ゆっくりいじめ系1127 ありすほいほい

商品に含まれる主な成分
  • 名無しの人間とその会話
  • 新建造物
  • ありすのすっきり
  • 新解釈
  • 生き残るゆっくり



ゆっくり専門店 ありすホイホイ

馬車の幌に入ると妙ににこやかな店主が一人。ここは移動型ゆっくり専門店「ゆっくりらんど」。
商品は各種ゆっくりと、飼育用品。そして虐待道具だ。
特に虐待道具はアマチュアの虐待師から買い取ったものまで販売しているためやたら種類が多い。
近くにこの店がやってきたのは久しぶりなので新商品を冷やかしに来てみたのだ。

「おっちゃん、この足を焼いたまりさはえらい高い値札の割りに普通に見えるんだけど、
 値段に見合うすごい細工してあるの?」

「ああ、それはありすホイホイと言いましてね。ごーかんまのありすをすっきりさせて殺すんですよ。
 新作で自信作、私が作ったお勧めの一品です。」

変形とか期待していたのに、店主から返された答えに拍子抜けしてしまった。
それでもこんな店を開くような人間の作品だ。普通の仕掛けじゃないだろう。
しかし、ごーかんまのありすはすっきりましーんだ。並大抵のまりさでは1時間と持つまい。

「毒でも入ってるんですかね?」
「いやいや、そんなことをしたら野良ゆっくりを食べれなくなりますからね。
 それの中にはこいつを埋め込んであるんですよ。」

そう言って店主は戸棚からU字に曲がったチューブ状のゆっくり皮を出して来た。
乾燥していてよくわからないが、チューブということはぺにぺにを加工したものなのだろう。

「まあ、効果は実際見てもらった方がいいですね。御時間に余裕はありますか?」

実演販売されても値段高すぎるので無理と考えたが、見せびらかしたいだけのようなので頷いておく。

にこやかな顔で手近な檻からありすを2匹掴み出して小刻みに揺らす店主。
ありすは最初は身をよじって抜け出そうとしていたが、すぐにおとなしくなった。
「これがとかいのあらなみなのねぇぇぇ!」とか、
「うつくしくはばたくちょうになるのよぉぉぉ!!」とか言っている。
ちょぉノリノリである。
店主はすっきりする寸前で2匹を空の柵の中に放り込み、棚からまりさを取り出してくる。

「もうありすとすっきりしたくないよぉぉぉ!!!。どぼじでまりざにごんなごとざぜるのぉぉぉ!!!」

見た目も性格もごく普通のまりさだ。檻にいれて・・・前後からありすに突っ込まれている。
「わいるどなまりさにとかいはのしゅくじょのありかたをおしえてあげるわぁぁぁ!」
「とっぽいまりさをきれいにこーでぃねいとしてあげるわぁぁぁ!!」
二匹のありすは言葉とは逆に激しく打ち付けるように波打っている。

ただ、まりさの言葉だともう何度もありすと無理矢理すっきりさせられているようだが、
肌荒れもなく餡子がへっている様子もない。避妊処理をしただけなら売値が高すぎる。

「ああ、分かりましたよ。さっきのチューブをまむまむに繋げて餡子を外に捨てるんですね。
 それならにんっしんしないしありすは中身出しすぎて死んでしまう。と」

「半分ほど正解です。そろそろ終わりますよ。」

「んほおおおおお!!!すっきりー。」
「んほおおおおお!!!すっきりー。」
「んぎっもぢい゛い゛い゛ぃぃぃい!!すっきりー。」

「まりさのまむまむはそこなしにふかくてわいるどだったけど、それじゃあとかいはにはなれないわね!」
「いなかくさいまりさはありすのこどもをそだてるしよーにんにしてあげるわ。」
「ちゃんとすっきりしたかったよ・・・・」
(ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ)
まりさ自体は普通の固体だったようでぐったりとしてしまった。
「気付きませんねー、仕方ない。
 口の周りべとべとに汚れたありすの何処がとかいはなんだかー」

「ゆ?そうだね。あのありすはおくちのまわりにきいろいのがべたべたでいなかくさいね!」
「ゆ?そうだね。あのありすはおくちのまわりにきいろいのがべたべたでいなかくさいね!」

顔をカスタードまみれにしたありすはまりさを挟んで反対側のありすをお互い田舎者認定した。
言ってから何かおかしいと気が付いたようで、こちらから見えないようにまりさの影に駆け込む。

(もーぞもーぞ)
(ぺーろぺーろ)
(しあわせー☆)


でてきた二匹のありすは糸を引く唾液でもうべっとべとだ。隠れる前とあまり変わってない。
「おにーさんはばかだね。こんなにかわいいありすのおかおがよごれているわけないじゃない。」
「きっとおめめがよごれてるんだわ!きったなーい♪」

酷い言われ様だが、店主は気にした風も無く聞き流している。
逆に横で見ているこちらの寿命がストレスでマッハなのがしんどくなってきた。

「まだまだすっきりしたりないわ!れでぇにふさわしいかわいいまりさをよういしてね!」
「にんっしんしたまりさはもういらないから、おにーさんはもっとかわいいまりさをつれてきてね!」

「あらら、今日のありすはだいぶ足りてないようですね。困ったもんだ。
 おまえたち、まりさがどうしたって?」

「なにいってるの。まりさはありすのあいのちからでゆっくりにんっしんしたのよ!」
「これいじょうすっきりー!したらおなかのこがゆっくりできないでしょ!そんなこともわからないの?」

「まりさがどうしたって?」

「だから!にんっしんしてまりさのおなかがおおきく・・・・なってないわね。ねぇ、なんで?」

ありすはこちらを見てわからないよーとでも言いたそうな表情だ。
しかし、見ているうちに口というか、顔のパーツが上に移動しているような気がする。

「ほら、わかりますかね。
 にんっしんしてるのはまりさじゃなくてありすの方なんですよ。」

「なんでありすがにんっしんしてるのぉぉぉ!!!」
「ありすがぼてばらじゃすっきりできないでしょぉぉお!!なんでぇぇぇ」

襲った側のありすに気づかれること無く立場を逆転させる虐待のようだ。

「ほう…ありすに精子餡をかけて逆ににんっしんさせたんですね!」
「それも半分正解です。ゆっくりの餡子に精子餡という区別は無いみたいなんですよ。」

「まりさ!とかいはれでぃになかだしするなんてさいていのれいぱーね!」
「ゆるさないわ!せきにんをとってゆっくりおかしをもってきてね!」

「というと?」

店主はひょいとまりさを持ち上げ、ありすの体当たりが届かないテーブルへ置く。
「すっきりした後に体の粘膜が取れる前にゆっくりの中身を体内に取り込むとにんっしんするんですよ。
 だから、さっき口の周りのカスタードを食べさせたわけです。
 例えば、以前すっきりさせた直後にまりさの古いうんうんを食べさせたらまりさをにんっしんしまして!
 そのときの感動と言ったらもう開いた口がふさがりませんでしたとも!!」
この店主、テンション上がってきてキモチワルイ。

「うわー、それはまた適当な。でも、すりすりだけでもにんっしんできるんじゃないですか?」

「皮が厚くなった成体はすりすりだけだとすっきりに至るほどきもちよくはないようですね。
 それにこのまりさは動けませんからね。突っ込むしかないですよ。」

それもそうだ。野良ありすがすりすりだけで満足するのも考えにくい話だし。
(´-`).。o(口に出されたらアウトってことね。欠陥商品だね、わかるよー。)

「「ちょっときいてるの!」」
「ありすおうこくのくいーんありすにゆっくりごはんをもってきなさい!」
「ありすのおしろにすまわせてやってるんだから、おにーさんにゆっくりするけんりはないのよ!!」

「で、れいぱーのありすは母体経験なんてないから皆これと同じ事を言いますよ。にんっしんした時にどうす
 ればいいかも分からないで、死ぬまで自分からは動かない!子ができたから自分は世界の頂点になったとい
 う失笑ものの勘違いだ!!!そんな馬鹿な話があるわけないだろう?このほいほいにかかったありすは全て
 自分に罪が跳ね返って自らその重みで潰れるのみ!!!…はっ!?これは失礼。」

よかった。帰って来たようだ。

「えー、あー…まあそんなわけです。ありすが自分で自分を虐待するこの商品、いかがです?」
「すっきりするまでこいつらしあわせー☆なのがいただけませんね。いらんです」
「「ゆぐっ!?」」

店主は言葉も無くありすを店の外に蹴り飛ばした。半泣きでぷるぷるしてるおっちゃんきもい。

「とりあえず透明な箱二つください。加工所ブランドの成体ジャストフィットの奴で。」

会計を済ませ馬車の幌を出る。本当に動こうともせず転がってる二匹のありすを箱につめて帰ることにした。



  • 補足
にんっしん=餡子・分泌液に含まれる子種うぃるすに感染として
動物型にんっしん→分泌液が相手の免疫力を低下させ、餡子注入された側が感染した結果
植物型にんっしん→すりすりしすぎて傷ついた皮から感染
ということで進行しています。
店主もアマチュアなので、今回の商品がうっかり植物型のにんっしんするケースを想定できていません。


そこらへんに居る趣味の虐待お兄さんの自作虐待道具を販売する店がきっとあるに違いない。
そんな想いで書いた。仕事帰りの満員電車の中で。

羊の羽

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最終更新:2008年10月15日 22:46
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