「海馬剛三郎」(2016/09/25 (日) 12:15:14) の最新版変更点
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**海馬剛三郎(かいばごうざぶろう)
[[海馬瀬人]]、[[海馬モクバ]]の養父であり、[[海馬コーポレーション]]の先代社長。
[[アニメ>遊戯王デュエルモンスターズ]]ではオリジナルキャラクターの実子[[海馬乃亜]]が存在する。
今作品における[[虐待]]親とされる内の一人。和希いわく「[[槍を向ける父親>父親]]」。
養子を探しに孤児院を訪れた際、「金持ちの養子になればモクバを楽にさせてやれる」と目論んだ瀬人にイカサマチェスの勝負を持ちかけられ敗北。瀬人との約束及び、当初の目的通り二人を養子にした。
しかし、愛情は一切向けず、瀬人を次期社長とすべくひたすら英才教育を叩き込む「教育という名の虐待」を行って瀬人の精神を歪ませた。モクバにはどうやら興味がなかったらしく、モクバに対しての対応の描写はない。
海馬コーポレーションを軍需企業として発達させており、瀬人が発明した[[ソリッドビジョン]]システムを軍事的シミュレートに流用したりしたことも瀬人の恨みを買った。
憎しみと共に成長した瀬人の裏切りにより会社が掌握された直後、自身の哲学「敗者の末路は死」により敗者として飛び降り自殺を遂げる。
[[和希>高橋和希]]によると、この一件は瀬人の精神を崩壊させるに十分の出来事だったらしい。
本来、瀬人は剛三郎を越えることによって自分を認めさせようとしており、殺すつもりはなかった。
そのため怒りの矛先がなくなってしまい、[[闇遊戯]]を執拗に追いかけるようになったという。
アニメ版においては[[乃亜編]]にて登場し、瀬人と[[デュエル>決闘]]で対決する。
死因は自殺ではなく、瀬人に会社を乗っ取られた失意の中での病死となっており、その直前に[[乃亜>海馬乃亜]]同様に自分の精神をバーチャル世界に移植していた。瀬人の言葉を借りるなら「中々したたかな男」。
エースモンスターはエクゾディア・ネクロス。
魔法カード《苦渋の選択》によって、かつて瀬人が[[遊戯]]とのデュエルで手痛い敗北を喫したカードである[[エクゾディア>封印されしエクゾディア]]の5パーツを選択し、精神を動揺させようとした((「企業家たるもの、常に選択を迫られている。それがたとえ苦渋を強いられる選択であろうとな」と言いつつカード効果を使用したのだが、実際には精神攻撃と同時に下記のエクゾディア・ネクロス召喚条件の為の墓地肥やしも兼ねている。更に言えば、このカードでエクゾディアパーツを墓地に落として手札に回収する手法はOCGでもよく使われていたので使用法としては実に正しいのである))。
バーチャル世界で瀬人のデュエルを研究していたようで、復讐も兼ねてエクゾディア・ネクロスメインのデッキを使用する。
「戦闘や全てのカード効果によって破壊されず、相手のモンスターを戦闘を行う度に攻撃力が1000ポイントアップする」という強力な効果で瀬人を追い詰めるが、
最終的には罠カード《魂粉砕(ソウル・クラッシュ)》によって墓地のエクゾディアパーツを全て除外され、[[《青眼の白龍》>青眼の白龍]]による攻撃で破壊されて敗北。
悪霊のような姿に変貌して瀬人に襲い掛かるものの迎えに来た遊戯と共に逃げられてしまい、仕舞いには乃亜によって動きを封じられ、ミサイルの爆風で彼と共に消滅した。
瀬人はこの時点で直接的に剛三郎を越えているが、所詮はバーチャル世界の住民の為鬱憤が収まることは無かった。
さらに[[アルカトラズ]]も健在の為、遊戯を倒して決闘王となることへの執着の因縁は収まらなかった。
ゲーム作品では「NIGHTMARE TROUBADOUR」にのみ登場。
[[BIG5(大門小五郎)>BIG5(大門小五郎)]]、モクバ、乃亜からの&bold(){途中セーブ無しの4連戦}の最後に登場し、乃亜に負けて負傷した海馬の代わりにプレイヤーがデュエルする事になる。
イベントの進行上基地が爆破される20ターン以内に勝利しなければならず、使用デッキもアニメの使用カードを含め禁止・制限カードを経験したカードを多数投入したガチデッキであり、かなりの強敵となっている。
声優は東映版が石塚運昇、DMは小村哲生。
余談であるが東映版はポケモンで松本梨香と共演している
【関連項目】
-[[アクナディン]]
-[[親殺し]]
-[[父親]]
-[[乃亜編]]
-[[決闘塔]]
**海馬剛三郎(かいばごうざぶろう)
[[海馬瀬人]]、[[海馬モクバ]]の養父であり、[[海馬コーポレーション]]の先代社長。
[[アニメ>遊戯王デュエルモンスターズ]]ではオリジナルキャラクターの実子[[海馬乃亜]]が存在する。
今作品における[[虐待]]親とされる内の一人。和希いわく「[[槍を向ける父親>父親]]」。
養子を探しに孤児院を訪れた際、「金持ちの養子になればモクバを楽にさせてやれる」と目論んだ瀬人にイカサマチェスの勝負を持ちかけられ敗北。瀬人との約束及び、当初の目的通り二人を養子にした。
しかし、愛情は一切向けず、瀬人を次期社長とすべくひたすら英才教育を叩き込む「教育という名の虐待」を行って瀬人の精神を歪ませた。モクバにはどうやら興味がなかったらしく、モクバに対しての対応の描写はない。
海馬コーポレーションを軍需企業として発達させており、瀬人が発明した[[ソリッドビジョン]]システムを軍事的シミュレートに流用したりしたことも瀬人の恨みを買った。
憎しみと共に成長した瀬人の裏切りにより会社が掌握された直後、自身の哲学「敗者の末路は死」により敗者として飛び降り自殺を遂げる。
[[和希>高橋和希]]によると、この一件は瀬人の精神を崩壊させるに十分の出来事だったらしい。
本来、瀬人は剛三郎を越えることによって自分を認めさせようとしており、殺すつもりはなかった。
そのため怒りの矛先がなくなってしまい、[[闇遊戯]]を執拗に追いかけるようになったという。
アニメ版においては[[乃亜編]]にて登場し、瀬人と[[デュエル>決闘]]で対決する。
死因は自殺ではなく、瀬人に会社を乗っ取られた失意の中での病死となっており、その直前に[[乃亜>海馬乃亜]]同様に自分の精神をバーチャル世界に移植していた。瀬人の言葉を借りるなら「中々したたかな男」。
エースモンスターはエクゾディア・ネクロス。
魔法カード《苦渋の選択》によって、かつて瀬人が[[遊戯]]とのデュエルで手痛い敗北を喫したカードである[[エクゾディア>封印されしエクゾディア]]の5パーツを選択し、精神を動揺させようとした((「企業家たるもの、常に選択を迫られている。それがたとえ苦渋を強いられる選択であろうとな」と言いつつカード効果を使用したのだが、実際には精神攻撃と同時に下記のエクゾディア・ネクロス召喚条件の為の墓地肥やしも兼ねている。更に言えば、このカードでエクゾディアパーツを墓地に落として手札に回収する手法はOCGでもよく使われていたので使用法としては実に正しいのである))。
バーチャル世界で瀬人のデュエルを研究していたようで、復讐も兼ねてエクゾディア・ネクロスメインのデッキを使用する。
「戦闘や全てのカード効果によって破壊されず、相手のモンスターを戦闘を行う度に攻撃力が1000ポイントアップする」という強力な効果で瀬人を追い詰めるが、
最終的には罠カード《魂粉砕(ソウル・クラッシュ)》によって墓地のエクゾディアパーツを全て除外され、[[《青眼の白龍》>青眼の白龍]]による攻撃で破壊されて敗北。
悪霊のような姿に変貌して瀬人に襲い掛かるものの迎えに来た遊戯と共に逃げられてしまい、仕舞いには乃亜によって動きを封じられ、ミサイルの爆風で彼と共に消滅した。
瀬人はこの時点で直接的に剛三郎を越えているが、所詮はバーチャル世界の住民の為鬱憤が収まることは無かった。
さらに[[アルカトラズ]]も健在の為、遊戯を倒して決闘王となることへの執着の因縁は収まらなかった。
ゲーム作品では「NIGHTMARE TROUBADOUR」にのみ登場。
[[BIG5(大門小五郎)>BIG5(大門小五郎)]]、モクバ、乃亜からの&bold(){途中セーブ無しの4連戦}の最後に登場し、乃亜に負けて負傷した海馬の代わりにプレイヤーがデュエルする事になる。
イベントの進行上基地が爆破される20ターン以内に勝利しなければならず、使用デッキもアニメの使用カードを含め禁止・制限カードを経験したカードを多数投入したガチデッキであり、かなりの強敵となっている。
声優は東映版が石塚運昇、DMは小村哲生。
【関連項目】
-[[アクナディン]]
-[[親殺し]]
-[[父親]]
-[[乃亜編]]
-[[決闘塔]]
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