ゆっくりいじめ系353 ゆっくりボール3

※若干オリあり?
※虐待度はやや低め
※若干罵詈雑言気味
※読むに堪えない文章は仕様です。



「む、むぎゅう・・・お、おにいさん、せまいよ。ここからぱちゅりーをゆっくりだして・・・」
14個ほど空気穴の開いたボールに放り込まれた閉塞感とが不快なのだろう、自分を外に出すように訴えるゆっちゅりー。
「ダメだよ、君の中には赤ちゃんがいるんだから。外なんかに出てゆっくりゃに襲われたらどうするんだい?」
「そんなの・・・いえでゆっくりしていたらだいじょうぶだよ・・・」
「聞けないね。今だって僕の知らないところで勝手に妊娠したじゃないか」
「む、むきゅう・・・」
短いやり取りだが大体の事情は察していただけたと思う。
俺の飼っているゆっちゅりーが知らない所で勝手に妊娠(ゆっくり風に言うなら「にんっしん」らしいが)したのでお仕置きを兼ねて近所の愛好家が作った妊婦用のマタニティゆっくりボールなる代物に閉じ込めてお仕置きをしている最中だ。
「全く、今までどんなわがままも聞いてあげたし、本だってたくさん買ってあげたし、食べ物で困らせたこともないのに・・・こんな淫乱な売女に育ってしまったなんてね・・・」
そう呟きながら汚らわしいものを見るような目で彼女をねめつける。
すると彼女は勝手に妊娠した後ろめたさからか「むきゅう・・・」などと鳴きながら俯いた。
いけ好かない。本当にいけ好かない。
昨日まではあんなに可愛らしく見えたのに、どうして今はこんなにも鬱陶しく映るのだろうか?
「このまま八意先生のところに連れて行って、子供を堕ろさせてもいいんだぞ?」
「むきゅ・・・!そ、それはダメ・・・。ゆっくり考え直してね?」
「ゆっくりか・・・。ゆっくりが増えたら食費がかさんで俺は今よりゆっくり出来なくなるんだけどねぇ・・・。本当にお前は自分のことしか考えていないな」
「・・・・・・ごめんなさい」
蚊の啼くような声でそう呟いた直後、彼女の頬を涙が伝う。
そんな表情を見るのがつらくて、僕は立ち上がると彼女に背を向けた。
「・・・ふん。まあいいよ。その代わり、勝手に妊娠した責任は取ってもらうぞ」
「せき、にん?」
「ああ、責任だ。作ったものはしょうがない。しょうがないから絶対に無事に産め!」
もっとも、そんなこと全く思っちゃいないけどな。
「・・・むきゅ!ぱちゅりー・・・がんばるよ」
そして、そんなやり取りの後にボールに入った彼女を抱えて寝室へと向かった。

さて、このボールは人間が見れば安全性よりも圧迫によって生じる堕胎のリスクのほうが大きいことは一目瞭然だろう。
それに母体への負担や肉体および精神へのダメージもかなり大きい。というか、どう見ても拷問器具だ。
勿論、俺だってそんなことはわかっている。
ならば何故こんなことをするか?理由は簡単。
虐めたいから。なおかつ子供を産ませたくないから。ただそれだけのことさ。
そりゃ今までは蝶よ花よと育ててきたさ。でも、それは俺好みの淑女にして、いずれ俺の嫁にするために過ぎなかった。
こんなどこかでガキをこさえてくるような淫乱な、一晩いくらの情婦のような腐れビッチは淑女なんかじゃない。
何処の馬の骨とも知れないゆっくりのガキを産ませるのもゴメンだ。
俺の嫁を汚した野郎のガキなんて、潰すのを想像するだけでも虫唾が走る。
しかし、こんなビッチでも今まで育ててきただけに情がある。正直、無理やり堕胎させてこいつに嫌われたくはない。
だからボールを選んだわけさ。人間相手ならこれで嫌われないなんてありえない方法だが、ゆっくり相手なら問題ないだろう。

翌日、目を覚ますとゆっちゅりーは昨日に比べてずいぶんと丸々しているように見えた。
そういえば、このボールを譲ってくれた愛好家はゆっくりに出産は人間より大分早くて、2週間もすれば子供が生まれると言っていたっけ。
同時に、昨日まではわずかながらも体勢を変えるだけの余裕のあったボールには、もはや空間と呼べるものがなくなっていた。
あるとしたらせいぜい口内の空間くらいだが、わずかな隙間もなくなったボールの中では頬や唇も圧迫されるので口を動かすのも一苦労らしい。
とりあえず、その窮屈そうな様子を観察してみる。
さっきも言ったように常時ボールに顔面を押さえつけられた状態のゆっちゅりーにとっては瞬きするのも口を動かすのも一苦労らしく、本当に些細なアクションを起こすたびに痛そうな悲鳴を上げたり、ぜいぜいと息切れしたりする。
妊娠中ゆえのぼってりしたおなかはボールによって膨張を阻まれ異様なしわを形作っている。
・・・う~ん、見るからに苦しそうだ。そりゃ、内側と外側から圧迫されてるんだから当然だよな。
でも、これも丈夫な赤ちゃんを安全に産むためなんだから仕方がない。がんばれ、ゆっちゅりー!
「さて、ボーっとしていても仕方ないし、朝ごはんを食べるか?」
「う、うん・・・」
返事を聞いてから立ち上がり、寝室を出ようとしたところで彼女がついて来ないことに気付く。
「どうした、ゆっちゅりー?」
「う、うごけないの・・・」
・・・そりゃそうだ。昨日までならはいずるように動けたが、完全に圧迫され切った状態ではボールの構造上、移動なんて出来るはずがない。
「・・・仕方ないなぁ」
しぶしぶゆっちゅりーのボールを抱きかかえ、居間へと連れて行った。

朝食を作った俺は、彼女が今までのように餌を食べられないことを思い出し、全ての餌をストロー内を通過できるぐらいに細かく潰すことになった。
非常にめんどくさかったが、意外な報酬があった。
「ゆっちゅりー、もう食べないのか?」
「むきゅ・・・くるしくてゆっくりたべれないの・・・」
「苦しい?・・・あ、なるほど」
食事を与えているときに気付いたことなんだが、現在彼女が使える空気穴は口の正面にある一つだけ。
そんな状態でストローで餌を吸い上げたらどうなるかは人間なら誰でもわかることだろう。
要するに、餌を吸うときは呼吸が出来ないのだ。
こいつが非常に面白かった。
とは言え元々食の細いゆっちゅりーだ。苦しみを味わってまでしっかり餌をとろうとは思わないだろう。
しかし、そこは妊娠中。
「しっかり食べないと元気な赤ちゃんが生まれないぞ?」と一言囁いてやれば死にそうな表情で餌をすいあげるってわけさ。
「ゆ、それはダメ・・・ぱちゅりー、しっかりたべるよ・・・」
「頑張れよ。かわい赤ちゃんのためだ」
「んぐっ、んっぐ・・・・・・」
その様子を観察ていると、徐々に顔色が真っ赤になり、やがて・・・
「むきゅ~・・・」
と、弱々しく鳴きながら、酸欠で気を失った。
「・・・おいおい、大丈夫か?」
と、気遣いながらも、心の中で「もっと苦しむ表情を見てみたい」という暗い衝動が育まれていった。
それは昨日までの自分を裏切ったゆっちゅりーが許せないという感情と決定的に違う。
愛しいから苦しめ、苦しむからいっそう愛しくなるという歪んだ循環。その感情を自覚した瞬間から、俺はもはや引き返すことの出来ない世界へと足を踏み入れることになった。
余談になるが、食べるたびに少し肥え、そのたびに空気穴から餡子が漏れていたので殆ど子供の栄養になっていないような気がするが、真実は子供が生まれるまで分からない。

それから俺はゆっちゅりーが食事の再の不便さやボールの窮屈さに不満を訴えるたびに
「もし、外に出てゆっくりゃに襲われたらどうするの?」
「ちゃんと食べないと赤ちゃんが死んじゃうよ?」
「俺は君に元気な赤ちゃんを産んでほしいだけなんだけどな・・・」
などと、善人面しながら彼女に苦行を促す。
ゆっちゅりーはほかのゆっくりより若干賢いが、1年近くも世話をしてきた俺が虐めて楽しんでいるとは微塵も思わないらしく、そんな言葉を聞かされるたびに
「むきゅう・・・ゆっくりできるボールの中にいる」
「赤ちゃん死ぬのヤダ・・・」
「わがまま言って・・・ごめんなさい」
などなど、腐れビッチらしからぬ実に殊勝で利口な返事を返してくれる。
しかし、そんな遊びも一週間ほどで出来なくなってしまった。
更に膨らんでいったゆっちゅりーは自分の体の圧力によって喋ることすらままならない状態になってしまったのだ。
こうなると何を言っても反応が薄く(反応はしているのだろうが、その反応がこちらには察知できない)、虐め甲斐がない。
もういっそのこと「実はこのボールのせいでお前の赤ちゃんは死んだよ」とカミングアウトしてしまおうか?
などと考えていたそのとき、ゆっくりの神は俺におもちゃ・・・じゃなくて、苦楽を共にする相棒を遣わしてくれた。

そいつはゆっちゅりーを妊娠させたゆっくり魔理沙だった。





---あとがき?っぽい何か---

ホスト規制ひぎぃ

何故かゆっくりボールに拘る。何故拘るのかは自分にもわかりません。
透明な箱を用いた四角ゆっくり製造の絵が出たときに、
妊娠ゆっくりを入れたいと書き込む奴がいなくて絶望したので勢いに任せて書いてみたさ。

しかし、文章力のなさが切ない。
むちゃくちゃ頑丈な大型ボールに子ゆっくりを入れて、ゆっくりの里に突撃させるとか、
ゆっくりゃの身長より若干小さめの、内側にところどころとげの付いたボールにゆっくりゃを入れて、座れず、歩けず、寝転がれずの状態で放置して、
一匹で勝手に苦しむゆっくりゃをひたすら観察するとか、
完全密閉型のボールに一本の管をつけたボールにゆっくりをいれて紅魔湖に沈めるとか、
二番煎じ間は否めないなりにもそれなりのバリエーションは思い浮かぶのに文章にすると(ry

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最終更新:2008年09月14日 06:00
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