ゆっくりいじめ小ネタ602 屋根の上

• 初投稿なので表現とかが下手です
• ｇｄｇｄですが最後まで読んでください
• ネタが被ってたらごめんなさい（検索したのですが…）
• 虐待少ないと思います

ゆっくりによる野菜の被害が増加しつつあるこの世の中で、
ただ一軒だけが蔵もしっかりしていないのに被害が０であった
そんな家にまたゆっくりたちが現れた

紅葉と豊穣の神様がだんだん鬱になりつつある、秋の日に

「ゆゆっ！にんげんさんのおうちをみつけたよ！」
「おやさいさんたべてゆっくりしようね！」
「「ゆ～い！ゆ～い！」」

親子が（内訳：親れいむ、親まりさ、子れいむ、子まりさの四匹）森に一番近い家に、
つまり俺の家に侵入しようとしているわけだ

俺の家は『畑に珍しい工夫をしたある家』として有名であった

何匹ものゆうかりんが畑にいるのは普通だろう、
肥料にゆっくりを使っているのもおかしくはないと思う

変わっているところそれは、畑が自宅の屋根の上にあるというところだ
植木鉢を乗せたのではなく、畑そのものを移植した
もちろん周りを囲って崩れないようにして、
家の耐震強度もばっちりにしてある
一階建てとはいえ当然屋根は人間の背よりも高いのでゆっくりが届くはずもない
欠点としては外からでないと登れないところか？
おやさいさんがないよ、と騒いでいるところで話を戻そう

家の中をしっかりと片付け
ゆうかりん達に話をつけて畑に連れて行き
わかりやすいところの窓を空けておき準備ＯＫ！！
あとは家の中で窓の見える場所に待機しながら仕事をしているふりをする
そしてゆっくりが入ってくるのを待つ

「ゆっくりぷれいすにするよ」
何分かすると叫びながらゆっくりどもが勢いよく入ってきた
で、俺の顔を見るなり
やさいをよこせ、しね、でてけ、などとほざくものだから
テンプレ乙的な空気になってしまったではないか！！
そんな空気を変えるためにもちょっと虐t…接待をしてみようではないか！！

「なんできみたちはこのうちにきたのかな？」
「おやさいさんをくれないじじぃにはおしえないぜ！」

いきなりキレそうにしてくれるではないか！？この親まりさ！もしかしてゲス？
会話をすると接待どころではなくなるので、誘導尋問的に聞いてみた

要約するとこうだ
家族総出で狩りをしていると人間の家が見つかった
人間は野菜を持っていると聞いたので冬篭りの為にもらおうとした
で、このありさまって訳だ

適当に野菜をあげると
「もっとよこせ」
まぁ読める展開ですね

「ここにはない、屋根の上にある」
「ゆっ！？やねのうえ？」
「家の上のことだよ」
「ゆっ！そこにおやさいさんがあるんだね！」
「そうだよ」
「なら、むのうなじじぃはさっさとあんないしてね！」
「俺は無能だから案内できん」
「あんないできないとかばかなの？しぬの？」
「おぉ、俺は馬鹿だし死ぬよ～。後五十年は生きるけど」
「ゆぅ、つべこべいわずささとあんないしろ！このくそじじぃ！」
「俺、無能だし馬鹿だから無理」

以下エンドレス

こいつらの困っていく顔見て笑った後、仕方ないといい梯子をかけてやる
ゆうかりんが困らないように改良したゆっくり用梯子なので難なく登れるはず
だが、それではつまらないので軒が邪魔になるようにあえて梯子を壁にかけてやる
意気揚々と子まりさと子れいむが登っていくが軒が邪魔になり、ぼてんと地面に落ちていく
「どぼじでのぼれないのーーーー！？」

子供たちは嘆く、俺は笑いをこらえる、親が戸惑いながらもいざ挑戦！！
親れいむは落ちてしまったが、親まりさは持ち前の身体能力で屋根の上に乗ることができた！
急いで振り返り家族を呼ぶ

「ゆっ！はやくみんなでゆっくr「ゆっくりしね！」」
「ゆゆっ！？」

下に居た家族は何が起きたのか分からないという表情だったが、
親まりさは多分、ゆうかりんに瞬殺され肥料と化したのだろう

「お、おにいさん！ま、まりさはどこにいったの！？」
「ん？見ての通り屋根の上に登ったから、上でゆっくりしているんじゃない？」
「れいむ（まりさ）も行きたいよ！」

さっきまで「じじぃ」とよばれていたが「おにいさん」に変わっていたので、
軒が邪魔にならないように梯子をかけなおしてやった。

我先に、と急ぐ家族たち
登りきった先にあったのは、野菜と親まりさの死体

「ま…まりさ？」
「おとーさんどうしたの？」
「なんで？」

たたずむ家族に声をかける

「みんな登ったから梯子外すぞー！みんなそこでゆっくりしてね！」

梯子を外し、再びゆうかりん登場！
そして始まる、殺ゆっくり
また肥料になったゆっくりが…

そして今日も被害は０でおさえられた