性。女性。女性。女性。釘バットの人。釘バットの人にフラグたってるサムライ。あとビキニ。あと褌。そして幼女。あと幼女キラーとか。


多分こんな感じ。詳しくはは把握していない。ふぃーりんぐで。

校正もしないから、でない人もいるかもねぇ。


幼女(はるみん):「ビキニと褌がそろうと、場の変態度がぐっと上がるですよ。いっそみね撃ちー。弾丸ぐりぐりーぐしゃーー血がどばー。」

グラたん:「ゆるーす(笑顔で」

りっか:「参謀の全体演習って聞いたのに…」

幼女キラー(吾妻):「だよねぇ…ん、ちょちまて。←(幼女キラー)ってナニヨ?!」

幼女:「ていそーのくらいしすを感じるです。支那実おねーちゃん、たすけてーなのです」

支那実:「ハイハイ、吾妻さんもオイタはその辺にして、船に乗ってくださいね~」

吾妻:「槙さん、僕はどんなキャラですか?!」

ビキニ:褌:「こっち側だよね。」

メイド紳士:「ははは、皆さん朝からテンション高いですねぇ(w」

藩王:「カニー、ほたてー、カニィー!」

裕樹:「どぅどぅどぅ」


/ * /


ナレーション(CV:江守 徹):船に乗り込む一同。その時、彼ら一行は知る由もなかった・・・、自分たちを待ち受ける過酷な運命に・・・・


船に揺られること小一時間・・・


ざぱーん

ざぱーん

見渡す限りの白砂の浜に打ち寄せる、ブルーハワイの波。(北国とかツッコミ禁止

さらさらさらさら~

キラキラキラキラ~

どことなく南国っぽい雰囲気。


姐さん:「っへぇ~、綺麗な所ねー。そう思わない?かくたさん。」

頷く紳士。(照

ビキニ:「っはぁー、綺麗なところだねー。そう思わない?ハンチョ?」

頷く褌。(照

やしほ:「不思議です・・・同じセリフ、同じ場所、同じ反応なのにこんなにも違いが出るなんて・・・」

吉弥:「世の中、まだまだ知らないことだらけですね。うん。」

りっか:「同感です・・・」

有馬:(りっかさんの隣で分かる人には分かる程度の微笑を浮かべている)

裕樹:「えーと、んじゃ、本日の日程を説明するでー。グループに分かれて島を探索。んま、水は配るし、どうしても無かったら船に食糧積んでるんで無問題や。。では、お昼に一旦帰還する事~何か質問は~?」

ビキニ:「ハイせんせー!」

裕樹:「うい」

褌:「ドキドキ(さぁ。。。どうボケる?!)」


ビキニ:「グループ分けはどうするんですか?」


コォォと息を吐きながら、拳を大きく振りかぶる褌。

筋力と筋、そして褌の捻転により、もはや「凶器」と化した其れをを斜め60度からビキニの顎に振りぬく!!

吹き飛ぶビキニ!

褌:「アホんだらぁ!!ワイらの誇りを忘れたんかぁ!」

ビキニ:「ギギギギ、ううう、ハンチョごめんよぉ。かんにんやぁ。ついグループ分けが気になるお年頃なんやぁ」

褌:(#゚Д゚) ゴルァ!!

ビキニ:…(ノд・。)

その背後で、くじ引きをする面々。だいたい4グループ位に分かれたみたい。


裕樹:「あ、お二人はそのまま一緒にお二人でどうぞ。」


褌:ビキニ:( ゚д゚)ポカーン

姐さん:紳士:+.゜(●´ω`)(´ω`●)゜+.゜

藩王:(´-`).。oO(カニはどこだろう)


/ * /

Aグループ(幼女と幼女キラーと奇術師とマッドサイエンティストと吉弥さん。)


タァーン!タァーン!

はるみん:「このペ度大王め!それいじょう近づくとみね撃ちじゃすまないのです!」

吾妻:「痛い!何かすげぇリアルに痛い!心理的にも!」

らい:「吾妻さんが壊れていくなぁ。」

吉弥:「つか、なんでこの島こんなに熱帯なかんじなんですかねー」

ドクター:「ふむ・・・密林用ヤドカニオウを搭載してくるべきだったな。お。蜘蛛だ・・・味もみておこう 」


/ * /

Bグループ(女の子万歳)

フィサリス:「あぁ、何処となく小笠原に似ているわ・・・バロ様・・・」(乙女空間展開中

やしほ:「あ、ヤドカリはっけん~やーどーかーりーーー」

グラ:「この島は電波の入りがイマイチよくないです・・・」

藩王:(´-`).。oO(ホタテはどこだろう)


/ * /

Cグループ(ラブ米)

姐さん:「っとと!?」

かくた:「おっと、この辺は岩場ですからね。危ないですよ。」(抱きとめる

姐さん「~~~~ッぁ、ありがとう。」(///


支那実:「ぷーぷーぷーぷーーーー!!!」

裕樹:「なにやってるんや?」

支那実:「あ、これ膨らましてるんですよー」

裕樹:「お!なんや、ビーチボールかいな。ええもん持ってるやないか!貸してみ、それ、スーッ、ぷーーーーー!!」

支那実:「あ、すごーーーーい!裕樹さんって肺活量凄いんですね!」

(書いてて嫌になったので省略します)


りっか:「いい天気ですねー」

有馬:(こくこく

りっか:「ちょっと日差しが強いかもですねー」

有馬:「・・・・サンオイル。塗ろうか?」(真顔

りっか:「∑?!」(///


/ * /

Dグループ(ビキニ褌)

ビキニ:「ハンチョ・・・これは「試練」だ。奴らに打ち勝てという「試練」とオレは受けとった 人の成長はそれに打ち勝つことだな・・・ え?おまえもそう想うだろう?J・P・ハンチョ」

褌:「そのとぉりだぜぇぇ・・・つまり、俺らがやる事はよぉぉ」

ビキニ:褌:「船内の食料をこっそりゲットする事だぁぁぁぁぁぁぁ!!」

(船内)

ビキニ:「だめだ・・・生米しかねぇ・・どんなセンスしてやがるんだあの野郎・・・」

褌:「もうアレだ。いっそ帰っちまうか。ゲラゲラゲラ」

ビキニ:「そ れ だ!」

ビキニ:「えーと、エンジンスイッチはっと・・・・、これかな?ぽちっとな」


アナウンス:「ビー!ビー!ビー!自爆シークエンスが作動しました。解除するには1分以内にぱすわーどを入力してください。」

ビキニ:褌:(;゚д゚)

アナウンス:「パスワードは・・・・彩さんの現在の好感度ナンバーワンの名前de
す。」

ビキニ:「よっしゃーーーー!え~と、『maki』と・・・」

アナウンス:「違います」

ビキニ:「え゛ーーーー?!」

褌:「ゲラゲラゲラ、お見合いも未だなのになぁ(笑」

ビキニ:「落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…わたしに勇気を与えてくれる。4…6…8…9…12…14…15… 」

ビキニ:「槙・まきまき・まきの人・立案副長・参謀長・まっきー」

アナウンス:「かすりもしませんね(苦笑」

槙:「むがーーーーーーー!!何だ「苦笑」って!・・・・『ドクター』」

アナウンス:「パス確認。解除しました。」

さわやかに笑う槙。

そのままビキニからC4と雷管、コードを取り出す。


/ * /

A~Cグループ。お昼になったので一旦帰還。


支那実:「あれ?槙さんたち何やってんだろ、船から紐が伸びてるね」


槙:「そぉい!!」

ドォォォン!!!!!

辺りに広がる船だったモノの破片と、ライスシャワー(麩菓子)。


一同:「「「ナニやってんだコラーァ!!」」」


褌:「ゲラゲラゲラ」


→To Be Continued


(文:槙昌福)

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最終更新:2008年07月03日 17:59