ゆっくりいじめ小ネタ584 制裁

ここは幻想郷にある森の中。
そこに一匹のゆっくりれいむがいた。

「ゆっ! おいしそうなおはなさんがあるよ!」

れいむはそう言ってそのお花を口に含む。家に持ち帰って家族に
与えるのだ。
口腔内に広がる芳しい香りに思わず顔が緩むのをれいむは感じる。

「ゆっくりプレイスあらしはゆっくりしね!」
「ゆぶぇ!」

そしてその緩んだブサイクな顔のままれいむは突如背後から現れた
まりさに押し潰されて息絶えた。

「まりさのゆっくりプレイスにかってにはいってごはんまでとろうと
 するなんてとんでもないげすだよ! げすはしんでとうぜんだよ!」

まりさは怒りに頬を膨らませながらそう言う。

「ゆっくりごろしはゆっくりしんでね!」
「ゆげぇ!」

そして突如背後から現れたちぇんに押し潰され、わけもわからない
ままに息絶えた。

「ゆっくりをころすなんてとんでもないげすだよ! げすはしんで
 とうぜんだよ! ゆっくりわかってね!」

怒りに尻尾の毛を逆立たせながらちぇんがそう言う。

「ありずのだーりんをごろじだぢぇんはゆっぐりじね!」
「ゆびぇ!」

そして唐突に背後から現れたありすに圧し掛かられあっという間に
つぶれ饅頭と化した。

「ばりざはゆっぐりじでだのにぃぃぃ! えーゆーきどりのゆっぐり
 ごろしはゆっぐりじになざい!」

ありすは泣きながらそう言い息絶えたちぇんの死体を何度も何度も
感情のままに踏み潰す。

「ぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!」
「ゆびぶべぼ!」

そして、いきなり背後から現れたらんの米粒乱射を喰らって全身が
穴だらけになり、一瞬でその命を失った。

「ぢぇぇぇぇぇん! ぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!」

らんは死んだありすの死体をぺいっと投げ飛ばし、ちぇんの死体に
縋りついて泣き続ける。

「ゆっかりしね!」
「ぢぇん!!」

いつの間にかそこに現れていたゆっかりんの体当たりを受けて
らんは吹っ飛びそのまま動かなくなった。

「いくらかなしくてもすぐぼうりょくにはしるなんてゆっくりして
 ないわ! もりのおさとしてらんはせーさいするわ!!」

瞳に哀しげな色を秘めながらも表情には出さぬように強がりながら
ゆっかりんは胸を張る。

「こごろしのゆっかりんはゆっくりしぬみょん!」
「ゆ゛がっ!」

そこをみょんの木の枝に貫かれ、ゆっかりんはばたりと倒れやがて
動かなくなった。

「じぶんのこどもをころすなんてとんでもないゆっくりだみょん!
 しんでとうぜんだみょん!」

呆れたように首を左右に振りながらみょんはそう言った。

「おさごろしのみょんはむっきゅりしになさい!」
「ぢんぼ!」

その時ぱちゅりーが罠を発動しみょんは巨石の下敷きにされた。

「おさをころしてむれでさいきょーのじぶんがあたらしいおさに
 なろうとかんがえたんでしょうけどそうはいかないわ!」

そう言って高台からぺったんこになったみょんの死体を蔑むような
目で見下すぱちゅりー。

「あたい!」
「むぎゅ!」

と、そこを背後からちるのに突き落とされてぱちゅりーは弾けて
死んだ。

「さいきょーよりつよいさいきょーをたおしたあたいったらしんの
 さいきょーね!」

そう言って笑うちるの。

「うさ!」
「いだい!」

そしてちるのは背後から忍び寄っていたてゐに殺される。

「うさうさ!」

てゐは無惨なちるのの死体を見て笑う。

「くろまくー」
「うざっ!」

てゐはれてぃの手にかかり死んだ。

「くろまくー」
「げらげら!」

れてぃはうどんげの奇策にかかり死んだ。

「げらげら!」

と、その時背後からまた誰かが現れてうどんげは死んだ。

「…………!」
「………!」
「……!」
「…」


このゆっくりの制裁合戦は森の近辺のゆっくりが全滅するまで続いた
そうな。


御仕舞い


あとがき
ウッヒョー制裁だー

書いたひと ゆっくり制裁マニア

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最終更新:2011年07月29日 02:52
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