ゆっくりいじめ系1086 ゆっくり家族愛

季節が冬から春に変わるころのこと
雪は溶け、地面からはちらほらと緑が芽生えはじめている
木々からは春のあたたかい日差しが木漏れ日となって地面に降り注ぐ
そんな誰も近寄らない森の奥深く、ある閉ざされた大きな木のうろの中にゆっくりれいむの家族がいた
家族構成は、ゆっくりれいむの母親とゆっくりれいむの赤ちゃんが3匹、ゆっくりありすの赤ちゃんが2匹の6人家族である
赤ちゃん達はまだ産まれて間もないようで、一箇所に集まってすやすやと寝息をたてている
その様子を見るかぎりどの子も健やかに産まれてきたようだ
子供達の天使の寝顔に笑顔をこぼす母れいむ
その様子はとても幸せなゆっくりの一家そのものであった

「ゆっくりしていってね!」
早朝、巣の中に母れいむの大きい声が響く
「ゆっきゅりしちぇいっちぇね!」
「ゆっきゅりしちぇいっちぇねー!」
母れいむの声に次々と目を覚ます子供達
今日も元気に挨拶を済ます
「ゆっ、みんなおきたね!それじゃぺろぺろするよ!」
そう言って赤ちゃんの身体を舐め始める母れいむ
「ぺーろ、ぺーろ」
「おきゃあしゃんくしゅぐったいよ!」
その行為にきゃっきゃと騒ぐ赤ちゃん達
その姿はどこか嬉しそうでもある
本来、ゆっくりは早朝水浴びする習性がある
しかし赤ちゃん達がまだ生まれて間もない上に水場まで遠いため、こうやって母親が身体を舐めて綺麗にすることもあるという
「ゆ!ありちゅもぺろぺろするわ!」
母親の真似をしてお互いの身体をぺろぺろ舐めまわしはじめるゆっくりの赤ちゃん達
「すっきりしたね♪」
「ちゅっきりー♪」
身体の汚れをしっかり舐めとったゆっくり達は肌がぬらぬらとてかっている
どのゆっくりも実に満足そうだ

身体の掃除が済んだ後は食事の時間になる
朝食は乾燥した雑草と干からびたバッタ
これは越冬の時に溜め込んだ最後の食料だ
「むーしゃ、むーしゃ」
「ちあわしぇーっ」
目を輝かせて喜ぶゆっくりの赤ちゃん達
最後に越冬で余った食料を全部処分するべく、今日の朝ごはんはいつもより大目である
冬篭り中食料を尽きさせないように量をセーブしてた為、どの赤ちゃんもお腹を空かせている
必死にになって頬張るあまり、1匹のあかちゃんれいむが窒息しそうになってしまう
母親にぽんぽんと背中を叩かれてなんとか切り抜けたものの、皆がそれを見て大笑い
恥ずかしそうに照れながらあかちゃんれいむもつられて笑う
そんなとりとめも無い愉快なひとときが過ぎて行いった

全て食料を平らげた後は母れいむとお歌の練習だ
「ゆ~ゆ~♪」
「ゆゆゆ~ゆ~♪」
好き勝手思う存分と歌を歌うゆっくり一家
身体を揺すりながら声を上げる
「ゆっ、おかあしゃんとってもおじょうず!」
「おかあしゃんのおうたはすごくゆっきゅりできるね!」
「あかちゃんたちもとってもじょうずだよ!」
そんなやりとりを繰り返して間も無く
母親の子守唄を聞いているうちに眠たくなったのか、はてまた満腹になって眠たくなったのか
ゆっくりの赤ちゃんは次々にお昼寝をはじめる
「ゆ~♪ゆー……」
全員が寝たことを確認すると、ゆっくりれいむは巣から飛び出していった
保存していた古い食料も全て無くなったため、狩りに出かける必要があったのだ
たとえ春になったとはいえ、まだ幼い赤ちゃん達である
外の世界は危険が多いため、勝手に外に出ないようにこうやって寝かしつけてから狩りを始めるのだ
「ゆっくりいってきます!」
寝静まった巣に挨拶をして、母れいむはその日の狩りに出発していった


「ゆっ」
「ゆっきゅりちちぇいっちぇね!」
母れいむが狩りに出発してからどれほど時間が経っただろうか
一匹のあかちゃんありすが目を覚ました
他の姉妹達はどれもすやすやと寝息をたてている
「ゆっきゅりしずかにするよ!」
「そろーり、そろーり」
あかちゃんありすは姉妹達を起こさないようにゆっくり奥の部屋に向かう
奥の部屋の一画は赤ちゃん達の遊び場となっている
綺麗な石や不思議な形をした小枝などが並んでおり、赤ちゃん達は普段それをおもちゃにして遊んでいる
いつもなら他の姉妹とおもちゃの取り合いになるところだが、今日はありすが独り占めだ
「ゆ♪ ゆ♪」
それからしばらくの間、あかちゃんありすは小石を蹴ったり枝をくわえたりして遊んでいた

それから5分ほど経過したろうか
「ゆぅー…」
あかちゃんありすは時間が経つにつれてひとりで遊ぶのが退屈になってきたのだろう
つまらなそうに小石を蹴っている
ひとりで遊ぶのは至極つまらない
しかし寝ている姉妹を起こしてしまうのは忍びない
巣の外にはくれぐれも出ないようにと母親から厳しく教えられている
どうしたものか、と思いをめぐらせていたところ…
ブルッ

突然の尿意があかちゃんありすを襲った

「ゆゆっ、ちーちーのへやにいきゅよ!」
蹴っていた小石を片付け、足早にトイレのある部屋へと向かうあかちゃんありす
「ちーちーのへや」とは人間でいうところのトイレにあたる
ゆっくりは排尿と排便を行うことが知られている
余分に摂取した水分や古くなって痛んだ餡子を尿や便というカタチで排泄するのだ
この際身体の中の不純物や毒素も一緒に体外に出すという
「ゆゆっ、ちーちーちゅるよ!」
部屋にたどり着いたあかちゃんありすは手早く身体を後ろに傾ける
「ありちゅ、ひとりでできるもん」
普段は母親についてもらって済ましているちーちーだが今日は母親の手助けは無い
しかしいつもやってもらっている手順にならって排尿行為を行いはじめる
底部にある肛門がヒクヒクと動いたと思うと、そこから尿が放物線を描き吹き出てくる
「ちーちー」
シュワワ…

部屋に小さな水溜りが広がっていく
水溜りは黄ばんでおり、湯気がたっている
むわっ、とむせ返るような甘い臭いが部屋に立ち込める
目をきらきらさせながら排尿行為を終えるあかちゃんありす
ひとりでできた達成感も相まってか、その顔はとても輝いて見える
「ついでにうんうんもするよ!」
身体をさらにのけぞらせて尿道の下にある菊紋をあらわにする
「うーっ!」
そしてあかちゃんありすは強くいきみはじめる
「うう~…!」
プルプルと震える全身
やがて菊紋はミチミチと音をたてて広がっていき、内部から黒くかたまった餡子の塊が出てくる
ニュチニュチ…
「ゆ゙~っ!……ゆふぅ~…」
排便も難無く終えるあかちゃんありす
「ゆゆっ!ちゅっきりー!」
ちーちーだけでなくうんうんもひとりで出来た、おかあさんが帰ってきたら報告しよう、きっと喜んでくれるに違いない
他の姉妹たちにも自慢できる
そんなことを考えながら老廃物の前でにこにこと微笑む
しかしここで問題が発生した
いつもはちーちーやうんうんを済ました後、肛門を母親れいむに舐めて綺麗にしてもらっているのだが
今日は母親同伴ではないため、肛門を綺麗に拭くことができないのだ
「ゆ…ばっちいよ…」
あかちゃんありすはぬとぬとする底部の違和感に眉をひそめる
「ゆっ!」
すると、ひらめいた、とばかりに部屋の壁に向かって飛び跳ねていく
そしておもむろに身体を後ろに倒すと、肛門がある場所を壁にすりつけはじめた
「す~り、す~り」
便や尿が付着した部分を壁にこすり付けて汚れを落とすと考えたのだ
次第に汚れは落ちて綺麗になっていく底部
「す~り、す~り…」
もうそろそろいいだろうか
そんな事を思いはじめたそのとき、あかちゃんありすは言い様の無い違和感を感じた
底部を壁に擦り付ける刺激が、どことなく気分を高揚させる
後頭部がじわりと熱くなるような感覚
呼吸も次第に強まっていき、顔の紅潮と共に全身が汗ばんでくる
「ゆ、ゆ…!」
その行為に没頭しているうちに背筋がぞわぞわとする感覚がこみ上げてきた
「ゆゆ!?」
驚いて壁から離れるあかちゃんありす
「ふっ…ふっ…」
とにかく自分を落ち着かせようと努力するも、高まった動悸はおさまらない
今の感覚はなんだったんだろう
未知の感覚の前にたじろぎ、快感の先に達することは出来なかった
気持ちは良かったが、それが恥ずかしい行為であるということがなんとなく察知できた
きょろきょろとあたりを見回すあかちゃんありす、よかった誰にも見られていないようである
ほっとしたら今度は別な違和感を感じた
底部から長く伸びた突起が天に向かってそそり立っていることに気がついたのである
ギンギンに膨張したそれはぺにぺに、つまり人間でいう陰茎だ
包皮がずるりと剥かれており、表面は体液でぬらぬらと輝き湯気立っている
真っ赤に充血したそれは、ありす種の白い絹のような肌にはとても似つかわしくない
なによりその臭いだ、今まで嗅いだことのない異臭はおもわず自分で顔をしかめてしまうほどだ
謎の快感、突然の突起の出現
あかちゃんありすはただただ自分の身体の変化に驚く他なかった

──翌日の朝
「ゆっくりいってきます!」
今日も母れいむの挨拶が巣に響く
赤ちゃん達は完全にお昼寝中だ
しかし、あのあかちゃんありすだけは別だった
母れいむが狩りに出て行くのを寝た振りをして待つ
そうして、こっそりと玩具が置いてあるあの部屋に向かった
「ゆ…」
昨日のアレはなんだったんだろう
謎の突起も落ち着いたと同時に身体の中に納まっていったし
何よりもあの快感である
あかちゃんありすはいつも遊んでいる小石をもってくると、それにのしかかりながら底部を擦りつけ始めた
「ゆっ…ゆっ…」
リズミカルに腰を振るあかちゃんありす
「ゆっ…ゆっ…」
しばらくすると、再びあの不思議な感覚が戻ってくるのを感じた
ぺにぺにも白い肌の間からチロチロと顔を見せ始めた
「ゆっゆっ」
じわじわとこみ上げる快感に夢中になって腰を振るあかちゃんありす
もっと
もっともっと
もっともっともっと
どれほどその行為を続けただろうか
突然背筋がぞくぞくとしはじめた
「ゆゆゆっ」
行為は止まらない
ただひたすらに小石に身体を擦り付ける
小石はあかちゃんありすの体液でヌルヌルになっており、それが潤滑油となってさらに快感を高めていく
すると、今までに無い快感の波があかちゃんありすを襲った
「ゆっ───!」
ビクビクッ
「いいいいぃっ゙!!」
頭を突き抜けるような快感、凄まじいほどの幸福感
おいしいご飯を食べても、どれだけゆっくりお昼寝しても
これほどの幸せな快感は今まで体感したことが無かった
「…ッ!!…ッ!!」
体をビクビクと痙攣させながら快感を貪るあかちゃんありす
だらしなく涎を垂らし、眼球が裏返るほど白目を剥いている
「ふっ…ふっ…」
ぐったりと倒れこみ次第に落ち着いていく
これはすごい
すごい遊びをみつけてしまった
あかちゃんありすは自慰行為を覚えてしまったのだ

それからというもの、あかちゃんありすの生活は今までとまったく変わったものになった
皆が寝静まった昼、夜ともに自慰行為にふけり
寝る間も惜しみ、皆の目を盗んでオナニーを続けたのだ
また、自慰行為の内容もより過激なものになっていった
底部をこすりつけるだけでは飽き足らずに、勃起したぺにぺにを柔らかい葉っぱに押し付けて刺激したり
反り返ったぺにぺにを自分の舌で刺激したりするようになった
まだ身体の成長が未発達なために精液が出ることは無いのだが
直接陰部に刺激を与えるのは目の前が真っ白になるほど気持ちの良いものであった

「ふっふっ」
そして今日も声を殺しながら
日々の行為の末にイカ臭く成り果てた小石を相手に自慰行為に倒錯していた
母親は狩り、姉妹は昼寝、絶好の自慰行為の時間
……のはずだった

「ゆゆー?ありしゅ、なにちてるにょ?」

「ゆ!?」

激しくガタガタ音をたてるあまり、一匹のあかちゃんれいむが目を覚ましてしまったのだ
行為を見られた
恥ずかしいところを見られた
顔を真っ赤にして汗をたらすあかちゃんありす
「ゆ…、こ、これはにぇ…」
「これは……しゅっきゅりあしょびだよ!」
とりあえず適当な嘘でごまかそうと取り繕ってみる
「ゆっきゅりあしょび~?」
首をかしげるあかちゃんれいむ
どうやら嘘は成功のようだ
「そーだよ、これはしゅっきりあそびだよ…」
「とってもしゅっきりできるのよ」
すっきりできるという言葉にあかちゃんれいむは思わず目を輝かせる
「しゅごい!れいみゅにもおちえて!」
「ゆ、わかったわ!」
姉妹にくっついて底部をすり合わせ始めるあかちゃんありすとれいむ
「ゆきゅ、くしゅぐったいよ!」
きゃっきゃとはしゃぐあかちゃんれいむであったが、次第に振動が増していくにつれおとなしくなる
「ゆっ…ゆっ…」
あかちゃんありすは、あかちゃんれいむの底部からぬらぬらとした液体が滴るのを見た
れいむも気持ちよくなっているんだ…
少し嬉しい気になって行為を続行するあかちゃんありす
「なんだかきもちいよ…」
あかちゃんれいむもだらしなく涎を垂らして快感に身を任せ始める
あかちゃんありすは、あかちゃんれいむの底部から勃起したぺにぺにに顔を近づけて臭いを嗅ぐ
自分と同じむわっとした臭いがする、でも嫌じゃない
サイズはありすのよりも若干小さいそれを、ありすは口に含んで吸い始めた
「ゆああっゆうああ」
体をくねらせて快感を貪るあかちゃんれいむ

すると、突然あかちゃんありすのなかの何かがうずきはじめた
自分の欲望を抑えきれず、あかちゃんれいむの後ろから思い切りのしかかる
そして完全に勃起したぺにぺにをあかちゃんれいむの後ろからこすりつけはじめた
自分のぺにぺにから溢れる愛液とれいむのまむまむから溢れる愛液が潤滑油となって気持ち良い
「ゆふっゆふっ」
そうしてあかちゃんありすは
無意識のうちに
あかちゃんれいむのまむまむに
自分のぺにぺにをすべりこませた

「ゆっ!」
突然の違和感に驚くあかちゃんれいむ
それもそのはず、自分の体内に姉妹の勃起したぺにぺにが挿入されているのだ
まむまむの中でビクビクと激しく動くありすのぺにぺに
ありすは頭の中が真っ白になり、本能のままにヘコヘコと腰を振りまくった
「ゆぅ~っ!なんだかへんだよぉ~っ!」
あかちゃんれいむはこみ上げる快感に動揺を隠せない
ただ、なんとなく自分がやってはいけないような遊びをしていることに感付きはじめた
そのどれほどヘコヘコし続けただろうか
二匹の下には水溜りができており、にちゃにちゃと凄い音を立てている
そんな中、ゆっくりれいむにも絶頂の時が訪れようとしていた
こみ上げる快感に突然不安になってくる
自分が壊れてしまいそうな感覚
「ゆうっー!ゆぅっー!!こあいよ!や゙めでよう!」
必死に行為の中断を叫ぶあかちゃんれいむ
あかちゃんありすにはこれが理解できなかった
なんで気持ち良いのにやめろというのか、気持ちが良いくせに
知らないからそういう言葉がでてくるのだ、一度やったら病み付きになるに違いない
そう思い至ったあかちゃんありすは、さらにヘコヘコの速度を上げていった
「ごあいよ!ごあいよ!おかあしゃーん!!」
「ぃぃ゙ぐゥぅうッ!!」
二人の絶頂は同時だった
「ィ゙イッ! ン゙イ゙イ゙ッ!!」
「んンんァあ゙あ゙っ」
目の前が真っ白になるほどの感覚につつまれたゆっくりれいむ
意識は完全にとんでいるのだろう
「イ゙ヒッ…イ゙ヒッ…」
と喉で呼吸をしながらその場で盛大に失禁している
対するありすはいつもより刺激は大きかったものの慣れっ子である
満足そうな顔でれいむの隣に崩れ落ちた
仰向けに横になりながら、その部屋の入り口にふと目をやる


──すると

「なに…してるの…?」
早く狩りから帰宅したのだろう
母れいむがくわえた餌を落としながら二匹を見ていたのだ

「なに…してるの…!!」

見られた…
あかちゃんありすは自分の中の何かが崩れていくのを感じていた


~家族愛~END









俺は病気なんですね、わかるよー。


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最終更新:2008年10月10日 08:03
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