ゆっくりいじめ系2938 ゆっくりが実る木

※妄想シーンがあります
※お兄さんがキモく、ウザくなります
※ゆっくりが木から生えます

「ゆっくりが実る木」

ある家の玄関に種が入っている袋が落ちていた。
「うん?」
何じゃこりゃと袋を拾い上げるお兄さん。

すると種のほかに紙が置いてあった。

「この種を植えてください

追伸 おなかがすいているのであればこの木から育った実を食べてください」

それしか書いてなかった。

「へぇ・・・ なんかの果物か?
ちょうどいい、腹も減ってるし、金もないから、植えてみるか。」
早速中庭に種を植える。
水とか肥料はバッチリだ。
「へへ、そう簡単にならないのは知ってんだよ。
ま、気長に待ちますか。」
実はこの男、前に木を育てたのだが一ヶ月足らずで駄目になってしまった経験がある。
そんなことは関係ないか。と思い家の中に入る。


そして夜。
何か変な音がした。
「何だ?ゆっくりが忍び込んできたか?
いや、違う。ゆっくりがこんな時間帯にくるはずがない。」
なんだってんだよー、ったく
と思った後、外を見つめた。
すると植えたはずの木があっという間に育っているではないか!

「な・・・なんじゃこりゃアアアアあアアアアあアアアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

しかも立派に育っている。

「やばいってこれ。夢だよ、夢だって、そうさ!いつだってッ!!」
とあわてて家の中に戻り
布団に飛び込む
「だからお休みー」
布団を再びかぶり眠りにつく。


で、翌日。
ぱっと目を覚ました俺は中庭を覗いた。
すると目の前にあったのは・・・

やはり立派な木だった。

「何で夢じゃないのおおおおおおおおお!!!」
ゆっくりのような悲鳴を上げたお兄さん。

さらによく見るともう実がなっている。
「はぇぇ・・・はぇぇよぉ・・・」
この木の成長振りにびびるお兄さん。

よく見ると、その実はどこかで見たような気がする形だった。
「なんかこうウザい感じがするな・・・」
はぁーと、溜め息をした次の瞬間。ぷちりという音がした。
「ん?何の音だ?木の裏側っぽいな、見てみるか。」
と覗くと、黒い髪に赤色リボン。これってまさか・・・

「ゆっきゅりちていっちぇにぇ!」

一口サイズの小さなゆっくりれいむだ。

「さっきまでいなかったはずのれいむがなぜここに・・・
まさか!」
お兄さんは木の実を見る。
よく見ると、ほかの木の実には黒い帽子、カチューシャ、猫耳帽子、ナイトキャップなどがついている。
これでもう明らかになった。
この木はゆっくりが実る木。

「なんてこった。
俺は大変なものを・・・
あ。」
お兄さんは懐に合った紙を取り出した。

『この種を植えてください

追伸 おなかがすいているのであればこの木から育った実を食べてください』
と書いてあった。
食っていいから大丈夫だよなと思った俺はまりさと思われる実に手を伸ばす。
「よし・・・」
と実をくいっと引っ張った。
すると実は簡単に取れた。
まりさは悲鳴を上げることもなく絶命した。
次に帽子をぽいっと捨てる。

「ゆぅ~にゃにしょれぇ?おいちいにょ?」
と木の実から生まれたれいむがたずねてくる。(以下実れいむ 実まりさなど)
「ん~どだろ。」
ぽいっと口の中へ放り込む。
味はいまいち
まだ成長が未発達のせいかそんなにおいしくなかった。

「これ以上増えてもらってはこまるな・・・
何かいい策はないもんか・・・」
と頭を抱え悩みこむ。

するとお兄さんの家の近くから声がした。

よく見ると一人のお兄さんがれいむとまりさを籠につめ歩いているところだった。

「何してるんですか?」
と問いかけると、お兄さんは苦笑し。
「お前知らないのか。
こいつらを加工所に売り飛ばすんだよ。
そうすりゃ金になる。」

「かごうじょいやあああああああああああああああああ!!」
加工所という単語を聞き暴れるれいむとまりさ
「るっせーな、今楽にしてやるから覚悟しとけ。」
なんてやり取りの後お兄さんはすたこらさっさと逃げていった。

      •  サイドビジネスの予感。

お兄さんは将来の自分を想像した後、とんでもないことを考えてしまった。
「いや、待てよ。
ぽんぽーんと連れて行ったら怪しいって思われて家宅捜索されるんじゃ!?」
創造というよりモロ妄想である

サイドビジネスはあきらめた。
金を渡す加工所の気持ちも少しわかった気がする。

「そうだ!木!」
俺はあわてて庭の中へ。
すると実がぽろぽろ落ちてきている。
そしてお兄さんのほうを向いて
「「「「「「「「「「ゆっきゅりちていっちぇにぇ!」」」」」」」」」」
オウ、ノーもう生まれてる。
しかも十匹近く。

でも、こいつらを飼うわけにはいかない
野生に離してもれみりゃが現れるだけ。
どーすんのよ。
殺しまくってストレスを処理しても
ぽんぽん増えるやつだから飽き飽きになるだろう。
なので。


数週間後。どこかのマンション


トントンとドアのノック音がする。
「うるせーなぁー朝から。つーかチャイムがあるからそれ押せよ。 
どんだけレトロな人間だ?お前。」
「すまないなぁ・・・お前が一流の虐待お兄さんとして折り入って頼みがあるんだ。」
「はぁ?」
「友達のよしみってことで・・・ こいつら全部殺してもかまわないぞ」
と差し出されたのは大型サイズの籠にゆっくりたちが無造作に押し込まれている。
「んな!何匹いるんだよ!こいつら」
「んー、50匹くらいかな。」
「キャッホオオオオオオオオオオオオオオオオオオウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!」
友達が歓喜の声を上げる。
「まさかこんなにゆっくりを大虐殺する日が来るとは!!」・・・と。
「あ、こいつら5000円な。
あと前に貸した10000円返せ。
それとこのことは誰にも言うな。」
すると友達はマッハの速さで財布を持ってきて。
15000円を渡した後、強くドアを閉めた。

「・・・いよっし!」
とお兄さんはルンルンと笑顔で帰った。
つまり加工所ではなく友達に売り飛ばせばいい。
秘密にさせておけば家宅捜索なんてないんだぜ!(モロ妄想です)
そんな簡単なことに早く気づかなかったんだろ。
なんて思いお兄さんは家に帰る。



そして家に帰り木の本へ戻るお兄さん。
実ゆっくりたちのお帰りコールがあったので適当に返事をし木の本へ行く
「やっほ~ぅ。わがいとしのきよぉ~ かえったぞぉ~」
とでれでれと戻ってみると新しい実が実りつつあった。
「おお、金が実る。金が実る。」
お兄さんは次から次へと実を確認しました。
「おお、今日はちぇん・・・みょん・・・
おお、れみりゃだ。 フランまで。
むふふ・・・ お兄さんはうれしいどぉ~♪」
思わずれみりゃの真似をしたお兄さん
さらには踊りまで真似する始末。
「うっうー♪うあ♪う・・・うん?」
お兄さんが何かに気がついた。
見たこともない実がはえていたのだ。

すると近くにいた実ちぇんが現れ実を見るなり
「ら・・・らんしゃまあああああああああああああああ!!」
「・・・は?」
「らんしゃまだ!まちがいないよ-わかるよー」
「なにいってんだここにらんがいるわけ・・・」
といい木の実を見ると
確かにいた。
らんがいた。
他にもゆゆことか、えーりん、ゆかりとかも生えていた。
「てかえーりんがここから生まれてもいいのか!?」
なんてお兄さんは思っていたがそれはどうでもいいとして。

まさに希少種のラッシュ。
売れば相当の金額になるだろう。

あと、どうでもいいができればゆゆこは早く生まれてきてほしい
お兄さんのほしいゆっくりランキングナンバーワンだからだ。

お兄さんはルンルンとしていた。
まさかあの木からゆゆこが生まれてくるとはと。

翌日には生まれてくるんだ。
楽しみだな・・・

そして翌日。
お兄さんはウキウキしていた。
早くゆゆこうまれねーかな。
その隣にはちぇんがいた。
早くらんしゃま生まれないかな。
お互いはそんなことを考えていた。

すると実がゆれる。
ついに・・・ついに・・・
ゆゆこが(らんしゃま)が生まれるんだ!

実がぽとりと落ちる。
生まれてきたのは・・・


「どうも、ゆっくりしていってください
わたしはきよくただしい きめぇまるです」


きめぇ丸だった。
場の空気が凍りつく。

ついでにきめぇまるは生まれてきてから言語能力が発達しており生まれたにもかかわらず成体ゆっくりに近いような話方をする。

「なんでらんしゃまがうまれないのおおおおおおおお!?わからないよおおおおおおおおお!?」
ちぇんが半狂乱になっている。
「大丈夫だ!落ち着けちぇん!次こそはらんが生まれるって!多分!!」
「ゆ・・・そうだねーおちつくよー」

(さぁこい!ゆゆこ!!生まれたらお兄さんとゆっくりしようね!)
お兄さんはそう思い妄想を開始した。

それはお花畑じゃなくてゆっくりたちのゆっくりプレイス
俺はゆゆこと手(?)を取りながら嬉しく虐待をしていた。
「あはははははははは・・・」
「こぼねー」
ゆっくりたちを踏みつけ、蹴飛ばす俺。
ゆっくりたちを容赦なく食らいまくるゆゆこ
まさに俺の人生薔薇色!

かもぉーん!ゆゆこ!!

しかし、木に変化が起きた。
木が見る見ると枯れ、木が朽ち果ててしまったのだ。
当然実は栄養を受け取ることができなくなり黒ずんでしまった。
らんも、ゆゆこも。

「「うっ、うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

すると玄関近くにチャイムの音が
「はい・・・」
それは郵便局の人だった。
「いたいた。実はあなたにこれを渡すように頼まれまして。では。」
一通の手紙を渡した後、郵便局の人はバイクにまたがり去っていった。

その手紙には
「遅れてすいませんでした。
この木はゆっくりを実らす木ですが
一ヶ月たつとかれてしまいます。
お手数をかけすみませんでした。」
と書いてあった。

それを見たお兄さんは
「なんてこったい。俺のゆゆこがあああああああああああああああああああああああ!!」

ちぇんはもう息もしていないらんに泣き縋る。
「うわああああああああん!らんしゃまあああああああああああ!ゆっくりしてええええええええ!わからないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

お兄さんはその後怒りに身を任せ手紙を力いっぱいに破り捨てた後
、枯れ木などに八つ当たりをはじめ。
最後、暴れすぎたせいか意識がブラックアウトする。













「・・・はぁっ!!」
俺はがばりと起き上がった。
「な、・・・なんだ。」
お兄さんは起き上がり庭を覗く。
気はない、ゆっくりたちの死体もないし、ちぇんもいない。
まさか・・・これは
「夢オチかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」







あとがき
最後は夢オチでした。
ゆっくりの出産方法に茎による植物性出産を考え 木からから生まれたらどうなるだろうかと考え作りました。
夢じゃなかったらどうなることかと俺は思う。

byさすらいの名無し

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最終更新:2011年07月28日 12:41
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