「深夜42時アニメ」(2023/08/06 (日) 00:30:39) の最新版変更点
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**深夜42時アニメ(しんやよんじゅうにじあにめ)
深夜42時=翌日の18時。
18時という時間帯にも関わらず、性的または暴力的な描写が目立つ深夜アニメのようなノリのアニメの事。
よく人が42(死に)直面するアニメだからでは無い。
遊戯王においては基本的に[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]3~4期と[[5D's>遊戯王5D's]]を指す。
元々は「銀魂」がゴールデン放映にも関わらず下ネタやパロディ満載であった事から生まれた言葉だが、後に遊戯王に対しても使われるようになった。
「銀魂」などと区別するために「火曜深夜42時アニメ」(アニメ遊戯王が水曜18時放送のため)と呼ばれる事がある。
海外では多くの場面がカットされたり修正されたりするが、文化や感性の違いか、修正の結果によっては日本人から見ると
余計気まずい表現になっている場合もある。
なお、[[遊戯王ZEXAL]]は&bold(){月曜日の19時30分}の放送である為、火曜深夜42時は卒業した事になるが、
多数の[[リアルファイト]]、[[エロ戦車]]、&ruby(公式){[[トロン]]}の[[シャークさん>神代凌牙]]&[[Ⅳ]]いじめ、
&bold(){[[デュエリスト同士の合体>ZEXAL]]}により''日曜深夜43時30分アニメ''と化し、更なる超深夜帯へと突入した。
なお、月曜19時30分からの放送はZEXAL以降1年半にとどまり、
その後ZEXALはZEXAL&ruby(セカンド){II}と改題して日曜17時30分からの放送となった。
今度は[[新キ>ギラグ]][[ャラ>真月零]]によって開始早々[[濃厚なホモアニメ>「シッ シッ 俺は軽い女には興味はない」]]の様相を呈しており、
既に''土曜深夜41時30分アニメ''になってしまっている。
深夜レベルは下がった%%はずだが、ゴールデンタイムを抜けだしたせいで過激さを増しているかもしれない%%。
***[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]
[[王国編]]での[[海馬>海馬瀬人]]のMr.クロケッツ脅迫シーンや、キースが[[ペガサス・J・クロフォード]]の[[罰ゲーム]]により銃で撃たれるシーン、
[[DDD編]]の[[御伽>御伽龍児]]と[[御伽父]]の児童虐待や共依存関係、[[闇マリク]]戦の[[孔雀舞]]に仕掛けた闇のデュエルや罰ゲームにおける拷問描写など、
原作の過激な描写がマイルドに改変されたシーンは数多い。
飛び降り自殺だった[[海馬剛三郎]]と[[アクナディン]]の死因も変更されたが、後者の場合は何故か[[セト]]による刺殺となっており、
「息子に刺されて死ぬのは余計まずいのではないか」と物議をかもした。
これらのことからシリーズ中では例外的に健全な作品とみられているが、海外基準ではこれでも暴力的なようで、銃を向けたり、
裸(たとえ性的な意味が全くなくとも)になったシーンが主に修正されている。
***[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]3~4期
通称「異世界編」。
「ゴールデンタイム初のヤンデレ」と呼ばれる[[ユベル]]が登場したストーリーである事を考えれば「深夜42時アニメ」と呼ばれる理由が解るであろう。
怒りや憎しみと言った「心の闇」を前面に押し出しており、全編を通して非常に暗いストーリー。
それだけでなく、ストーリーの鍵となるのがユベルの「歪んだ愛」であり、その表現は最早18禁レベル。
おまけにユベルは[[ヨハン>ヨハン・アンデルセン]]に憑依していた状態だったために見た目は''男が男に告白する''事になってしまったり、
ユベル自身が両性具有だったりと、少年向けホビーアニメにはあるまじき性的な混乱が多く見られる。
これらのシーンが海外では変更および完全カットという処置を受けている辺り、どれほどの物かが理解できる。
4期では就職活動や介護疲れなど、メインキャラクターたちが少年向けホビーアニメとは思えない理由で苦悩していた。
***[[5D's>遊戯王5D's]]
格差社会という舞台設定から、社会的かつ暴力的な描写が多い。
[[主人公>不動遊星]]が放送開始早々に収容所に送られて電撃によって拷問されたり、出所して後に[[ヒロイン>十六夜アキ]]に物理的に痛めつけられたりしている。
他にも、自爆テロを企て、後に絞首刑にされる[[ボマー]]、燃え尽き症候群からテロ犯になって獄中死した[[鬼柳京介]]、
未成年を監禁して人体実験によって死なせた[[ディヴァイン]]など、少年向けホビーアニメとは思えないようなキャラも多数存在する。
さらには機械化されているとはいえ、敵がバイク事故で[[上半身と下半身が千切れ飛ぶ>プラシド]]というグロシーンも披露した。
新年早々[[子供を殺してアへ顔にさせる>アポリア]]などむしろ悪化している。
[[ダークシグナー]]編以降は暴力的な描写に磨きがかかるようになり、とうとう[[4kids]]では一時的に放送が打ち切られた。
暴力描写だけでなく、マスコミと行政が癒着して社会の秩序を維持しようとしていたり、社会や環境の変化に適応できずに
ニート同然になってしまう[[ジャック>ジャック・アトラス]]など、社会問題の描写もたびたび見られる。
因みに、静岡県では毎週日曜朝に静岡朝日テレビが5D'sを1年遅れで放送していたが、2011年の第2クールから木曜''深夜27時''の放送になってしまった。
とうとう本当に深夜アニメと化してしまったことになる。
***[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]/ZEXAL&ruby(セカンド){II}
開始当初はGXの様な超弩級鬱展開には至っていなかっため、深夜云々と言われる事は少なかった。
が、[[遊馬>九十九遊馬]]が[[ねーちゃん>九十九明里]]のおっぱいに頭から突っ込んだり、[[ガガガガール]]の胸が揺れたり、[[小鳥>観月小鳥]]のローアングルを攻めたりと、
何だか[[別の方向>エロ戦車]]で深夜化が進んでいる気がしないでもない。
新章では新キャラとして[[トロン]]と[[その>Ⅲ]][[息子>Ⅳ]][[たち>Ⅴ]]が登場。
特に[[トロン]]は正気に戻った[[シャークさん>神代凌牙]]を闇堕ちさせるにとどまらず、
3人の息子たちを自分の目的のために虐待し、[[遊馬>九十九遊馬]]や[[カイト>天城カイト]]を激怒させるなど、
[[ユベル]]に匹敵する精神攻撃の数々を行ったため、[[5D's>遊戯王5D's]]のように「子供向けアニメじゃない」という意見も出てきた。
番組改編に伴って改題したIIでは、開始早々、新キャラの[[ギラグ]](いかつい男)がギャングのボスの[[風魔]](いかつい男)に
「可愛い目してるな」「俺は好きなんだよな」と詰め寄ったり、
同じく新キャラの[[真月零]]が''入ってると思われても仕方ない構図''で遊馬とがんじがらめになったり
「僕がなんでもします」と言ったりなど、[[子供向けアニメとは思えない要素>「シッ シッ 俺は軽い女には興味はない」]]が散りばめられている。
**深夜42時アニメ(しんやよんじゅうにじあにめ)
深夜42時=翌日の18時。
18時という時間帯にもかかわらず、性的または暴力的な描写が目立つ深夜アニメのようなノリのアニメの事。
よく人が42(死に)直面するアニメだからでは無い。
遊戯王においては基本的に[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]3~4期と[[5D's>遊戯王5D's]]を指す。
元々は「銀魂」がゴールデン放映にもかかわらず下ネタやパロディ満載であった事から生まれた言葉だが、後に遊戯王に対しても使われるようになった。
「銀魂」などと区別するために「火曜深夜42時アニメ」(アニメ遊戯王が水曜18時放送のため)と呼ばれる事がある。
海外では多くの場面がカットされたり修正されたりするが、文化や感性の違いか、修正の結果によっては日本人から見ると
余計気まずい表現になっている場合もある。
なお、[[遊戯王ZEXAL]]は&bold(){月曜日の19時30分}の放送である為、火曜深夜42時は卒業した事になるが、
多数の[[リアルファイト]]、[[エロ戦車]]、&ruby(公式){[[トロン]]}の[[シャークさん>神代凌牙]]&[[Ⅳ]]いじめ、
&bold(){[[デュエリスト同士の合体>ZEXAL]]}により''日曜深夜43時30分アニメ''と化し、更なる超深夜帯へと突入した。
なお、月曜19時30分からの放送はZEXAL以降1年半にとどまり、
その後ZEXALはZEXAL&ruby(セカンド){II}と改題して日曜17時30分からの放送となった。
今度は[[新キ>ギラグ]][[ャラ>真月零]]によって開始早々[[濃厚なホモアニメ>「シッ シッ 俺は軽い女には興味はない」]]の様相を呈しており、
既に''土曜深夜41時30分アニメ''になってしまっている。
深夜レベルは下がった%%はずだが、ゴールデンタイムを抜けだしたせいで過激さを増しているかもしれない%%。
***[[DM>遊戯王デュエルモンスターズ]]
[[王国編]]での[[海馬>海馬瀬人]]のMr.クロケッツ脅迫シーンや、キースが[[ペガサス・J・クロフォード]]の[[罰ゲーム]]により銃で撃たれるシーン、
[[DDD編]]の[[御伽>御伽龍児]]と[[御伽父]]の児童虐待や共依存関係、[[闇マリク]]戦の[[孔雀舞]]に仕掛けた闇のデュエルや罰ゲームにおける拷問描写など、
原作の過激な描写がマイルドに改変されたシーンは数多い。
飛び降り自殺だった[[海馬剛三郎]]と[[アクナディン]]の死因も変更されたが、後者の場合は何故か[[セト]]による刺殺となっており、
「息子に刺されて死ぬのは余計まずいのではないか」と物議をかもした。
これらのことからシリーズ中では例外的に健全な作品とみられているが、海外基準ではこれでも暴力的なようで、銃を向けたり、
裸(たとえ性的な意味が全くなくとも)になったシーンが主に修正されている。
***[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]3~4期
通称「異世界編」。
「ゴールデンタイム初のヤンデレ」と呼ばれる[[ユベル]]が登場したストーリーである事を考えれば「深夜42時アニメ」と呼ばれる理由が解るであろう。
怒りや憎しみと言った「心の闇」を前面に押し出しており、全編を通して非常に暗いストーリー。
それだけでなく、ストーリーの鍵となるのがユベルの「歪んだ愛」であり、その表現は最早18禁レベル。
おまけにユベルは[[ヨハン>ヨハン・アンデルセン]]に憑依していた状態だったために見た目は''男が男に告白する''事になってしまったり、
ユベル自身が両性具有だったりと、少年向けホビーアニメにはあるまじき性的な混乱が多く見られる。
これらのシーンが海外では変更および完全カットという処置を受けている辺り、どれほどの物かが理解できる。
4期では就職活動や介護疲れなど、メインキャラクターたちが少年向けホビーアニメとは思えない理由で苦悩していた。
***[[5D's>遊戯王5D's]]
格差社会という舞台設定から、社会的かつ暴力的な描写が多い。
[[主人公>不動遊星]]が放送開始早々に収容所に送られて電撃によって拷問されたり、出所して後に[[ヒロイン>十六夜アキ]]に物理的に痛めつけられたりしている。
他にも、自爆テロを企て、後に絞首刑にされる[[ボマー]]、燃え尽き症候群からテロ犯になって獄中死した[[鬼柳京介]]、
未成年を監禁して人体実験によって死なせた[[ディヴァイン]]など、少年向けホビーアニメとは思えないようなキャラも多数存在する。
さらには機械化されているとはいえ、敵がバイク事故で[[上半身と下半身が千切れ飛ぶ>プラシド]]というグロシーンも披露した。
新年早々[[子供を殺してアへ顔にさせる>アポリア]]などむしろ悪化している。
[[ダークシグナー]]編以降は暴力的な描写に磨きがかかるようになり、とうとう[[4kids]]では一時的に放送が打ち切られた。
暴力描写だけでなく、マスコミと行政が癒着して社会の秩序を維持しようとしていたり、社会や環境の変化に適応できずに
ニート同然になってしまう[[ジャック>ジャック・アトラス]]など、社会問題の描写もたびたび見られる。
因みに、静岡県では毎週日曜朝に静岡朝日テレビが5D'sを1年遅れで放送していたが、2011年の第2クールから木曜''深夜27時''の放送になってしまった。
とうとう本当に深夜アニメと化してしまったことになる。
***[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]/ZEXAL&ruby(セカンド){II}
開始当初はGXの様な超弩級鬱展開には至っていなかっため、深夜云々と言われる事は少なかった。
が、[[遊馬>九十九遊馬]]が[[ねーちゃん>九十九明里]]のおっぱいに頭から突っ込んだり、[[ガガガガール]]の胸が揺れたり、[[小鳥>観月小鳥]]のローアングルを攻めたりと、
何だか[[別の方向>エロ戦車]]で深夜化が進んでいる気がしないでもない。
新章では新キャラとして[[トロン]]と[[その>Ⅲ]][[息子>Ⅳ]][[たち>Ⅴ]]が登場。
特に[[トロン]]は正気に戻った[[シャークさん>神代凌牙]]を闇堕ちさせるにとどまらず、
3人の息子たちを自分の目的のために虐待し、[[遊馬>九十九遊馬]]や[[カイト>天城カイト]]を激怒させるなど、
[[ユベル]]に匹敵する精神攻撃の数々を行ったため、[[5D's>遊戯王5D's]]のように「子供向けアニメじゃない」という意見も出てきた。
番組改編に伴って改題したIIでは、開始早々、新キャラの[[ギラグ]](いかつい男)がギャングのボスの[[風魔]](いかつい男)に
「可愛い目してるな」「俺は好きなんだよな」と詰め寄ったり、
同じく新キャラの[[真月零]]が''入ってると思われても仕方ない構図''で遊馬とがんじがらめになったり
「僕がなんでもします」と言ったりなど、[[子供向けアニメとは思えない要素>「シッ シッ 俺は軽い女には興味はない」]]が散りばめられている。
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