ゆっくりいじめ系2979 ゆっくり対処日誌1回目

※初投稿
※基本虐待描写超薄め
※つまらないので先に謝ります、吊ってきます
※ゆっくりが叫びません
※誰得?
※スルースキルLv5




【ゆっくり対処日誌1回目】




帰ってきたら部屋にゆっくりがいた。



空調のため網戸だけして出て行ったのがまずかったようで。
まだ来たばかりらしく部屋を荒らされている様子はなかったことと、れいむだったからか器用にも網戸を開けて
ねじ入ってきたことで被害は畳が土やほこりで汚れた程度であったのが救いだ。
もしゆっくりがまりさだったら「きょうこうとっぱだぜ!」とか言って網戸に大穴を空けていただろう。


俺は教育者なので虐待なんて面倒な・・・いやいや、非ゆん道的なことは進んでするつもりは無い。
それに最近は「ゆん権」を主張する政治団体のせいで「ゆっくり対処法案」などという訳の分からないものまで
審議されるようになった。
特に今住んでいる地域の自治体もその一部を取り入れた「ゆっくり対処条例」なるものをつくり、各家庭に一冊
ずつ「ゆっくり対処法マニュアル」なるものを配布するにまで至った。
しかも、公務員には付属として『ゆっくり対処日誌』が付いてくる。
これは実際にゆっくりと対峙したときの対処を報告するためのものであり、公務員にもすすんで提出するよう
言われている。
これを参考に事例や判例などが作成されるようであるが、面倒くさいことこの上ない。
ほとんど義務に近いものなので仕方ないですがね。



ちなみにウチにも一冊ある。
特に俺が怒るようなこともしてないみたいだし、マニュアルに即して丁重にお帰り願おう。


 れいむのおうちにようこそゆっくりしていってね、なぞほざいているが無視してマニュアルを探す。

「えっと・・・どこにおいたっけな」

ファイルの束をごそごそと漁るとすぐに見つかった。
重厚な厚紙の表紙カバーにオールページフルカラーのオフセット仕様。
もちろん表紙は大きくゆっくりの絵が描かれている。
ちなみに描かれているゆっくりはてんこ。
吹き出しには「ゆっくり守ってね」をあるが、その恍惚とした表情と比べたらかなりミスマッチだ。
      • だが良い、てんこあいしてるぜ。


さて、れいむに視線を戻すとなにやらもじもじとしている。

 ゆふん、まだおうちがかたづいていないのにおきゃくさんなんてはずかしいよ!、なぞほざいているが無視。

勝手に片付かれても困るし、そういうのは人間かてんこに言ってもらいたいセリフだ。
それではマニュアル通り対処するか。


「え〜・・・427ページ『ゆっくりが屋内に侵入したケース。本文を声に出して読みながら対応しよう』」

 ゆゆ、どうしたのにんげんさん?、と可愛らしくれいむが体を傾げるが無視。

「『1.見極める・・・まずゆっくりの態度を見極めましょう。食べ物の要求や追い出そうとする、その他の
きたない言葉を使うなら口を・・・』これは特に問題なさそうだな」

 ゆゆ、たべもの??にんげんさんおなかすいてるの?、と問いかけてくるが無視。

「え〜『飼いゆかどうか見極めよう。飼いゆを潰すのは条例で禁止されています・・・(以下略)』長いので要約
するが、飼いゆならリボンは指定の市販されている水に溶けないもののはずだから、リボンを水につけて判断する
ってことだな」

 れいむのおりぼんさ・・・ゆ゛っ!な゛に゛す゛る゛の゛!?、と叫んでいるが無視してリボンを取り上げる。


水の入ったコップに付ける。
どういう構造なのか、2分ほどで泡が出始め、5分もかからずしゅわしゅわと消えてなくなってしまった。
入れ歯と一緒に入れると洗浄ができそうだ。


 隣でその様子を見ていたれいむがなんか嘆いているが、何言ってるかわからなかったので無視。

「次、野生だった場合は『安心してはいけません。ゆ飼いのなかでもプロの方は野生に近い・・・』つまり、
指定のリボンを変えてない場合があるからバーコードを探すべし、と。大概はモミアゲ裏にあるがゆっくりが
暴れて確認ができない場合は・・・」

 ゆ!やめてね!!じょきんじょきんしながらちかづかないでね!!、とれいむが怯えているが無視。

「『切り落としてもかまいません』か。誰かの髪切るのって初めてなんだよなぁ」


「ありゃ? モヒカンになってやがる、刈りすぎたんだ。。。」

 れ゛い゛む゛のさ゛ら゛さ゛ら゛(ry、と叫んでいるが無視。


楽しくなってきたので遊んでみる。


「お客さぁん、シャンプーしましょぉーね。痒いところはありませんかぁ?」


洗面所に運んで頭っぽい部分を石鹸で泡立てて洗ってやる。
なんだか気持ちよさそうに興奮しているが無視して湯(50度)をかけて石鹸の泡を落とす。


 またなんか叫んでいる、がすっきりしちゃったんだろうと思って無視。


熱くてすぐには触れないのでちょっと放置、なんかゆっくり転げまわってるしね。
あ・・・洗面所から落ちた、痛そうだなぁ。



そろそろ冷めたと思うのでもう一度洗面台に乗せる。
団扇で扇ぎながらヘアをセット。

本人・・・いや本ゆは気持ちよさそうに寝息を立て始めた。

色々疲れてそうだからな。
まぁ静かでいいや。

残った髪をかきあつめておっ立ててやる。
はいこれでモヒカンれいむのできあがり。
いい仕事した気がするが、あれ?何したかったんだっけか?


「まあいいや、次のページに言ってみよう。『完全に野生だった場合は、まずは注意することです。自らの行い
に対する自覚・・・』、つまりあれだな、注意してそれで聞き分けがよければ森に返すこと、難しそうなら・・・と
いうやつだな」


れいむを見ながら考える。
こいつは特にゲスというわけではないようだが、それでもれいむ種だ。
今はそうでも将来まで続くとは限らない。
少し厳しい気もするが、一応書いてある「保険」もしておこう。

寝ているれいむを裏返す。
するとれいむが起きたのか足・・・っぽい部分がぐにゃぐにゃと動き出す。
正直キモいがそこにプラスチックのギザギザナイフでサッと×印に餡子の層まで届くよう切込みを入れる。


 !!!!!・・・・・・・!!!!!・・・・!!!!、ゆ一倍騒いでいるが用意していたイヤホンを付けて
『ゆぅPod』を再生。【作業用BGM】てんこ歓喜の悶絶絶叫集(105分)を聞きながら頑張ってスルー。


「えっと、最後のページは、と。『最後に森に返してあげましょう。場所は森の奥であればあるほど良いです。
ゆっくりの移動範囲の狭・・・』、つまりは森に返してやらねばならんわけですな。しかし困ったなぁ・・・」

近くに森なんぞない。
れいむにどうやってここまで来たのか聞こうにもなんか体(?)中から液体という液体を
出しまくっている。

「うっ、このままじゃ畳がさらに汚れる。しゃあねぇ、近くの竹林でいいや」





そういうわけで竹林付近まで来ましたが、なんとも・・・


「柵に鉄条網、あと警告の看板ですかい・・・何々『ここは私有地です。勝手に筍を取らないでください』か」


まぁここからでもいいや。
遠投には自信があるし、これならあんまり人も近づかないからこいつにとってもいいだろ。


そう思ったのでそろそろ叫びつかれてきたれいむをムロフス神の真似をして二回転した後に竹林上空に思いっきり
投げ入れた。


なんか気持ちよさそうに「ゆ〜お空を飛んでいるみたい」的なことを言っている顔が一瞬見えたが、俺にはゆぅPodの
「しばりにむちろうそくぜめのふるこーすにてんこうちょうてんうぴぴぃ〜」しか聞こえなかったので定かではない。





家に帰ってきたころには日も暮れ暗くなっていた。

「はぁ・・・無駄な時間を食ったなぁ、侵入者がてんこだったら良かったのに」


そうぼやきながら家に入るとまたなにやら家の中で騒ぎ声がする。
もしやてんっこかぁ、願いが届いたのか、とドキバクで畳の部屋をチェック。
そこには大穴が開きなんとも風通しの良くなった網戸と黒く蠢く三角が大小合わせて3つ。
俺の姿を見つけると3つとも俺のほうを見てこう言い放った。


 やいじじい、あまあま(ry・・・はいはい、まともに聞いてたら高血圧で死ねそうだから無視ね無視無視。


「一日に二回もかよ・・・メンドクサイ日だな。えっと、たしか・・・マニュアルの444ページ『ゆっくりが
屋内に侵入したケース(地獄編)。説得は無理です。地獄を見せてあげましょう』か。面倒くせえなぁ」


こんやはねむれそうにない。






後書

なんでもいいんでてんこください。ぜったいしあわせにします。
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最終更新:2011年07月29日 02:49
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