ゆっくりいじめ系152 れみりゃたまご

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ゆっくりれみりゃのたまごたち 私達の館で飼ってるゆっくりゃが最近おかしい。 といってもその存在自体が元々おかしいのだが、今回は様子がどうも変だ。 「うっうー♪・・・」 といつものヒゲダンスもそこそこに元気がなさそうだ。 やはりユッグディ=ザグヤを目の前で踏み潰されて以来しんどいのだろうか。 ということで体つきザグヤを何とか調達してゆっくりゃに再投入。・・・本人には内緒だぞ。 「おお、おぜうざまー!」 「うー!ザグヤー♪まっでだどー♪」 そう言ってヒゲダンスがフィーバーしてるゆっくりゃ。 いつものウザイだけの生きる価値の無い公害に戻ったね。おめでとさん。 その後数日はゆっくりゃはいつものように 「ザグヤー!Bu!D!んんんんん~~~~~・・・ぐぅ!!ぶでぃんぐがほじいの!ぶっぶっぶ~でぃん~~ぐぐぐのぐ!!」 と段ボール箱を机に見立ててザグヤにおねだりしていた。 いい気になって、たまには蹴ってやろうか。えぇ? ところが様子がどうも今までと違っている。 体つき同士ではゆっくりゃはワガママする代わりにザグヤに純潔(笑)を捧げることになっているらしい。 図書館で「ゆっくりエンサイクロペディア」を調べるとどうやらそのようだ。 いつもおぜうざまに尽くすばかりで性的な・・・その・・・欲求・・不満?が溜まっているザグヤはれみりゃに夜な夜なアプローチをしているそうなのだ。 ゆっくりが求愛するのはまりさとれいむの例でもそうだが見るに耐えない。 れみりゃとザグヤの場合はどうか。 怖いもの見たさで夜、私はゆっくりゃの部屋で観察することにした。 「うっう~!ごごはデビリャのべゃ!で~び~でゃ~の、べゃ!」 と通せんぼするゆっくりゃを無視して私は椅子に座って紅茶を片手に寛ぐ。 殴っては翼を羽ばたかせて「バダバダバダ!ダバダー、ダバダー、ダー!」 とゆっくりゃをBGM化させることもできるそうだが今回はそれが目的ではない。 第一私はコーヒー派じゃないし。 やがてザグヤがやってきた。 「お、おぜうさまー!」 その姿はよだれを垂らしてメイド服を脱ぎ捨て瀟洒とは程遠いものだった。 目は異常者の血走ったそれであり、体はどうやらうっすら紅色に着色しているようだ。 ………浅ましい。本物が見たらナイフまみれにしているだろうな。 「おおおおおおおおおぜうざまざまざまざまずーーーーーー!!おぜうざまぶー!」 と両腕をバタバタさせながらゆっくりゃに突入していくザグヤ。 駄目だ、コイツ心底腐ってる。 対するゆっくりゃはどうかというと 「ざぐやぶっでぃ~んぐはまだなの?「ワタクシ」ぶでぃんがほしいのよねー☆エヘッ!」 となんか違うおぜうさまぶってザグヤの様子に気づいていない。 ……コイツの頭一度チェックしてやろうか? 本気で怒鳴って殴りたくなったがそれは私のキャラじゃない。私は図書館で優雅に書物を研究するのだ。 そうこうしてる内にザグヤがゆっくりゃを捕獲した。 するとゆっくりゃの服が剥ぎ取られ、裸になったゆっくり同士はやがてザグヤが上になるように重なり合い、その・・・ろくじゅうきゅうをしたのだ。 むきゅん!こんな言葉なんて言いたくなかったよ~! 「おおお、おぜうざま~!おぜおぜおぜえええええうざま!」 「う!う”-----------!!!!!!!!ざぐやーーーーーーー!!ざぐやーーーーーー!!」 「ああああああ居合いアイアイあいじでまずぅおぜうざまあああああああ」 「うっうーうぁああああ!ぶっでぃ~んはどご!?でびりゃのぶっでぃ~んないよ!ダバダー!」 「ふんふんふんふんふん」「ダバダバダバー!ザグヤブディン!ぞごはぢがううううううう」 「おぉ・・・おぜうざまの核心に」「ぶぅーーーー!!!!!!!!!!!!」 ……見てるうちに気持ち悪くなってきた。やってることは人間のそれと変わらない。・・・と思う、多分。 ことが終わると、ゆっくりゃは裸でびくんびくんと痙攣していた。 私はもういらなくなったザグヤを片付けた。今回の目的はゆっくりゃの元気回復にあったのだが、 こんなザグヤは使い物にならない。選択を間違えた。 と思っていると。ゆっくりゃの背中の羽からなにやらつぼみが生えてきた。それはフランのそれのような赤いつぼみだ。 これはゆっくりゃが妊娠したことを意味している。 ゆっくりペディアではこうしたザグヤとゆっくりゃの交配ではゆっくりゃが3日後に子供を生むと書かれている。 私は知的好奇心から目的を変更してゆっくりゃの子供の誕生を見ることとした。ゆっくりペディアでは、---- ゆっくりゃの子は羽に出来たつぼみから現れ、やがて大きな饅頭大になると地面に落ちる。やわらかい羽で覆われた顔を覗かせると、 「うっうー☆」と産声を挙げる。やがて饅頭の下から4足が生え、体の原型が成長し、肉まんの薄皮から服ができる。 耳の羽は退化し、代わりに弱い羽が背中から生える。まれにカビで覆われたゆっくりザウルスになるが、それは非常に寿命が短い。---- と書かれている。確かめたいけど、それだけじゃ私の知的好奇心は満たされない。 どうせなら、まだ記録されてないゆっくりゃの奇形について調べてみたい。 今までゆっくりれいむやまりさの奇形はよく報告されてきたが、れみりゃに限ってはその繁殖の希少さのせいでなかなか発見されなかった。 もっとも、ゆっくりゃ自体が再生能力があるのだから産業的には再生能力を利用すればよかった。 つまり、子供を生むコストより一匹を再生させる方が安く済むから誰も何度も繁殖テストをしなかっただけなのだ。 普通の子供はもう研究された。ゆっくりゃの奇形を開拓しよう。・・・よし! 「ゆっくりゃ」 「うっうー・・・う??」 「もうお目覚めね」 「うぅ・・・ザグヤが・・・」 「もうザグヤは忙しいから帰ったわよ」 「う!?ほんど?」 くりんとした赤い目がこちらの意図を見透かすかのように見ている。はっきり言ってウザい。 「じゃあアナタの好きなザグヤが作ってくれたぶっでぃ~ん食べようか」 「うー♪ざぐやのぶっでぃ~ん!!」 はぁ・・・何でこの期に及んでざぐやなのよ。第一もうザグヤに襲われた鬱から抜けてるじゃない。 ほんっと単純。どこかの誰かさんみたいな単純さ。あっと!・・・これはアイツに失礼ね。 私は用意した館の下水道の泥入りプリンをゆっくりゃに与えた。 「うっうー・・・・・・・・・・・・うまうま。うぁ。うま・・・」 どうやら思いのほかおとなしい。ザグヤが作ったという事実さえあれば味覚は関係ないようだ。 「ねぇねぇ!おあちゅでぃ!」 「はいはい。何ですか?」 「『アリズドマディザ』ってできてるんだよねっ!?デ・キ・テ・ル~ンだぁ~よぉ~ねっ!ダブダブダブダブ・・・ッブブっ!?」 スプーンを持った腕をもぎりとってそれで続けて食べさせた。泣きながらも口だけはじっくり味わおうとしているみたいだ。 何でコイツ、私が一番嫌いそうなことをピンポイントで攻めてくるのよ・・・後で泣いちゃうよぉ? 「う”~う”~ざぐやのぶでぃんおわでぃ!ごっちゃんですぃ~つ(笑)」 次の日はこぁに頼んで色々させた。廃油の入った鍋をでぃなーと称してゆっくりゃに流し込み、日焼け止めと称して害虫のペーストに漬け、 その他色々やった。こあには後でたっぷり礼節を尽くすこととして・・・///// 結果、3日目にしてゆっくりゃの羽のつぼみは十分膨らんでいたり、そうでなかったりしたがそろそろ落ちるころだ。 私はゆっくりゃの部屋でその瞬間を待った。 「がぉー!う~ん~じゃ~う~ぞ~!!」 コイツは元気だ。肉まんだけに摂取した毒物の量はほとんどつぼみに直行したことだろう。 「うっうーうぁうぁ♪ざっぐっやっ♪ざっぐっやっ♪アリズドマディザはざっぐっやっ♪」 意味が分からない歌詞を歌ってる。もうやだなこのけんきゅー。むきゅー。 「うっうーあがちゃんあがちゃん♪う”?・・・・・・・!!!!!!」 どうやらゆっくりゃにその時が来たようだ。 羽についた4つほどの実・・・じゃなくって!ゆっくりゃの赤ちゃんはまだ自分の羽で顔を隠している。 ゆっくりゃが震えだすとその赤ちゃんの内一つが落ちた。 それは丸々と太ったやつで、羽は油でテカテカと光っている。 やがてその丸い物体は羽を広げる。そこに現れるゆっくりゃ赤ちゃんの顔は、目が3つあるものだった。 「う”・・・ぶぶ・・・」 「あが・・・ぢゃん・・・??」 「ぶっぶびびべびっべべ!!!」 そう汚い声で鳴くと、そいつはいきなり顔の油を下の方へ流し込むようにして体の部分を作っていった。 あまりにも急激な変化にゆっくりゃは「う”-!」と驚く。 出来た体はゆっくりゃの2倍はあろうマシュマロモンスターのようなものだった。 「ブビ・・・ぶぶぶ・・ベボッ」 そいつは羽をパタパタさせ、三つ目の目を開けると、意識を失ったのかすぐ仰向けに倒れた。 「う”!!でびりゃのあがぢゃん!」駆け寄るれみりゃ。 すると二つ目のゆっくりゃが落ちた。それは普通の大きさであったが羽が無かった。生首状態! 帽子もない。髪もない!つるっぱげの目耳鼻口だけがある正に入道ナリ!・・・おっといかんいかん、私もじょじょにおか~しくなってきたのかな? 「うっうーうあうあ!」 「・・・・・・・・・・・だおでだでびでゃのあがぢゃん・・・」 「がおー!たーべちゃーうぞー!」 「・・・・・・・・・・・おっぎなあがぢゃん・・・・」 「がおー」 親れみりゃは入道に聞く耳を持たない。入道は廃油のせいか異常な速度で成長した。・・・体だけ生えてきたのだが、それはこけしのように手足がなかった。 「がおー!たーべちゃーうぞー!」 「!?・・・あが・・・ぢゃん?」 「ぞーだぞー♪」 「・・・ごんなの、ごんなバケモノこけし、デビデャのあがぢゃんじゃない!!!!」 「!!!!!!!!!!」 「ふぉぉおおおおおおおおお」 「うわ”ぁあああああああん」 ・・・お前も十分バケモノだと思うのだけど。とにかく二匹目の入道こけしはそこから動けないまま。 にしても、ゆっくりゃがこけしなんて言葉しってるなんて。今度フランに教えてやろっと。 そうこうしてる内に3つ目が落ちた。といってもそれは完全に萎んだ奴だから死んだも同然だ。と思ってたらやっぱり成長した! むきゅー、あたしもう気がへんになっちゃいそう!もうどうにでもすればいいよぅ。 この理不尽な設定のせいで萎んだゆっくりゃはゆっくりゃの萎んだバージョンになった。というか萎んでいる以外は全くゆっくりゃと同じだ。 「・・・・・ゅ・・・・ぅっぅーぅぁぅぁ」 「う”-!!ぼるっぼるぼるぼるけいのう!ざぐやーなづのぶうぶづじのイボノイトだじょぉぉおおお!!!!」 親ゆっくりゃはバケモノを見るような目で慌てふためいている。すると入道の体中から糸のような液体がぷしゅああああああと飛んできた。 いやああああああ!!廃油が悪かったのかな!?でもこっちにまでかかってこないでええむきゅん!! 「・・・う”-”」 巨人は入道を抱えると、あのいまいましいろくじゅーきゅーを始めた。もうやだあたし、帰る・・・ 二匹は粘着質を分泌してズリッ、ズリッと互いのドデカイ図体をこすり合わせる。イボノイトはゆっくりゃの4つ目の実を採った。 その実は硬く、黒く宝石のような輝きを放っていた。もしかしたらこれは発見かもしれない。 ゆっくりゃから宝石が取れるのなら、と思った矢先にそれは動いた。 石のような羽をどけたそこには、なんとザグヤの無表情な顔が平面的に貼り付いていた。 「オゼウサマ・・・オゼウサマ・・・ザグヤ・・・ブディングヲオモチチマチタ」 「バービブーベボーーーーーーーー!!!!」 イボノイトがその仏頂面ザグヤを手で潰す。すると部屋一体に塩素系の臭いが充満した。 「もおおおおやぁだああああああああああああああああああ!!!!」          火符『アグニシャイン』 結局、れみりゃの部屋は全部アタシが燃やし尽くした。奇形が出た証拠すら残らない。 あーあ、失敗だったな。もうちょっと冷静にやればよかったのかも。でも、どんなのができるかは分かったんだしいっか。 気分転換にめったに行かない外に出る。ん?チルノが8の字に飛んでる。⑨が逆さになって、⑥、⑨、⑥、⑨、・・・ろくじゅーきゅー!? あっそうだこぁにもお礼をしなきゃ。むきゅー。もー色々あったせいで頭がこんがらがりそうだよー。 [[このSSに感想を付ける>感想フォーム]]

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