ゆっくりいじめ系131 ゆっくりデッドライジング2

やぁ俺はフランク、ジャーナリストってことはもう知ってるよな。
さて、俺は妙な街に取材に来てしまった。
なんというか、生首饅頭がうごめく街?
ほらそこ笑うなって、たしかにポップコーン食べながら見るような感じだけどさ。
キラートマトとか兎男とかあるんだからよ、ちょっとはびびろうぜ?
まぁ、ともかく俺はガンショップを出たんだ、すると無線が入ってモニターに何か映ったとかいって引き戻された。
んで確認のために行ったんだが……。
まぁそれは面倒なので後で説明するけどそのあと博士みたいな人を捕まえて怪我してるからってんで薬をとってこようとモール内のスーパーに入ったのさ、そしたら……





俺はライフルを持ってスーパーの中に入った。
内部はクーラーが聞いていてひんやりとしている。
「むーしゃ、むーしゃ、しあわせ~♪」
食料品の所にゆっくりたちが集まっている。
やつらも人間と同じ物を食うのだろうか。
近寄ってみると袋入りされた菓子だけが食われており、肉や魚などのナマモノには手は付けられていなかった。
(ふぅ、一応食料はあるみたいだな)
俺は安心しているとどこからかべちゃり、という奇妙な音を耳にする。
あたりをきょろきょろ見回していると、生肉が並んでいるところであのれみりゃを見つけた。
「うー♪ おにくいりゃない! ぽいするの♪」
見れば、生肉の入ったトレイを開けて中身を取り出し地面に捨てている。
慌てて俺は走り出しライフルを構える。
「うー?」
音に気づいたのか俺の方向を見た瞬間、俺は引き金を引いた。
渇いた銃声がモール内に響く。
「あ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!い゛だい゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」
ちょうど良い具合に肉を持っていた手が吹き飛び、地面に自分の体の肉をばら撒く。
その音に気づき、ゆっくり達が一斉に俺を見た。
「ゆ! あのおじさんはゆっくりできないよ!」
「ゆっくりしね!」
ゆっくり達が群がってくる。
「う゛ー♪ ぶぁーが! ゆっぐりだぢな゛ら゛お゛ばえなんがやっづげじゃうんだどぉー♪」
俺はれみりゃを見て愕然とした。
こいつ、再生するのか。
ちぎれた腕はそのままに、新しい腕がれみりゃの腕に付いている。
「くそっ」
銃を構えた瞬間、三匹同時タックルをくらい、俺はこけた。
銃も取り落としてしまう。
周りに武器がないかと手探りで探していたら、長い棒のようなもの触った感覚があった。
引っ張ってみてみると、それは。
「フランスパン!?」
焼き立てではなくカチカチに固まっているフランスパンだった。
たしかに固いがゆっくり達に効果はあるのだろうか。
「せいっ」
再びタックルしようとしてきたゆっくり達をフランスパンでなぎ払う。
「ぶぇっ!」
「ゆ゛」
吹っ飛ばされたゆっくりは地面に叩きつけられ破裂して死んだ。
なるほど、パンでも威力はあるようだ。
「せぇやっ!」
思い切り叩きつけたりなぎ払ったり。
ゆっくり達はなす術もなくつぶされて行く。
残ったのは金髪のゆっくりと黒髪のゆっくりだった。
「ごべんだざい゛! れ゛い゛む゛がお゛ぞお゛う゛っでい゛っだん゛でず!」
「ゆっ!?」
金髪ゆっくりが何か言うと、黒髪ゆっくりが驚いたような顔をした。
「わるいれいむはしんでね!」
「ゆっ、れいむわるいことしてないよ! さいしょにいったのまりさだよ!」
れいむ?
なるほど、黒髪の方はれいむというのか。
んで、この金髪のほうはまりさまりさって呼ばれてるからゆっくりまりさ。
とりあえず奇妙な二匹を写真に収めた。(エクセレン!)
「おじさん! ゆっくりれいむをいじめていいからまりさは見逃してね!」
「びどい゛よ゛ま゛り゛ざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛! どうじでごんだごどずるどお゛!?」
れいむが泣き叫んでいる。
うるさいので黙らせようと俺はれいむに手を伸ばした。
ちらりとまりさのほうをみると、唇を吊り上げて人を馬鹿にしたような顔をした。
ちょっとむかついたのと、こいつを食べた事が無かったので俺はれいむからまりさを掴む。
「ゆっ!? ちがうよおじさん! いじめていいのはれいむだよ!」
なんか言ってるがわからん。
とりあえず口の中に手を突っ込んでみる。
「おごあがががあががががががが!」
やわらかい感覚が腕に絡み付いていてちょっと気持ち悪い。
中身を引っ張ってみると、中から黒いどろっとしたものが出てきた。
確かこれを舐めると甘かったんだよな。
手に持っていたフランスパンにそれを塗って食べてみる。
「yeah!」
結構イケル、売ったら繁盛するかも。
うまかったのでついまりさを落としてしまった。
「ゆべっ」
「あ、しまった」
慌てて拾おうとしたとき。
カラカラカラカラカラ……。
なんの音だ?
カラカラカラカラカラ……。
ショッピングカート?
「いらっしゃいませー!!」
「うおわっ!」
耳元で叫ばれ、俺はしりもちをつく。
立ち上がって相手を見る、それはこの店のロゴが入ったエプロンをつけた小太りの男だった。
「あの……あなたは?」
「俺はここの店長だ! そしてここは……!」
男がショッピングカートに手をかける。
一瞬だけ確認できたが、カートの先端にナイフとフォーク、そしてバーナーが備えられていた。
「ここは俺の店だぁー!!」
俺は命の危険を感じて逃げた。
あ、しまった。
ゆっくりまりさの事忘れてた。
「ゆ゛ぎあぢぃぎぃだぐえっ!」
言葉にもなってない悲鳴が聞こえた。
恐らくカートに踏み潰されたのだろう。
俺は銃を取りに戻り、カートをターンさせて突っ込む男に向けて放った。
肩と胸に命中したが、ひるむ様子も無く突っ込む。
「ゆ゛っぐり゛ぃ゛!」
「ぢんぼおおおおおおおおおっ!」
巻き添えになりフォークに突き刺さっていたり、バーナーで焼かれ黒焦げになるゆっくり。
「うー♪ うー♪」
後ろでれみりゃが踊っていた。
俺はとっさにそいつを抱きかかえる。
「うー、だっこー♪」
れみりゃは何を勘違いしているのか腕の中ではしゃぎだす。
俺はそのままカートに突っ込んだ。
「い゛だい゛よお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!ざぐやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
いくら凶器をつけたカートでも刺さらなければ意味がない。
俺はれみりゃをクッションにしてわざと突き刺したのだ。
「うおっ」
一瞬慌てた様子の男に向かって俺はライフルを放つ。
ちょうど心臓辺りを貫いた。
カートから離れると、肉汁まみれのゆっくりゃがカートの凶器に顔面から刺さったまま痙攣していた。
「ごべんだざい! ぼうじまぜんのでゆるじで!」
相変わらず意味不明だ。
俺はそいつを放り投げて頭を打ちぬいた。
「ぎぇ゛っ!」
あっけない悲鳴と共に、れみりゃは死んだ。
そんなことより、と俺は男に近づく。
男は必死にレジへ向かった。
男は店長だったらしい、最後まで客の心配をしていた。
そして……
「6番レジへどうぞ!」
と言い残し、息絶えた。

■■■

とりあえず薬を渡し、生存者を探してモールに向かう。
今度は玩具屋が立ち並ぶところだった。
「武器でも集めるか……」
さすがに、ライフルだけでは先程のように落としかねないので違う武器を探す。
その途中、本屋を見かけたので入ってみた。
漁るのは動物図鑑などだ。
「ない、ない……ない、か」
見当たらない。
やはり新種か。
荒らしていると、『Japanese Conversation』と書かれた本を見つける。
翻訳本らしいので、やつらの言葉がわかるかもしれない。
その時、ばさっと本が落ちた。
何かいるのかと、とっさに銃を構える。
「むきゅー」
どこからか変な声がする。
落ちた本を恐る恐るめくってみる。
すると、そこには紫色をしたゆっくり達より一回り小さいタイプのがいた。
俺はさっき拾った翻訳本をめくって、試してみる。
「アナタノ、ナマエハ、ナンデスカ?」
片言なのはしょうがないが、この際笑われてもいいのでこいつらのことを少しでも知りたかった。
「わたしはゆっくりぱちゅりーよ よろしくね」
何を言ってるのか分からないので翻訳本を見せる。
手が無いので舌と体をつかって一生懸命ページをめくる。
「『I am P.A.C.H.U.R.Y』……パチュリー?」
俺が尋ねるとこくこくと頷いた。
どうやらこのぱちゅりーとやらは知能が幼児より少し上らしい。
先程見たれいむやまりさ、れみりゃなどは子供レベルだったが、ぱちゅりーの場合は一味違う感じがした。
たのしくなったので、俺はもっと聞いてみる。
「アナタ、ドコカラ、キタンデスカ? ……I don't know。知らないか……」
ちょっとがっかりする。
じゃあ最後に、と俺は本を開く。
「ユックリシテイッテネ、ッテ?」
それにはピンと来たのか急いでぱちゅりーが本を開く。
そして必死にそこを舌で示していた。
「take it easy? ゆっくりしていってね?」
なるほど、あいつらはずっとゆっくりしていけと言ったのか。
何の為だかは知らないけど。
「モウイクネ? バイバイ」
片言で言うと、ぱちゅりーは相槌を打った。
あの程度の思考なら、まだ手に負えるかもしれない。
それに何かと役に立つ。
上を見ると、ジェットコースターが動いていた。
……ん?動いている?
俺は二階に上がる。
するとそこには一人のピエロがいた。
「ウヒヒヒヒヒ! ようこそ!」
ピエロが笑みを浮かべた。
ちょっと怖い。
「おい、どうしてコースターは動いたままなんだ?」
「見てよ! 子供達がゆっくりたちに殺されちゃったんだ!」
話がかみ合わないが、相手に合わせる。
「殺された?」
「皆で遊んでただけなのに、いきなりやってきて子供を集団で踏み潰しちゃったんだよ……」
コースターを見ると、切り刻まれたゆっくりが恐怖の表情で乗っていた。

俺がコースターの方へ向かうと、ピエロが笑いながらやってくる。
「コースターを止めちゃダメだよ! ゆっくりたちが来ちゃうからね!」
するとピエロがチェーンソーでジャグリングを始めた。
それを見ていたゆっくりたちが興味を示して集まってくる。
「ウヒヒヒイヒヒヒヒヒ!!」
結局戦うのか……。
「ウヒィ!」
ピエロが小型チェーンソーを二刀流で振り回す。
振り回すたびにゆっくり達が切り刻まれた。
「な゛ん゛でごん゛びゅぇ゛!」
「が……ぺ、ぺぺぺっ」
俺はライフルで応戦しようとする。
が、ガチンいって弾は発射されない。
「弾切れ!?」
「うひょひょひょ!」
目の前にピエロが現れ、チェーンソーを振り上げる。
俺はとっさにゆっくりまりさを捕まえて盾にした。
「ゆっぐぢい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!! い゛だい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!」
目と口の真ん中を真っ二つにされる。
だが、チェーンソーのリーチを侮っていたため、俺も手のひらを切ってしまった。
応戦する手立てがないので俺は逃げた。
その時、骨董品店が目に付く。
その中に中世の斧やら侍のつかう日本刀が置かれていた。
中に入って斧を取り出し、再びピエロのところへ戻る。
「おりゃああっ!」
重いため、大ぶりになる。
ピエロはさっと避けた。
だが、その後ろにいたゆっくりれいむは逃げられなかった。
「い゛ぎぇ! が、ばっ……!」
目玉を飛び出し、口を大きく開けて絶望の表情を浮かべるゆっくり。
俺はそれを気にすることなく引き抜く。
「ひょあー!」
飛び掛ってきたピエロに対し、俺はゼンガーよろしく横ぶりで叫ぶ。
「チェエエエエエエエストオオオオオオオオオオオッ!!」
ピエロのわき腹をえぐり、ピエロは地面に落ちた。
しかもその先にはチェーンソー。
「い゛ぎぇへへへへへ!」
最後まで笑いながら、ピエロは死んだ。
俺はとりあえずコースターを止める。
すると、席に乗っていたゆっくりれいむが跳ねて俺のところにやってきた。
「おじさんどうしてはやくたすけてくれないの! ゆっくりしね!」
そう言ってタックルしてくる。
意味はわからなかったが、タックルで敵意があることがわかった。
せっかく助けたのになんてやつだ。
俺はゆっくりを持ってピエロの服を破って紐を作り、縛ってコースターの線路に置く。
「ゆ!? おじさんこれじゃゆっくりできないよ!?」
構わず俺はコースターのスイッチを押した。
ごとんごとんと音を立ててゆっくり加速を始めるコースター

「ゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛! ばやぐだづげでね゛!」
しかし、俺がコースターを止める暇も無くゆっくりれいむは轢かれた。
「ゆ゛っぐげおげげげえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
さらに車輪に引っかかったのか、ゆっくりれいむの体を引きちぎりながらコースターは進んで行く。
液体が俺の肌に飛び散ったので舐めて軽い栄養補給も欠かさない。
「おーい、助けてくれぇ」
コースターにも人がいたらしく、俺はコースターを止めた。
生存者は引きちぎれたゆっくりれいむを踏み潰して俺のところへ来た。
そうじゃないと上がれなかったんだもの。
「ありがとう」
「いや、とりあえず警護室へ……」

■■■

生存者を助けた後、俺は日用品店へ向かう。
スポーツ用品から家庭品までそろっているところだ。
しかし、入ってみるとそこは酷いありさまだった。
天上にはゆっくりたちの死骸が吊るされており、皆恐怖の表情を浮かべていた。
「貴様! 階級と所属を名乗れ!」
後ろから何かを突きつけられる。
俺はジャーナリストなので階級も糞もない。
「答えられなければベトコンだぁ!」
危険を察知して俺は避ける。
何度もこう避けられるとは俺も運がいい。
見れば、老人が赤いスカーフをつけてハチェット(鉈、マチェット)を持っている。
(戦争体験者か)
俺はまず走ってくる老人をかいくぐり、上に吊るされたゆっくりの死骸を撮る。(エクセレン!)
写真を撮り闘いに戻ろうとしたとき、老人の姿は無かった。
「どこへいったんだ……?」
迂闊に歩けば危険なので、壁際にあとすざる。
その時、背後から鉄がきしむ音がした。
「はっ!」
気づいたときには遅く、俺の足に激痛がはしる。
どうやら男は下から襲ってくるらしい。
ならば……と俺は店をでてゆっくりたちに声をかける。
「ユックリシテイッテネ」
片言で言うと、それでも反応してくれた。
「ゆっくりしていってね!」
そして俺は手招きをしてゆっくりを呼び寄せる。
だが、日用品店の天上にいるゆっくりを見てびびってしまった。
「おじさんとはゆっくりできないよ!」
「トモダチ、ユックリ、ツカマッタ、オレハ、ナカマダ」
正直日本語ってきつい。
日本語がぺらぺら喋れる奴等がうらやましい。
ゆっくりは自分達の仲間が捕まっている事を知り、聞き入る。
どうやら罠にはまってくれたみたいだ。
「ワルイヒトヲ、タオスニハ、アソコノウエデ、jumpシテ」
ジャンプの部分だけアメリカなまりになってしまったがしょうがない。
それでもゆっくりたちはうなづき、鉄の扉の上でジャンプした。
「わるいひとをやっつけるよ!」
「やっつけるよ!」
がんがんと老人が通っていた扉を叩く。
これで老人は俺がどこにいるか分からないだろう。
扉が開く。
「ゆぶぢゃ!」
扉の上にいたゆっくりがつぶされる。
俺はその瞬間をつかい、老人を引き抜いた。
「おらっ、おらっ、オラァッ!」
パンチを三発食らわせると、老人は倒れてしまった。
気絶しているみたいなのでそっとしておく。
「ゆっくりしね! ゆっくりしね!」
その老人に向かってゆっくりが体当たりをしていた。
俺は近くにあった芝刈り機をつかう。
そしてそのままゆっくりを轢いた。
「ぎゃぎゅぎゅぎゅぎゅゆ゛っぐり゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!」
芝刈り機が通り抜けると、綺麗にゆっくりが四等分される。
だが、これではあまりおもしろくない。
俺はなにかないか探してみた。
そして……俺は面白いものを見つけた。

「うっうー♪ うぁうぁ♪」
ひょこひょこと呑気に踊っているれみりゃ。
俺はそこに秘密兵器で突っ込む。
ギュルルルルルル!
機械音にれみりゃは驚いてこっちをみた。
が、すぐにドリルの餌食になる。
「う゛ぐぇぎゅがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
ドリルはれみりゃの顔をちょうどいい具合に突き刺さる。
れみりゃは頭をぶち抜かれ即死して動かなくなったが、ドリルは動き続けているためぐるぐるとれみりゃの死体がまわる。
それをもったまま俺はゆっくりたちに突っ込む。
「うわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! ごわい゛よお゛お゛お゛お゛お゛お゛」
ゆっくり達は悲鳴を上げる。
だが俺はつっこむ。
れみりゃの死体の足に弾かれ、饅頭共は壁にぶつかり破裂する。
「どおじでごんだごどずべっ!」
「わ゛がら゛い゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」
どいつもこいつも皆吹っ飛んで破裂する。
俺は愉快でしょうがなかった。
しかし自然とおなかが減ってくる。
俺はフードショップへ行くことにした。
そして、そこでゆっくりを一匹捕まえる。
「ゆ? おじさんなにするの?」
間抜けな顔で俺を見ている。
そいつをミキサーへ入れた。
通常サイズより一回り小さかったからか意外とすんなり入った。
「おじさん! ここせまいよ! ゆっくりはやくだしてね!」
そして俺はその中にオレンジジュースを加える。
「ゆ! あまあま!」
さっきまで文句を垂れていたのにオレンジジュースを入れると上機嫌になるのか。
俺は蓋を閉めてミキサーのスイッチを入れる。
「い゛だい゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!! ごごがら゛だじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」
ぐるぐる回転しながらも悲鳴が聞こえる。
1分くらいすると、何も聞こえなくなった。
そしてミキサーの中身をコップに移して飲んでみる。
「oh...♪」
なんともいえぬ味に俺は声を漏らす。
ゆっくりがオレンジを吸収したのか、オレンジの味はしなかったが、かわりに食べたときとはまたちがうほんのりとした甘さが舌に広がる。
「やっぱりこいつらうまいな」
俺がゆっくりジュースを飲み干し、店を出たときだった。
「ゆっかりしていってね!」
また、新種か
俺はこいつをカメラに収めた(ファーンタスティック!)



あとがき
ミキサーの話もでてたので。
次回はゆっかりんとまだ出てきてないのが来ます。
ストーリーをなぞりたいですがover timeまでやっちゃうとえらい面倒なので途中で切り上げることもありえます。
爆発エンドとかな。
エロも書いてるから両立きかねーよ、エロ書いてるのに虐待になりそうだぜ

過去に
霊夢の怒らせ方
ゆっくりデッドライジング
を書いております





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最終更新:2022年01月31日 02:57
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