「青眼の白龍」(2017/12/12 (火) 15:55:37) の最新版変更点
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**青眼の白龍(ぶるーあいず・ほわいと・どらごん)
[[海馬瀬人]]が愛用する★8モンスターカード。作中の[[マジック&ウィザーズ]]のみならず、現実の[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]においても《[[ブラック・マジシャン]]》と並んで抜群の知名度を誇る。
攻撃力3000・守備力2500のステータスは今日においてもモンスターパラメータの基準となっており、これを超える攻撃力をもつ通常モンスターは未だ存在しない。
必殺技は「滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム)」。3体融合することで《[[青眼の究極竜]]》になる。
当時あまりの強さのために4枚までしか生産されず(アニメのみの設定。原作ではあくまで「所有者が判明しているのが4枚」)、その一枚は[[双六>武藤双六]]が所有していた。
しかし[[DEATH-T編]]において海馬に敗北、奪われたその《青眼の白龍》は破かれてしまっている。
破かれたのは海馬がすでにデッキの許容枚数である3枚を所有していたため。(DMより。またRでは観賞用になることなどありえんといっている。)
また、[[剛三郎>海馬剛三郎]]の死により精神に異常をきたしていたため、とも言われる。
以後はその3枚が海馬によって使用され、数々の名場面を生んだ。
原作では、海馬がポケットから偽物とすり替えたブルーアイズを召喚、更にDEATH-T編最終戦がベースとなっているDM版1話で召喚されており、以降も最初のデュエルで攻撃力3000のモンスターが出現している。
[[和希>高橋和希]]自身、一番好きなモンスターカードと公言しており、作者補正の塊のカードとも言えるだろう。
その圧倒的な存在感は(第一線級からは退いているとはいえ)OCG、原作いずれにおいても多くのデュエリストの胸に刻まれている。
海馬の魂のカードということになっているが、もともとは他人から(マフィアを使ったり、自殺に追い込んだりして)奪い取ったカードである。(テキストが英語で書かれたものも含む)
[[BC編]]の前にデュエルディスクの実験でデュエルロボが負けるときに爆発に巻き込まれたが無傷だった。
[[記憶編]]では「伝説の[[白き龍]]」として登場。[[三幻神]]とも互角に戦えるモンスターとして描かれている。
また、白き龍を宿した女性[[キサラ]]と神官[[セト]]のストーリーにも密接に関わっている。
**原作以後の青眼の白龍
[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]以降は社長が主要な登場人物でなくなったため出番はなくなったと思われたが、
新サポート《[[正義の味方 カイバーマン]]》と共にまさかの再登場を果たす。
《[[青眼の究極竜]]》を融合するに飽きたらず、《融合解除》で[[主人公>遊城十代]]にオーバーキルをかましたり、
「強靭!無敵!最強!」「粉砕!玉砕!大喝采!ワハハハハハハ!」と大はしゃぎしたりなど、
「[[海馬瀬人]]のデッキそのもの([[万丈目>万丈目準]]談)」どころか使い手までもが海馬のようであった。
十代対洗脳明日香で洗脳明日香がアイスナイト使用した。この日の最強カードで紹介された
[[十周年記念映画>劇場版 遊戯王~超融合!時空(とき)を越えた絆~]]では《Sin 青眼の白龍》として[[パラドックス]]が使用している。
アニメでは現存している《青眼の白龍》は海馬の所有している3枚のみのため、コストとして使用した《青眼の白龍》は海馬の持っていたものと考えられる。
しかし、詳しい入手経路が不明なため、海馬から強奪したものか、それとも後の時代に受け継がれていたものなのかどうかは不明。
[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]では木像《&ruby(ブルーアイズ・スタチュードラゴン){青眼の木龍}》として登場、フィールド魔法《&ruby(ぶつ){B2}ゾーン》の効果で完全な形で実体化した。
この他、GXで登場した《&ruby(アンティーク・ギア・ゴーレム){[[古代の機械巨人>クロノス・デ・メディチ]]}》《[[レッド・デーモンズ・ドラゴン]]》(ルチアーノがコピーした色違い)《&ruby(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン){[[銀河眼の光子竜]]}》《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》など、[[ライバル]]キャラのエースモンスターの攻撃力が3000で統一され((特に、3つ首と化した《銀河眼の光子竜》である《超銀河眼の光子龍》は《青眼の究極竜》と同じ4500の攻撃力を持つ。))、
この手のモンスターが3体揃って一斉攻撃することも多く存在している。
ドラゴンタイプのモンスターの攻撃名の多くが
[[「エヴォリューション・バースト」>サイバー・ドラゴン]]
[[「灼熱のクリムゾン・ヘルフレア」>レッド・デーモンズ・ドラゴン]]
[[「破滅のフォトン・ストリーム」>銀河眼の光子竜]]
「殲滅のタキオン・スパイラル」
[[「螺旋のストライク・バースト」>オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]のように[[滅びのバーストストリーム>滅びの爆裂疾風弾]]を意識していたりなど、
以降の作品でも底知れぬ影響力を与えている。
さらに[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]ではモンスターとしては史上最多のストラクチャーデッキ収録回数(4回)を誇り((なお、同率1位に《真紅眼の黒竜》がいる。))、
とうとう4番目のパッケージは「《青眼の白龍》のためのデッキ」と銘打たれた。
派生形態が多数登場し、そちらばかりがフィーチャーされていく《[[真紅眼の黒竜]]》とは対照的である。
ちなみに「Magic: The Gathering」の「ティーカのドラゴン」が元ネタだと[[ジャンプ>週刊少年ジャンプ]]本誌に書かれたことがある。
【関連】
-[[正義の味方 カイバーマン]]
**青眼の白龍(ぶるーあいず・ほわいと・どらごん)
[[海馬瀬人]]が愛用する★8モンスターカード。作中の[[マジック&ウィザーズ]]のみならず、現実の[[OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ]]においても《[[ブラック・マジシャン]]》と並んで抜群の知名度を誇る。
攻撃力3000・守備力2500のステータスは今日においてもモンスターパラメータの基準となっており、これを超える攻撃力をもつ通常モンスターは未だ存在しない。
必殺技は「滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム)」。3体融合することで《[[青眼の究極竜]]》になる。
当時あまりの強さのために4枚までしか生産されず(アニメのみの設定。原作ではあくまで「所有者が判明しているのが4枚」)、その一枚は[[双六>武藤双六]]が所有していた。
しかし[[DEATH-T編]]において海馬に敗北、奪われたその《青眼の白龍》は破かれてしまっている。
破かれたのは海馬がすでにデッキの許容枚数である3枚を所有していたため。(DMより。またRでは観賞用になることなどありえんといっている。)
また、[[剛三郎>海馬剛三郎]]の死により精神に異常をきたしていたため、とも言われる。
以後はその3枚が海馬によって使用され、数々の名場面を生んだ。
原作では、海馬がポケットから偽物とすり替えたブルーアイズを召喚、更にDEATH-T編最終戦がベースとなっているDM版1話で召喚されており、以降も最初のデュエルで攻撃力3000のモンスターが出現している。
[[和希>高橋和希]]自身、一番好きなモンスターカードと公言しており、作者補正の塊のカードとも言えるだろう。
その圧倒的な存在感は(第一線級からは退いているとはいえ)OCG、原作いずれにおいても多くのデュエリストの胸に刻まれている。
海馬の魂のカードということになっているが、もともとは他人から(マフィアを使ったり、自殺に追い込んだりして)奪い取ったカードである。(テキストが英語で書かれたものも含む)
[[BC編]]の前にデュエルディスクの実験でデュエルロボが負けるときに爆発に巻き込まれたが無傷だった。
[[記憶編]]では「伝説の[[白き龍]]」として登場。[[三幻神]]とも互角に戦えるモンスターとして描かれている。
また、白き龍を宿した女性[[キサラ]]と神官[[セト]]のストーリーにも密接に関わっている。
**原作以後の青眼の白龍
[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]以降は社長が主要な登場人物でなくなったため出番はなくなったと思われたが、
新サポート《[[正義の味方 カイバーマン]]》と共にまさかの再登場を果たす。
《[[青眼の究極竜]]》を融合するに飽きたらず、《融合解除》で[[主人公>遊城十代]]にオーバーキルをかましたり、
「強靭!無敵!最強!」「粉砕!玉砕!大喝采!ワハハハハハハ!」と大はしゃぎしたりなど、
「[[海馬瀬人]]のデッキそのもの([[万丈目>万丈目準]]談)」どころか使い手までもが海馬のようであった。
[[十周年記念映画>劇場版 遊戯王~超融合!時空(とき)を越えた絆~]]では《Sin 青眼の白龍》として[[パラドックス]]が使用している。
アニメでは現存している《青眼の白龍》は海馬の所有している3枚のみのため、コストとして使用した《青眼の白龍》は海馬の持っていたものと考えられる。
しかし、詳しい入手経路が不明なため、海馬から強奪したものか、それとも後の時代に受け継がれていたものなのかどうかは不明。
[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]では木像《&ruby(ブルーアイズ・スタチュードラゴン){青眼の木龍}》として登場、フィールド魔法《&ruby(ぶつ){B2}ゾーン》の効果で完全な形で実体化した。
この他、GXで登場した《&ruby(アンティーク・ギア・ゴーレム){[[古代の機械巨人>クロノス・デ・メディチ]]}》《[[レッド・デーモンズ・ドラゴン]]》(ルチアーノがコピーした色違い)《&ruby(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン){[[銀河眼の光子竜]]}》《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》など、[[ライバル]]キャラのエースモンスターの攻撃力が3000で統一され((特に、3つ首と化した《銀河眼の光子竜》である《超銀河眼の光子龍》は《青眼の究極竜》と同じ4500の攻撃力を持つ。))、
この手のモンスターが3体揃って一斉攻撃することも多く存在している。
ドラゴンタイプのモンスターの攻撃名の多くが
[[「エヴォリューション・バースト」>サイバー・ドラゴン]]
[[「灼熱のクリムゾン・ヘルフレア」>レッド・デーモンズ・ドラゴン]]
[[「破滅のフォトン・ストリーム」>銀河眼の光子竜]]
「殲滅のタキオン・スパイラル」
[[「螺旋のストライク・バースト」>オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン]]のように[[滅びのバーストストリーム>滅びの爆裂疾風弾]]を意識していたりなど、
以降の作品でも底知れぬ影響力を与えている。
さらに[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]ではモンスターとしては史上最多のストラクチャーデッキ収録回数(4回)を誇り((なお、同率1位に《真紅眼の黒竜》がいる。))、
とうとう4番目のパッケージは「《青眼の白龍》のためのデッキ」と銘打たれた。
派生形態が多数登場し、そちらばかりがフィーチャーされていく《[[真紅眼の黒竜]]》とは対照的である。
ちなみに「Magic: The Gathering」の「ティーカのドラゴン」が元ネタだと[[ジャンプ>週刊少年ジャンプ]]本誌に書かれたことがある。
【関連】
-[[正義の味方 カイバーマン]]
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