ゆっくりいじめ系1060 種付けゆっくり・後編


種付けゆっくり・後編





ここは山の中腹にある草原。ここは山のゆっくり達が集い、思い思いにゆっくりと過す、いわゆる「ゆっくりプレイス」である。
ゆっくりは仲間達と追いかけっこをしていたり、歌ったり、草原の草花に舌鼓をうったりと楽しく過している。

「ゆっくりしていってね!!」

「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」

ゆっくり達はお決まりの挨拶の後、親愛の証として頬擦りをする。
その中の1匹がまりさであった。

「きょうもなかよくゆっくりしようね!!」

「「「「そうだね!ゆっくりしようね!!」」」」

まりさは幸せであった。最高のゆっくりプレイスで、大好きな仲間達と思う存分ゆっくりする。
まさにゆっくりらしい生活である。まりさは死ぬまで存分にゆっくりできると思っていた。
それは他のゆっくり達も同じである。

今日も夕方まで思う存分ゆっくりとし、夜になったらぐっすり寝る。そしてまた次の日にゆっくりする。
それだけで幸せだった。しかしそう上手くいかないのがゆっくりであった。
朝、いつもの様に目が覚める。いつもの様な心地よい朝だ。しかしその日は少し違った。

「ゆぅぅ・・・きょうはいつもよりねむいよ・・・!」

しっかり寝たはずなのに寝不足である。それもそのはず、このまりさは昨晩虐殺お兄さんに連れ去られ
改造されたまりさなのである。
まりさは寝たりなかったが、いつも通りにゆっくりプレイスでゆっくりと過す事にした。

「きょうもいちにちゆっくりしていってね!」

「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」

いつもの通り仲間達とゆっくり過すまりさ。しかし眠気のせいかいつもよりは元気が無い。

「むきゅん・・・どうしたの?まりさ。どこかいたいの?」

「だいじょうぶだよぱちゅりー!ちょっとねむいだけだよ!」

「まりさのげんきがなかったからしんぱいしたじゃない!・・・か、かんちがいしないでよ!
ありすとかいはだからともだちのしんぱいをするのはとうぜんでしょ!!」

「なにもないならあんしんしたよ!ひきつづきゆっくりしていってね!」

「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」

まりさは引き続きゆっくりした。しかしどうしても疲れが取れない為、夕方前に帰ることにした。

「ゆゆ~・・・きょうはどうしてもねむいからいえにかえってゆっくりねることにするよ!」

仲間のゆっくり達は残念そうだが、無理やり引き止めるのも悪いのでまりさを見送った。

「きょうははやくかえるけど!あしたはもっとゆっくりしようね!!またね!!」

「「「「またゆっくりしようね!!」」」」

挨拶を済ませるとまりさは巣に戻った。
少しゆっくりしようとも思ったが、眠くてしょうがない為餌を軽く食べてすぐに眠った。


「ゆっくりよくねたよ!!」

昨日の疲れが嘘の様に取れていた。その為まりさはまたいつも通りにゆっくりプレイスでゆっくりと過した。

「きょうもなかよくゆっくりしようね!!」

「「「「そうだね!ゆっくりしようね!!」」」」

普段通りのまりさの様子を見て、皆安心して挨拶を返す。
その後はまたいつもの様に夕方までゆっくりと過す。
そしてまたいつもの様に

「またあしたもゆっくりしようね!!」

「「「「またゆっくりしようね!!」」」」

そしていつも通り夜になると眠った。
夜空が白みがかってきた頃、まりさは寝苦しさを覚え目が覚めた。

「う~ん・・・ちょっとあたまがいたいよ!」

といいつつまた寝ようとした時、異変は起こった。
頭に突然激痛が走り、直後めりめりと妙な音が巣に響いた。

「ゆげぇええ!!」

その後体内の餡子が頭の上に吸い上げられる感覚がした。

「あがががが!うげぇえぇぇぇ!!」

まりさは視線を上に向けた。するとそこには大量の蔦が見えた。
数秒程混乱したが、蔦に餡子が吸われているのが分かるとすぐに気付いた。

「な、なんでまりさがにんっしんしてるのぉぉぉおおぉぉ!?!?!?!?!?!?」

まりさは理解できなかった。何故なら今までにすっきりの経験が無かったからである。
夜の内に他のゆっくりにレイプされた形跡もなく、巣の中は寝る前となんら変わり無い。
混乱している最中にも、次々と餡子が蔦に吸われてゆく。

「ぐげげげげ!!!おごごごご!!!・・・」

まりさは白目をむいた。

「ゅっ・・・ゅ゛・・・」

そしてそのまま真っ黒になり朽ち果てた。
20匹分の赤ゆっくりの芽があるだけでもゆっくりにとって危険な上、
通常の3倍程の成長速度のある特製ゆっくりが一気に餡子を吸い上げる。

並のゆっくりでは餡子があっというまに足りなくなり、そのまま死ぬ。
まりさ以外の改造されたゆっくりも、同じ頃に同じ様に朽ち果てた。
そして夜が明けた。

改造された成体ゆっくりは皆つがいが居なかった為、誰の目にも触れずに巣の中で死んでいたが、
改造された子ゆっくりはそうではない。朝起きた時点で家族が見付け、騒ぎ立てた。

「うわぁあああああ!!れ゛い゛ぶのこどもがあああああぁぁぁあ!!」
「おねえぢゃあぁぁあああん!!!!」

などと泣き叫んでいたが、10分もすると

「しんだこどものぶんまでゆっくりするよ!!」

などと言ってゆっくりプレイスでゆっくりしだした。ゆっくりらしく切り替えが非常に早かった。
他のゆっくり達もいつも通りにゆっくししていた。しかし異変は起こった。
昼を過ぎたあたり、まりさの仲間のゆっくり達は妙な倦怠感を覚えた。その直後に体に激痛が走った。

「「「「ゆぎえぇえええっぇぇぇ!!!!」」」」

近くに居たゆっくりが驚き振り返ると、妙な光景が広がった。
そこには頭から大量の蔦を生やしたぱちゅりーとありす、急激に体の膨れ上がったれいむの姿があった。

「「「「ぐえぇぇえええ!うがぁぁああぁぁぁぁあ!!!」」」」

それぞれがゆっくりのものと思えない様な奇声をあげた。
蔦を生やした方のゆっくりは見る見るやせ細っていき、そのまま黒ずんで朽ち果てた。
膨れ上がった方のゆっくりは目玉が飛び出し、口から餡子を撒き散らして朽ち果てた。

3匹のゆっくりが怪死を遂げた為にゆっくり達は大騒ぎしたが、
それでも30分もするとゆっくり達はゆっくりを再開しだした。が、その矢先

「ゆゲぇええエええェェえぇぇッ!!」

ゆっくりプレイスにまた奇声が響いた。
子ゆっくりが子供とは思えない様な奇声を上げたかと思うと、突然膨れ上がり、破裂した。
それを皮切りに他のゆっくり達も奇声を上げ、形を変えた。

先のゆっくり同様にあるものは蔦を大量に生やし、またあるものは急激に膨れ上がり、それぞれ朽ち果てた。
素晴らしいゆっくりプレイスは今や地獄と化した。
ゆっくり達は巣に逃げた。そうしている間もゆっくり達が次々と怪死してゆく。

「ごわ゛ぃよおおおおおお!!・・・おごごごあががが!!」

メキメキベリベリベリ・・・

「おぎゃあザあアぁぁっぁあぁっあっ!ごがぁぁ!!」

パーン・・・

「もうやだああああ!おうぢがえぇエぇぇエレエレエレおごォぁ!!」

グチャ・・・

快音が響き渡る。しばらくするとゆっくりプレイスからゆっくりが居なくなり、辺りは風の音だけが響いた。
巣に戻ったゆっくり達は安心していた。ゆっくりプレイスにいなければ死ぬ事は無いと考えたからである。
しかしそれはただの思い込みである。

ゆっくり達の巣からは相変わらず快音が響いている。それは昼夜問わず鳴り響いた。
そして数日が過ぎた。

「こ、これは凄い・・・」

村の人々はゆっくりプレイスを見て思わず息を飲んだ。
そこには散乱した餡子やゆっくりの体の一部、真っ黒に朽ち果てたゆっくりの死骸、そしてそれに群がる蟲達。
ここまでうまく行くとは村の人々は思っていなかった。

「どうです?凄いでしょう♪」

満面の笑みを浮かべ、ゆっくりプレイスを進んでゆくお兄さん。

「この近くにドスまりさの巣があります。そこも行って見ましょう♪」

そう言ってお兄さんはっくりプレイス近くの大きな洞窟まで来た。
奥から何やら呻き声が聞こえる。お兄さんは洞窟を進んだ。

「うぅぅ・・・どうしてこんな事に・・・うぐぐぐ・・・」

そこには異様な姿のドスまりさがいた。
頭からは大量の蔦を生やし、胴体は不自然に膨れ上がっている。
なんと植物型と動物型両方のにんっしんをしているのであった。
蔦には推定100匹分以上の芽があり、胎内には推定30匹以上の赤ゆっくりがいる様だ。

お兄さんは

「おい!ドスまりさ!ここで何があったんだ!?」

と心配したフリをしてドスまりさに尋ねた。

「分からないよ・・・みんな急ににんっしんしてそのまま死んじゃったんだ・・・
お兄さん・・・まりさをたすけて・・・」

そう言うやいなやドスまりさは白目を向いて気絶した。

「おい!大丈夫か?起きろ!!」

声を掛けても起きる様子は無い。
そこでお兄さんは洞窟の外に居る村の人々に呼びかけた。

「このドスまりさを運び出します。手伝ってください。」

そういってこのドスまりさを助け出した。




数ヵ月後

「ここはまりさたちがみつけたゆっくりぷれいすだよ!ばかなにんげんはでていってね!」

「うげぇぇええ!!ぎゃあああああ・・・・・・」

「こんなところにいたんじゃゆっくりできないぃぃぃ!!おうちがえるうぅぅぅ!!」

「2度と来るんじゃないぞ!」

「うるさいばか!ゆっくりできないじじいはしね!!」

「ふう、まぁ2度と来れないんだけどな♪」

村のゆっくりの被害は激減したが、それでも別の山のゆっくりは来る。
その為村に侵入したゆっくりには改造手術を施し、野に返している。

「あのくそじじいもどすにかかればいちころだよ!みんなでむらをしゅうげきしようね!」

「「「「おーーーー!!!・・・・・オごご・・・うぐぇぇぇえええ!!!」」」」

ぐちゃり

今日も村は平和である。

ちなみにお兄さんに助け出されたドスまりさは、加工所でゆっくり養殖用として第2の人生を送っている。


「ゆっくりした結果がこれだよぉぉぉおぉぉおお!!!」

めでたしめでたし

「めでたくないぃぃっぃぃいいいい!!!」」







読んでくれてありがとうございました。
まだ慣れていない為、見苦しい点もあるかと思いますが、生暖かい目で見てやってください。



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最終更新:2008年10月07日 18:58
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