ゆっくりいじめ小ネタ1

ゆっくりを透明な箱に閉じ込めるってのがあったよな
あれは余りにも酷いと思う

何時間か経ってゆっくりが「ここから出して! おうちかえる!」と叫び始めたら外へ出してやりたい
蓋を外してゆっくりをつかみ上げ、「じゃあ、おうちまで送ってあげようか?」と提案するのだ
ゆっくりは恐怖にガクガク震え、手の中から飛び出して行く

ゆっくりが向かった先は、雑草の生い茂る庭の中
背の高い草の向こうには、一匹の野良猫がたむろしている
普段は同じ時間にエサをやっているんだが、今日は何もやっていなかった

爛々と目を輝かせ、ゆっくりに襲い掛かる猫
こうして追いかけっこが始まるが、一分も経たずに逃走劇は終わる
薄汚れた爪で押さえ込まれ、引き裂かれた皮から餡子を撒き散らすゆっくり

「ゆっぐりやべでぇぇぇぇ!」という絶叫が響く中、ゆっくりへ近付いていく
何かの希望を見出したのか、「おじさん助けでぇ!」と呼びかけてくるゆっくり
「だから送っていくと言ったのに……まあ、猫の邪魔できないから諦めてくれ」と拒絶する俺

「ゆ、ゆぐ」という切れ切れの悲鳴が響く中、ご近所さんが近付いてくる
「おべがいだずげでぇぇ」と食われながらも泣き叫ぶゆっくり

だが、ご近所さんは何事も無かったかのように、こちらへ話しかけてくる
「あんたねえ、野良猫にエサやるなって言ってんでしょ」
ぺこぺこと頭を下げて謝りつつ、「すんません、この猫は責任持って飼いますんで」と宣言
足元では、もう動かなくなったゆっくりがモリモリと食われ続けている

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最終更新:2008年09月14日 09:10
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