ゆっくりいじめ小ネタ585 制裁-MARISA-

※けーねー!はやくくろれきしをたべてくれぇぇ!!





ここは幻想郷にある森の中。
そこに一匹のゆっくりれいむがいた。

「ゆっ! おいしそうなおはなさんがあるよ!」

れいむはそう言ってそのお花を口に含む。家に持ち帰って家族に与えるのだ。
口腔内に広がる芳しい香りに思わず顔が緩むのをれいむは感じる。

「ゆっくりプレイスあらしはゆっくりしね!」
「ゆぶぇ!」

そしてその緩んだブサイクな顔のままれいむは突如背後から現れた
まりさに押し潰されて息絶えた。

「まりさのゆっくりプレイスにかってにはいってごはんまでとろうとするなんてとんでもないげすだよ!げすはしんでとうぜんだよ!」

まりさは怒りに頬を膨らませながらそう言う。

「ゆっくりごろしはゆっくりしんでね!」
「ゆげぇ!」

そして突如背後から現れたちぇんに押し潰され、わけもわからないままに息絶え…………なかった!!

「まりさ、がうろんせんどろっぷ!!」
「わがらなっ!!」

まりさの超絶奥義がうろんせんどろっぷにより、ちぇんは脳天から落下し、木っ端微塵になった。

「ありずのだーりん、ぶじだったのぶぇっ!!」
「まりさ、あっぱーどらごんなっくる!!」

そして唐突に背後から現れたありすの下を潜り、突き上げるように体当たり。
頭上の枝に直撃し、ありすは真っ二つになった。

「ぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!ぐるばぁ!!」
「まりさ、えくすとりーむこめつぶかうんたー!!」

そして、いきなり背後から現れたらんの米粒乱射を全て吹き返す脅威の肺活量により、らんは体中に穴を作って出餡多量で死んだ。

「ゆっかりじぶるばぁ!!」
「けっかい「まりさのかみかくし」!!」

いつの間にかそこに現れていたゆっかりんの体当たりをいつの間にか作り出した隙間に送り込み、ゆっかりんはそのままいなくなった。

「らんしゃまごろしのまりさはゆっくりしぬみ゛!?」
「ますたーすぱーくざんてつけん!!」

そこをみょんの木の枝ごと薙ぎ払うように、帽子の中のオールでみょんを横薙ぎにした。

「ゆっかりんごろしのみょんはむっきゅりしにうべばぁ!」
「まりさ、ちょうじくうねんどうは!!」

その時ぱちゅりーが罠を発動し、巨石が飛んできたけど大丈夫、跳ね返した。

「ぢるの!?」
「まりさぼるけーのおおおお!!」

と、そこを背後からきたちるのはまりさの灼熱によって溶けた。

「うざ!?」
「まりさるなてっくれっどあいずなんとかかんとか!!」

そして背後から忍び寄っていたてゐはよくわからない眼力によって狂って死んだ。

「くろまくー」
「まりさかんしゅすーぱーぐらびぃとん!」

れてぃはまりさの重力弾によって潰れた。

「げらげ!?」

うどんげはまりさのぐらびてぃーぶらすとによって消滅した。

と、その時背後からまた誰かが来たが、その度にまりさの超絶奥義により葬り去られた。

「まりされんがれんざんけん…!」
「まりさしっぷうじんら………!」
「まりさまっするすぱー………!」
「まりさむそうてん……………!」











「はぁはぁ、み、みんなてごわかったのぜ……」
「まだだよ!」

疲労困憊のまりさに、新たなる影が現れた。
紅白のリボンに、凛と立つもみあげ。

「ついにきたんだぜ……れいむっ!!」

奇襲とも取れる突撃、ぼるけいのを身に纏ったまりさの突進がれいむを襲う。
しかし。

「あまいよ、だーくれいむぼるけいのぉぉぉおお!」
「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁああああ!」

漆黒の炎を纏ったれいむの突進は、まりさのぼるけいのを容易く打ち消してしまった。

「ゆぎぎぎぎぎぎぎ……」
「ぶざまだねまりさ、おおくのあんこをすってえたちからがそんなものだなんて……これがとどめだよ!」

れいむはさらに大きな炎を纏い、限界まで跳躍する。

「だーくぼるけ……」







ピキーン!!「ゆぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!まりさ、しん・まりさぼるけいのぉおおおおおおおお!!」







不死鳥。
まりさはどすをも焼き焦がす程の火柱を纏い、れいむへと突進する。

「ゆぐっ!?こ、こんなほのおに……!!」

負けじと火力を上げるれいむ。

「ゆぎゃぁああああああああああああああああああああああああ!!れ、れいむが……きえるッ!?」

しかしまりさの纏う真紅の炎に反する事は出来ず、黒煙の中に消えていった。





「ゆぅ、ゆぅ、ゆぅ……ま、まさかここでしん・まりさぼるけいのをはつどうするとはおもわなかったぜ……」

れいむのだーくぼるけいのを見て咄嗟に習得したのであろう、本人も驚嘆の色を隠す事ができない。

「おおくのあんこをすってえたちから……ほんとうにくさったちからなんだぜ……」

燃え盛る炎を背に空を見つめる。
何時しか時は流れ、星空を飛翔する闇夜の堕天使で埋め尽くされていた。

「うー、おまえがまりさなんだどー?おまえをたおせばれみりゃがさいきょうなんだどー!!」
「すすむもあんこ、もどるもあんこ、まりさのみちはもうあんこのうみなんだぜ、こうなったらいきつくところまで……いくんだぜッ!」



制裁-MARISA- 完





あとがき
勢いで書いた、反省はしている。
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最終更新:2011年07月29日 02:52
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