ゆっくりいじめ系1872 ゆっくり実験所

  • 前置き
ゆっくりのセリフに読みやすくなる程度に度漢字を使用しております
補足は最後に適度にしてます
しーしーの穴=まむまむとしています
舞台は幻想郷じゃない現代っぽいどこかです



ゆっくり実験所
加工所やゆっくり見せモノ屋と違いゆっくりを研究し実験する施設
加工所と密接な関わりを持ち虐待用品からゆっくりフードまで幅広く開発する会社である
しかし職員に好き物が多いのは言うまでもなく嗜好的な実験も数多く存在する

「そういえばさ、胎生出産のヤツってでるとこなくなったらどうなるんだ?」
職員の一人の言葉からこの実験ははじまった
ある程度の個人的趣味は取り入れてもいいとはいえ実験前は所長に許可を取りに行くのが通例である
まぁたいていは一言で終わるのだが
「おうおうやれやれ」
こうしてこの実験は開始された
まずは胎生型のゆっくりペア(れいむxれいむ まりさxまりさ ありすxありす)を3組用意する
そして人工的に発情させ夫婦共々にんっしんっすれば準備完了である

  • 約2週間後-

「そろそろ赤ちゃん生まれそうだな」
「ゆゆ!れいむのあかちゃんもうすこしでうまれるよ!」
「れいむはうごけないからおにーさんもっとたべものをもってきてね!」
はいはい・・・と適当に相槌をうち白玉に少し砂糖をまぶした物をケージの中に放り込む
「「むーしゃむしゃしあわせー」」
元野良の2匹にはこれだけでも至上のご馳走である
それを2週間も与え続けたためこの2匹はおにーさんへの警戒心がまったくなくなっていた
「おいしいのはいいが・・・お前達知ってるか?」
「ゆ?なんのこと?」
「いやな・・・・ゆっくりの間で流行ってる病気なんだが」
「ゆっ!?れいむたちびょーきなの!?」
饅頭であるゆっくりにも病気はある
野良は特に虫を媒介とした寄生虫や湿気によるカビ・・・
何でも餡子に変えるが十分に栄養を取れないと病気になるらしい
「お前達はいいんだがお腹にいる赤ちゃんが死んじゃう病気らしいんだ」
2匹の顔が強張る
ここにつれてこられ不安なときに相方とであった
おにーさんがゆっくりぷれいすとご飯をくれてはじめてゆっくりできた日に結ばれた二匹
そしておにーさんの[ここでしばらくゆっくりしていいから2人で出産すれば?]の言葉からすっきりし合ったあの日
ずっとゆっくり幸せだった瞬間が壊れるかもしれないとよぎる
「おにーさんれいむのあかちゃんたすけてね!」
「にんげんさんなられいむたちのびょーきなおせるでしょ?ゆっくりしてないでなおしてね」
ここに来たとき1匹は瀕死の重傷だったのをおにーさんが小麦粉と水とオレンジジュースで治したのを覚えていたのだろう
「うーん、でもお腹の中の赤ちゃんだぞ?お腹を切らないと手術できないしなぁ」
「ゆっ!?そんなことしたられいむしんじゃうよ!そんなこともわからないの?」
「そうだよ!またあんないたいおもいしたらゆっくりできないよ!」
ゆっくりじゃなかったらゆっくりできないどころじゃなく死ぬ
「大丈夫だって、れいむだって餡子でてたのに生きてるだろ?赤ちゃんのためにあれをがまんできるかできないかだよ」
「ゆぅ〜・・・」
「おにーさん・・・れいむのおなかをきってね!」
「ゆゆ!れいむなにいってるの!そんなことしたらしんじゃうよ!」
「おなかをきってしゅじゅつしないと赤ちゃんしんじゃうんだよ!れいむもゆっくりりかいしてね!」
「ゆ〜・・・わかったよ!おにーさんれいむもゆっくりしゅじゅつしてね!」
もっと悩んでもいいと思うがさすが餡子脳
即決で切腹することを決めるあたり子供思いというか単純というか
「OKOK、じゃあ手術は明日するからそのつもりで今日はゆっくり休んでおけよ」
「ゆっくりりかいしたよ」
「おにーさんもゆっくりねてね!」
こうしてれいむ夫婦の実験のための説得が完了した
ちなみにまりさとありすもこんな感じの説得だったため割愛する

眠らせてもいいが面白くないのと反応を記憶したいので起きたままの状態で手術がはじまった
手術といっても別段病気でもないしゆっくりを説得するためにつかった言葉なのだが
「い”だい”!!!!やべでええええええええ!!!!!!」
と、台の上でれいむが叫んでいる
「赤ちゃん死んで良いのか?」
「ゆ”ぐ!?だめだよ!ゆっくりしてないではやくしゅじゅつしてね!」
想像通りの反応が返ってきたところで職員は手術を続行する
懸命な読者の諸君ならもうわかっているだろうが手術が終わるまでこんな感じであるため割愛する

「ゆぐぅ・・・れいむとってもいたかったよ!おにーさんばかなの?しぬの?」
「なんでいたくできないの!」
手術が終わったら手を返したように罵倒してくる
1匹は育ちがいいのか教育がいいのか悪口はいってこないがしょせん元野良なのでその程度である
2匹いるためか調子にのって暴言を吐く饅頭達
「しゅじゅつがおわったんだからあかちゃんのためにおかしをもってきてね!」
「そうだよ!さっさとばかなにんげんはれいむのおかしをもってきてね!」
「うるせぇな糞饅頭が・・・」
「「ゆ!?」」
突然職員の口調が変わる
手術をすればこっちのもの
もうおだてる必要などないのだから
「黙れっていってんだよ!」
ズンっ・・・という音とともに殴られたれいむが吹き飛び壁に激突する
「ゆ・・ゆぐぅ・・・」
さすがゆっくりに実験と研究した職員
皮越しにもかかわらず中枢餡に一撃でダメージを与え気絶させる
「快・・・感!」
ビクンビクンするゆっくりを見て少々悦に入るこの職員変態である
「れいむしっかりしてね!おにーさんなにするのれいむはにんっしゆぎゃゃぁぁあああああ!!!!!!」
職員はもう1匹のれいむにも一撃をくわえる
今度はかなり手加減したので気絶していない
「なでぃずるの!でいぶはにんしんじでるんばよ!ばがなの!じぶの!?」
呂律が回ってないのも毎度お馴染みなので無視して職員はれいむの髪をつかみ持ち上げる
「やべでねでいぶのぎれいばがみのげさばらないでね!」
「いいか?おしえてやるよ」
「ゆ?」
「お前達の赤ちゃんは改造した」
「ゆ”ゆ”?」
かいぞう?
ゆっくりにはその言葉が理解できなかった
「かいぞぶっでなびなの?」
殴ったとき歯が折れたらしくまだ呂律が回ってない
あとでオレンジジュースでも注射しよう
「赤ちゃんを強くしたんだよだからあの程度どころかお前が潰れるぐらい蹴ったって赤ちゃんは死にゃしねーよ」
「ゆ・・・・・ゆゆ!りかいしたよ!さすがれいむのあかちゃんはゆうしゅうだね!」
呂律が戻ってる・・・オレンジジュースがもったないないしこのままでいいか
「俺が改造したって言ってるだろうがこの餡子脳!」
そういって壁に叩きつける
実は親も改造されているので中枢餡を吐き自殺もできない
そして皮は丈夫に痛みはそのままという虐待専用改造である
ちなみに真性虐待癖の人はこの改造はあまり好きじゃないらしい
「やべでぇえ”え”え”え”!!!!!!!」
「でいぶばにんじんじでぶんだよやべででぇ!!!!!」
この後職員は退勤時間まで虐待して遊び続けたのはいうまでもない
3度目なのでもう言う必要がないだろうがまりさとありすも同じような状態である





  • 手術内容の報告-

「変わった趣向だな」
「今回は資金集めも担ってますからね」
「ふむ・・・」
所長と実験責任者がレポートのチェックをしている
「虐待好きのための見世物・・・か」
「気に入りませんか?」
「いやそうじゃない・・・私がしたかった・・・」
「所長はもうちょっと自分の権限使ったほうがいいですよ」
「そうかもな」
含み笑いをする二人
その笑みには虐待癖特有の感覚が含まれていた
ゆっくりが見ればこれだけで震え上がるだろう
「共通してることは母体の強化及び赤ゆの強化及び成長促進剤の投与、そして出産直前までオレンジジュースで栄養過多の状態にします」
「それ以外はこのレポートの通りか」
「はい、目を通しておいてください」
れいむへの措置
母体のまむまむ(ぺにぺに)を切除し溶いた強力粉で再生させる措置
強化してるとはいえ出産の圧力がどれほどかわからないため強力粉を使用している
まりさへの措置
母体のまむまむ(ぺにぺに)とあにゃるを切除し溶いた強力粉で再生させる措置
ありすへの措置
母体のまむまむ(ぺにぺに)とあにゃるを切除し歯を溶かし上下を接着する措置





  • 数日後-

ありすは目が覚めた
周りには沢山の人がいるにも関わらずそこはとても静かであった
「んー!ん”−!」
必死に助けを求めようとするが歯が接着されているので話すことができるはずもない
出産まで少し時間があるので母体達がどのような状態か説明しておこう
オレンジジュースを大量に投与されたありすの体はたぷんたぷんのデブゆっくりである
鏡の無いこの場所では自分の姿がどのようになってるかわからないだろう
しかしこのありすは1匹ではない
伴侶を見るとたぷんたぷんのデブありすが目に入る
自然界のありすならば[いなかもの]と罵ったであろう
このありすもはじめは伴侶がデブになっていく姿に軽蔑していたのだから
しかしお互いいつからか理解してしまった
自分も同じ姿なのだろうということを
れいむとまりさは言葉が話せる状態だったため
「まりさはまりさがどんなすがたになってもさいこうのつまとおもってるぜ」
「ぽっちゃりしたれいむもすきだよ!」
と言っていたのが気に入らなかったのか
職員は整形して作った超絶絶世美ゆっくりれいむとまりさを2組とすごさせとことんこの2組に惨めな思いをさせていた
ちなみにこの美ゆっくりは中身を白餡に変えられ躾られているので虐待されたりはしない
こうして説明してる間にどうやら時間が来たようだ
「ゆゆ!れいむのあかちゃんうまれそうだよ!」
「まりさのすてきなあかちゃんがもうすぐうまれるぜ」
「ん”−!(訳:とってもとかいはなあかちゃんがうまれそうね)」
こうして実験兼見世物は開始された





  • 数分後(ありす編)-

「ん”ん”ん”ん”ん”!!!!!!ん”ん”ん”ん”!!!!!!!!!!!」
力んでも力んでも赤ちゃんが外にでる気配はなく終わらない激痛だけがあいすを支配する
「(あのまま殴りてぇ)」
「(動けない箱に入れて・・・ハァハァ)」
ここでは声を出すと退場となるんで観客たちは静かだが顔をみるだけでこの観客の98%が変態だとわかった
「ん”(略)(訳:どおしてうまれないの!?あかちゃんとかいなありすの子供なんだからゆっくりしてないででてきて!)」
眼球が半分隆起するほどの苦しみ
普通のゆっくりだけじゃなくほととんどの生物は死に至るであろう苦しみ
だがその苦しみさえも強化改造されたこのゆっくり達には死に至らない程度の苦しみ
「ん”(略)(訳:ゆぎぃいぃいいいいい!!!!赤ちゃん何してるのぉ!??!?!?!?!?!)」
1匹のありすがこれまで以上の異常なほどの苦悶を浮かべる
「お、はじまりましたね」
「予想通りだが妄想より現実だなやはり」
「ですよねー」
研究員達は笑いながらありすの苦しんでる様をメモしている
「ん”!(略)(訳:どおしたのありす!?しっかりしてね・・・ゆぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!)」
もう1匹のありすもさらに苦しみだした
ここからは普通にありす達が話してますがしゃべれない状態です
別に書くのがめんどくさいとかじゃありませんわかりやすく分けただけですってば!
[ゆぅ・・・このみゃみゃじゃありちゅはおしょとにでれにゃいんだよ・・・しょうだ!でぎゅちをさぎゃせばいいんだ!]
(やべでえええええええええ!!!!!あじすのながびだべだいべぇえええええええ!!!!!!!)
出口がないなら出口を探す
親は言葉が話せないので静止することもできない
静止したとしても出ることがかなわないだけだが
[むーしゃむーしゃしあわせー]
(ゆぎゃああぁぁぁあばああああああああやべでぇえええええええいぎゃいびょぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!!)
親の餡子を食べる子供
食べられ苦悶するがそれを伝えるすべを持たない親
成長促進の影響もあり食欲旺盛な子供の勢いは止まらない
甘いものを食べてるゆっくりは常識的に考えて止まらない
「おー、これは中々新鮮な苦しみ方ですね」
「あの不規則な中の規則的な痙攣・・・充血を超えて出血した見開いた目・・・流れ続ける涙・・・最高だ!」
もうやだこんな所長
[はやきゅそちょにでてみゃみゃにあいしゃちゅすりゅんだよむーしゃむーしゃ]
(ゆ・・・ぎゃ・・・ばんで・・・・・・・・あが・・・ゃん・・・)
さすがに餡子を食べられては強化されてるとはいえ限界であった
[ゆ!?みょうたべりゃれりゅとこりょがにゃいよどうにゃったりゃでれりゅの?!]
ゆあーんと餡子をすべて食べられた母親の中で泣きだす赤ゆっくり
そこに職員が近づいていきナイフで母体の皮を切り穴を作った
「ゆ!おしょとだよみゃみゃにあえりゅよ!!」
「「ゆっくりしちぇいっちぇね!」」
父と母の中からて二匹同時にゆっくり挨拶
しかし両親からの挨拶はあるはずもなかった
「ありちゅちゃんちょあいちゃちゅできちゃよ!みゃみゃみょあいちゃちゅしちぇね」
「死ねるんだから挨拶できるわけないだろ」
職員が赤ゆに声をかける
とびきりの現実と共に
「にゃにいっちぇるの!ありしゅはみゃみゃきゃらうみゃれちゃんだよ!」
「しょうだよ!みゃみゃがしんじぇたりゃありちゅはうみゃれてにゃいんだよ!」
なんでこんな知識があるかは不明だがこのさい置いておこう
「赤ちゃん達は外に出る前に甘い物を食べたよね?」
「ゆゆ!ありちゅはあみゃいもにょをたべちゃよ!」
「もちきゃちておにーしゃんがくれちゃの?にゃらもっとありちゅにちょうだいね!」
「あぁ食べさせてやるよ・・・」
そういってママの中に指をいれ残った餡子を取り出す
「にゃにちちぇるの!」
「やめちぇぇええええみゃみゃをいじめにゃいでぇぇぇええええ!」
「食べてみろ」
グイっと指をありすの口に入れる
「やめちぇねきもちわりゅい・・・」
「みゃみゃにょにゃきゃみなんてたべちゃくな・・・」
「「しあわせー!」」
二匹はしあわせーと美味しいものを食べたときの言葉を発する
「もっちょありちゅにたべしゃせてね!」
「もっちょちょうりゃいね!」
母親から取り出した餡子ということをすでに忘れている赤ゆ
さすが餡子脳
「さてここで問題です」
「みょんだいにゃんていいきゃらおきゃしちょうりゃいね」
「今食べた餡子は何だったでしょうか?」
「おきゃしちょうらいっていってゆんだよ!ばきゃなの?しにゅの?」
「問題に答えれたらまた食べされてあげるよ今度はいっぱいね」
「ゆ!ゆっくりりきゃいしちゃよ!!」
「いぴゃいたべれりゅにゃらありちゅがんびゃるよ!」
問題に答えれば甘いものが沢山食べれるとゆっくり理解する
しかし成長促進された餡子脳はしばらくすると気づいてしまった
「ゆぎゃぁぁぁあああああ」
「ありしゅ!?しっきゃりしちぇねどうしちゃの!?」
突然1匹が奇声をあげる
そう気づいたのだこの赤ありすは
母親を食べたことを
「ゆべぇ・・・ゆがぁ・・・・」
「ありしゅがしにちょうだよ!ゆっきゅりぺりょぺりょしてにゃおすよ!」
そういって奇声を上げているありすを舐めるもう1匹のありす
ペロペロのせいか落ち着きを取り戻したありすがゆっくり話し始める
「ありちゅ・・・ゆっきゅりきいちぇね・・・」
「ゆゆ?どうちちゃの?」
「ありちゅたちがたべちゃあみゃいおきゃちはねみゃみゃたちにゃんだよ」
凍りつくもう1匹のありす
こちらも異常成長した餡子脳が理解したのだ
母親を食べたことを
「ゆ・・・・ぁ・・・・・みゃみゃ!!!!!」

「はいそこまでー」
母親の死体にかけよるありすをつかみ透明なケースにいれる職員
「にゃにするにょ!ありちゅをおりょして・・・」
ケースに蓋をされ外に声が漏れなくなった
もう1匹も同じようにケースに入れられている
こちらは傷心しうなだれているが
「さー、本日のショーの1つはここで終了です!皆様が今見たとおりこの強化されたゆっくりの強度は保障済みです
 いつもならこの赤ゆっくりは研究所いきですが今日はこの赤ゆっくりを競りに出したいと思います!!」
ウオォー!という歓声につつまれる劇場内
実験所で強化されたゆっくりが競りや売りにだされる事が稀であるため興奮が抑えきれないのであろう
「さぁまずは1000円から!」
こうしてありすの実験は終了した
この赤ありすは今後死ぬまで虐待されゆっくりできることは数える程度の人生を歩むであろう




  • 数分後(まりさ編)-

「あかちゃんゆっくりしすぎだよはやくうまれてきてね!」
ありす同様中々生まれてこない赤ちゃんに苛立ちを隠せないまりさ
日頃受けていた虐待がれいむやありすより強烈だったため出産の痛みはさほど苦しくないようだ
「どぼじでぇうばででごないどー!!」
と思ったら1匹は苦しいようだ
「まりさがんばってね!ふたりのすてきなあかちゃんのためだよ!」
「わ”わかったよ!まりさもがんばるよ!」
冷静なまりさが苦しそうなまりさを諭す
そのおかげで苦悶していたまりさも落ち着きを取り戻し力むことを再開する
だがいつまでたっても赤ちゃんがでてこない
まむまむが広がらないのだ
「やっばでぃだべだよぉ!?」
「ゆゆっ!?なんであかちゃんうまれてこないのぉ!?」
さすがに冷静を保っていたまりさも不安がぬぐいきれなくなる
植物型にせよ哺乳類型にせよゆっくりは子供の出産を本能で理解している
そのため自分をゆっくりな状態にして出産に挑むのが通例である
劇場内でこれだけの人目の中での出産は異常だが事実を切り離すことによりゆっくりな状態を作っている
本当に餡子脳はバカで便利にできている
「ゆばぁ!?ゆあああああげぇあああああああ!?!?!?!!???いだい!?いだいよぉあああああ!!!!」
苦しんでいたまりさが痛みを訴える
「ゆゆ?まりさどうしたの?」
「まりさのあん・・・こ・・・たべあ・・・・・ゆべぇ」
ゆべぇ・・・と口から黒い物体を吐き出す
そしてその黒い物体はもぞもぞ動き出し
「ゆっきゅりしちぇいってね!」
ゆっくり挨拶をした
「ゆ?ゆゆ!?」
なんで赤ちゃんが?
まりさの口から?
なんで?
                  • 赤ちゃんがまりさを?
「ゆああああああああ!!!!!!!!!おなかのなかのあかちゃんはやくしんでね!」
ドスンドスンと何度も飛び跳ねお腹の中の子に死ねと言い放つ
毎度の事ながら都合よく危機を理解したのだろう
目の前の赤ん坊が外に出れず外を目指した結果を
「びゃ・・・ゆば・・・・」
どうやら赤ゆを吐き出したまりさはオレンジジュースを大量に与えていたおかげでかろうじて生きているようだ
正確には中身をぐしゃぐしゃにされ口内を突き破られた・・・だが
「しね!しね!おかーさんをころそうとするあかちゃんはしね!」
冷静だったまりさは狂ったように死ね死ねコールを連呼し飛び跳ねている
強化改造してるため普通のゆっくりの数倍のジャンプ力で飛ぶ姿は生首の幽霊が如くきしょい
良識ゆっくりと思ったらどうやらゲスが強いまりさだったらしい
「ゆっくりしてないでしねしねしねしねし・・・ゆぎゃぁ!!!!!!」
しかし中の赤ちゃん強化されている
この程度じゃ死ぬわけが無かったのだ
「ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!!!!!!!」
歯を食いしばり中で暴れる子供を殺すためジャンプし床に自分を叩きつけさらに壁に突進し子供を殺そうとする
だがそれらは無駄に終わる
「ゆぎゃぁぁぁぁあああああああぁぁぁあああああ!!!!!!・・・・・ゆべっ」
またもや黒い物体を吐き出すまりさ
言うまでもなく中の子供である
しかし様子がおかしい
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ゆっっきゅりしちぇいってね!
赤ゆ特有の赤ちゃん言葉のゆっくり挨拶がない
「あがじゃん・・・・どぼじであいざずでぎばいの・・・・」
さっきまで殺そうとしてたゆっくりの発言と思えないがゆっくりしたい本能の脳内式は
『苦しい!』→『赤ちゃん生まれる』→『開放感&これでゆっくりできるよ!』
と簡単に上書きを完了させた

親だけが

「ゆっきゅり・・・しべぇ!!!!」
「ゆゆ!?」
生まれてきた赤ちゃんの最初の言葉
それは親に対する殺意
生まれてきた赤ちゃんとの最初のすりすり
それは目への的確で強力な噛み付きであった
「ゆぎぎぃああああああ!!!!やべでぇ!?あがじゃんやべでぇえええええ!!!!」
出産の疲労と開放感と中身へのダメージで動けない親の眼球を
「ゆべぇ!」
あっけなく噛み砕いた子供
「どぼじでごんなごどするのー!?」
「ごみくずはだまってしんでね!」
「やべでぇ!やべでぇ!やべでぇ!やべでぇ!やべでぇぇぇぇぇええええええ!」
攻撃は続いたが強化されている母親は吹き飛ぶばかりで死ぬことはなかった

  • それから数分後-

「はいそこまでー」
職員が赤ゆ二匹と瀕死の親をケースにいれ競りを開始した
後から生まれた赤ゆは体内で殺されかけたせいか二言目にはしっかり話ができるほど成長してたこともあり高く売れ
のちに飼いゆっくり競技としてできる[闘ゆ]の伝説の初代王者となるのはまた別の話
ちなみに1匹目の赤ゆは2匹目が親を殺そうとしてる間ずっと自分の親を看病しており
親もこのことが嬉しかったせいで自分の子供のせいで瀕死になったことを忘れ同じ虐待おねーさんに買われ
この虐待おねーさんのパートナーとして他のゆっくりへの虐待を手伝う日々の中子供は[闘ゆ]に出場し
初代王者との激戦を制し2代目王者となる生涯を送るのは別の話
ゲス親まりは虐待され続けられ畑の肥料にされたとのこと




  • 数分後(れいむ編)-

「ゆぎゃあぁああ(省略)」

〜この文は前2つとあまりに同じため削除しましたテヘッ☆〜

「もっと力めばいいんだよ」
「ゆっ!?ゆっくりりかいしたよ!」
「はやくあかちゃんでてきてね!!」
れいむは職員の言葉に素直に従った
産道であるまむまむは強力粉で再生されたため破れることすらなくいつまでも続く出産の苦痛から逃れるためである
「「ゆゆぅ〜!!」」
力いっぱい力む2匹のれいむに異変が起こるのはそれからすぐだった
「ゆあああああああ!?あにゃるがいだあああああああ!!!!!!!」
「ゆっゆっゆっ!?」
2匹してあにゃるの苦痛を訴える
よくみるとあにゃるが切れて広がってるようだ
切痔?
「うんうんでないでね!あかちゃんがゆっくりでてこれないよ!!!ゆあがああああああ!!!!!!!」
お腹の中の子を気遣いながら苦痛にゆがむれいむの顔
「ぼう・・・だべだびょれいびゅ・・・・・・」
「ゆゆ!?れいむしっかりしてね!あんこはいちゃだめだよ!」
「ゆべぇ・・・・・・・・・・・・・・・」
「でいぶぅ!!!!!!!!!」
自分自身の苦痛をよそに伴侶を気遣うところは見習いたいものだ
しかし中枢餡を吐き自殺した伴侶へのことなどすぐ忘れてしまう
それほどの激痛がれいむを襲った
「!?!?!!!?!?!???!??!!!!?!?!」
れいむが歯を食いしばり目を見開き苦痛が頂点であることを悟らせる
おそらくはあにゃるからうんうんがでないようにしてるのだろう
「(うんうんしたらあかちゃんがよごれちゃうよれいむはがまんするよ)」
人間が便意をがまんするようなものだろうか
歯を食いしばり血走った目を見開き・・・さっきも書いたねこれ
そんな状態で力んでいる
そう力んでいるのだ
ブビッブビビビビビビビッッ!!
力んだせいで勢いよく餡子があにゃるから飛び出る
「どぼじでぇ!?」
あにゃるが切れてる状態で力むなんてマヨネーズをだすのにロードローラーを使うようなものだ
「ゆぅ・・・これじゃあかちゃんゆっくりできないよ・・・」
あたりに散乱する自分からでたうんうんに愕然とする
大量に中身をぶちまけたためれいむの大きさは3分の2ほどに萎んでいた
武装錬金の世界にゆっくりがいたらきっとホムンクルス指定されたゆっくりを斗貴子があのセリフでぶちまけてくれるだろう
と、脱線したところで話を元に戻そう
「あかちゃんはやくゆっくりでてきてね」
舌を伸ばしまむまむがあった場所を舐めるれいむは気づいてないのだろうか
陣痛が消えていることに
「ゆゆ?」
もぞもぞとうんうんの中で動く何かをみつけるれいむは警戒態勢に入る
そしてうんうんの中から・・・
「ゆっきゅちしちぇいってね!」
うんうんとと一緒に外にだされた赤ゆがでてきた
「ゆっ!みゃみゃおにゃきゃちゅいたよ!ごひゃんちょうだいね!」
第一声の次は親に対してご飯クレクレ・・・間違いなくこのれいむの子だ
しかし自分の子供に対し母れいむはゆっくり挨拶をしようとしない
むしろその目はゲスを見る目であった
「ゆ?みゃみゃ〜ごひゃん〜」
すーりすりしようと近づく赤ゆ
しかし生まれてはじめての親への甘えは叶うことなく困惑にかわる
「おまえなんかれいむのこどもじゃないよ!」
「ゆゆ!?」
赤れいむは困惑した
ママの子供じゃない?
そんなわけない
お腹の中で聞いた声を覚えている
生まれてきてはじめてあいさつしたこのゆっくりが自分の母親じゃないはずがない!
赤れいむはたまらず叫ぶ
「れいみゅはみゃみゃのあかちゃんだよ!どおちてそんにゃこというにょ!」
「おまえはうんうんだよ!うんうんのくせにれいむのかわいいあかちゃんをなのらないでね!」
「れいみゅはうんうんじゃないよ!みゃみゃのこだよ!ゆっきゅちりきゃいちてね!」
「うるさいようんうんくさいにせものはさっさとしね!」
自分の子をうんうんと罵る親
あにゃるからでてくる=うんうん
実に単純でわかりやすい認識である
「おまえみたいなしゃべるくさいうんうんはゆっくりしね!」
「ゆべぇ!」
赤れいむは一撃で絶命した
強化されてる赤ゆを一撃で絶命させたのは単にお腹の赤ちゃんをゆっくり産みたい母性であろう
「これであかちゃんもゆっくりできるびょ・・・・ゆっぎゅりでぎゅゆっぎゃゆあべぁ」
母れいむが徐々に呂律が回らなくなる原因
これも単純である
赤ゆに突進した衝撃で切れたあにゃるから大量の餡子と共に中枢餡がとびでたためである
つまり死亡確定!
「ぼっびょ・・・ゆっぎ・・・・ゅりじじゃぎゃっだ・・・」
こんな状態でもお決まりのセリフを言えるのは大したものである
「はいそこまでー」
「もっと早くとめようぜ」
「ちょっとどうなるか気になってつい・・・」

  • 数分後-


結局れいむで生き残ったのは最初に死んだ母れいむの中の子だけ
この子れいむは買っていった青年は愛でお兄さんだったため
躾を施され愛でお兄さんの飼う20匹超のゆっくりの子供の世話係として飼いゆっくりとしてはまともな生涯を送る
愛でお兄さんがこの虐待劇場にいた理由は
『愛でるにはゆっくりがどうしたら苦しむか知らないといけない』
というのが理由である




  • その後-

「いやぁ、これでしばらくは資金面は困りませんね」
「たしかに困らないが」
「また見たい・・・ですよね?」
「その通りだ」
こうして3ヶ月に1度このショーは趣向を変え公開されることになる
ゆっくりブリーダー達の中では研究所で強化改造されたゆっくりが飼えると毎回予約が殺到するようになるが
それはまた別のお話

  • オマケ-

「「すっきりー」」
今この夫婦(まりさxありす)は子作りを終えたところである
「ありすのまむまむさいこうだったぜ」
「まりさのてくにっくもすごくとかいはだったわ・・・ゆっ!まりさこどもができてきそうだわ!」
「ゆゆ!でかしたんだぜありす!」
そういうとニョキと頭から茎が・・・生えてこなかった
「湯がやあああああああああああああ!!!!!!あたまがいだいああああああああ!!!!!!!!」
「ありす!?しっかりするんだぜ!」
突然叫びだすありすを心配しすりよるまりさ
「あだまがいだいわ”・・・まりさ・・・」
「なんなんだぜ?ゆっくりしっかりするんだぜ」
「もっとまりさとゆっぐりしだがった・・・・・・・・ゆ”っ!!??」
「ありすー!!!!!!!」
絶命したありすの後頭部から棒が突き出ている
おそらく中枢餡を茎がが直撃し皮を突き破ったのだろう
「ありす!ありす!ありすぅぅぅぅううううううう!!!!!」
まりさは一晩中泣き続けた

「うーん、植物型は無理かー」
「強化したゆっくりでも持たないとはな」
「あらかじめ茎の通り道を作っておくとか?」
「背中に違和感あると夫役のほうが違和感もってすりすりしなくなるから素材を作るところからだな」
「んじゃそっちは俺が工面するよ」
今日も実験は続く





Q.なんでわざわざ手術の説得したん?
A.実験職員は1つの実験だけじゃなくいろいろな実験をするためです
 よってこの会話の記録も実験の1つ

Q.赤ゆっくりはなんで同時に出産にはいったん?
A.成長促進剤で調整されてます

Q.白餡?
A.白餡にしたら性格がよくなるってあったので
 ってことは自然発生したゆっくりには白餡は存在しない?

Q.1組2匹の意味なくね?
A.同じ種類にした罰です
 文章力の低い作者を虐待して許してください

Q.ありすの中身が餡子?
A.よくある設定ではカスタードやクリームですがこの世界では一律餡子です

Q.闘ゆ?
A.闘犬のゆっくり版
 ブーメラン殺法中のゆっくりはキモいと思う(見た目的な意味で


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「ゲスG誕生!」
「猟奇的に伺が。」
作:メトロイドマホロイド

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