ゆっくりいじめ系501 お兄さんの歪んだ愛_1

※お兄さんもの
※ドスネタ有
※今回はネタ少なめ



俺の名前は御新居(おにい)、どこにでもいるただのサラリーマンだ。
時刻は夕方、いつも通り仕事が終わり帰宅する。
「おかえりなさいおにいさん!きょうもゆっくりまってたよ!!」
「ああ、ただいまれいむ」
玄関を開けるとちょこんとした白いまんまるの物体がお出迎えしてくれた。
この声は俺の飼っているゆっくりれいむのものだ。
知り合いから加工場行きになりそうだった赤ちゃんれいむを引き取って育てたものだ。
ゆっくりといえば傍若無人で厚顔無恥な生き物として有名だがそれは自然で親ゆっくりに育てられた悪質なものだからだ。
このれいむは俺の手で小さい頃からきちんと躾をしてきたおかげで今ではこの通り、帰宅後に鞄を運んでくれるまでになった。
何事も大事なのは環境だという事がよくわかる。
「ゆっこらせ!ゆっこらせ!!…ゆゆっ!?なんかおもいよー!!」
この鞄には実は重りが入っている。
もちろんれいむが運んでくれるということを知っていてわざと仕込んだのだ。
困るれいむの顔がかわいい。
「れいむ、無理しなくていいんだよ?」
俺はれいむを気遣うように声をかける。
「ゆっ!れいむはおにいさんにゆっくりしてほしいんだよ!かばんはれいむにまかせてゆっくりしてね!!」
くぅ、健気な奴だ。
でも口で運ぶ事が無理だと考えたれいむは俺に鞄を頭の上に置くようにと言ってきた。
その通りにしてやったが鞄の重さのせいでれいむは潰れたハンバーグみたいになっている。
上手く声を出す事ができないのか掛け声もいつもの「ゆっこらせ!」ではなく「ふんにゃらひょお!」と聞こえる。
なんとも力の抜けそうな掛け声だ。


玄関から歩いて3秒とかからない居間へれいむが5分かけて到着した。
「ゆ、ゆっぐりじでいっでね!」
さすがに重かったのか少し涙目になっている。
体も鞄の形に凹んでしまったがご飯をあげればしばらくすればもどるだろう。
「じゃあお兄さんはご飯の準備をするからそこでゆっくり待っててね」
「ゆっくりまってるからゆっくりじゅんびしてね!」
くぅぅ、急かさないなんてなんていい子だ。
俺は少しでも早くれいむを喜ばせてやろうと台所へ夕飯の準備にかかる。
今日のメニューは焼き魚、なめこ汁、ほうれん草の胡麻和え、きんぴら牛蒡だ。
料理は得意な方なのでこのくらいの家庭料理なら朝飯前だ。
ちなみにほうれん草の胡麻和えときんぴら牛蒡は昨夜の残り物だ。
ラジオで夕方のニュースを聞きながら鼻唄まじりに作業する。
ニュースではこの付近で悪さをしていたゆっくりの親玉、ドスまりさがついに討伐されたと放送されていた。
上流の川を塞き止め、水を飲もうとしていつもの水のみ場に来た所を一気に流したらしい。
自慢の「敵意のある人間にゆっくりさせる程度の能力」とやらも遠く離れた、上流にいた人間には届かなかったのだろう。人間の智謀の勝利だ。
まあ不死身な生物は世の中にはいないってことだね。…いやセガールなら不死身かもな。
じゃあセガールはどうやったら死ぬのかというどうでもいいことを考えているうちに魚も味噌汁も出来上がった。我ながら手際がいい。
そしてあとは『お友達』の登場だ。
期待に胸を躍らせ『お友達』の住む部屋を開ける。
中から夏の暑さを洗い流す冷気が漏れ出してくる。
…残念ながら『お友達』は全員外出中のようだ。
買い置きをしていないとは我ながら情けない。
「れいむ、お兄さんちょっとコンビニに行って来るね!」
「ゆゆ!おつかいなられいむがいくよ!」
くぅぅぅ、いい子すぎて涙が出てくるよ。
だが『お友達』は重いのでれいむには無理だろう。それに丁重に扱わなければならない。
俺はれいむの申し出を断り急いでコンビニへ向かった。


「ありがとじゅしたー」
店員のやる気のない挨拶を背に外へ出る。
やっぱり『お友達』がないと一日が終われない。
ビニール袋にはキンキンに冷えた6本の麦酒が入っている。
麦酒はいいね。麦酒は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。
…ごめん、俺嘘ついた。
でも麦酒には「永遠にお友達でいる程度の能力」があるに違いない。これは本当だろう。
きっとどこかの世界の創造主も一人くらいは俺のいう事に賛同してくれるに違いない。
そんな飲兵衛な創造主がいるのかよという自己ツッコミをしながら帰り道を歩いた。

玄関を開ける時にふと資源ゴミで出してあったダンボールが目に入った。
ただ帰るだけはつまらない…くっくっく、れいむめ、驚くがいい。
それだけのために夕飯前にスネークごっこをすることにした。
れいむのびっくりする顔もきっとかわいいだろう。
この俺、ノリノリである。
あまりにも調子に乗っていた俺だが何やら家の中の様子が少しおかしい。
居間から何か言い争っている声が聞こえる。
どうやらダンボールを被っていて正解だったようだ。これなら絶対に見つからない。なんたって伝説の傭兵のお墨付きだからな。
遠慮することなく居間への扉をあける。
「ここはおにいさんのおうちだよ!ゆっくりでていってね!!」
「なにいってるんだぜ?ここはまりさがみつけたときにまりさのおうちになったんだぜ!」
「そーだぜ!そーだぜ!」
「ゆっくりできないれいむはでていってね!」
「まりさたちがしんだらかえしてやるんだぜ!」
そこには出る時にはいなかったゆっくりまりさが4匹いた。
ダンボールのスキマから覗き見ると侵入経路であろう勝手口が開けっ放しになっている。
大方俺の作った晩飯の匂いを嗅ぎつけたんだろう。
「ゆっ!ごはんがあるけどとどかないんだぜ!」
「ゆー!あれはおにいさんとれいむのごはんだよ!まりさたちのはないからゆっくりかえってね!」
「あれはまりさのごはんだぜ!まりさがみつけたんだからまちがいないぜ!!」
「そーだぜ!そーだぜ!」
「まりさたちがぜんぶたべたらかえしてやるんだぜ!」
何とも身勝手な言い分だ。食べたら返せないだろう。
まりさたちは一生懸命跳ねて夕飯にありつこうとしているが肝心のキッチンに届かないらしい。人間の高さに作られてるんだから届くわけがない。
そうやってしばらく跳ねていたが自分たちの力では夕飯にありつけないとわかったまりさたちの興味は騒ぎ立てているれいむへと向けられていた。
「ゆー!ゆー!さっきかられいむのいってることがわからないの?ゆっくりかえってね!!」
「ゆゆっ!よくみてみろよ!こいつけっこうかわいいぜ!」
「かみもつやつやだしはだもまっしろだぜ!」
「むれにはこんなびれいむはいなかったぜ!」
お褒め頂きありがとう。
ほとんど俺と同じものを食べてるおかげで栄養状態は万全。
それだけでも他のゆっくりから見れば美饅頭なのに躾のおかげで中身まで完璧。
その証拠にまりさたちのこれだけの我侭っぷりを見た今も話し合いで解決しようとしている。
これが人間ならギャルゲーのヒロインが務まるほど清楚だ。
そんなれいむを見てまりさたちは顔を見合わせ何か考え付いたようだ。
「おいおまえら!こいつをつかってみんなですっきりしようぜ!」
「さんせいだぜ!」
「このれいむはまりさがみつけたからまりさのものだぜ!」
「いやぁぁぁ!はなしてぇえええ!!」
リーダー格と思われるまりさの掛け声とともにまりさたちはその場でれいむを囲んで犯しはじめた。
食欲が満たされないなら性欲を満たそうという生物の正直な欲望だろう。
れいむも必死に抵抗するが多勢に無勢。
すぐにまりさたちに床に押さえつけられてしまった。
「ゆっくりはなしてぇぇぇ!」
「まりさたちがかわいがってやるんだぜ!」
「ゆゆゆ、まりさのぺにぺにをしっかりくわえるんだぜ!」
「おらおら!てでもまりさをすっきりさせるんだぜ!」
ゆっくりに手なんてあるのだろうか?
非常に興味深いので助けずにしばらく交尾の様子を観察する。
それにしても泣いてる姿もかわいいぞ!れいむ!
「ゆ゛っぐりや゛めでね!い゛まならゆ゛るじであげるよ!!」
「ゆぅぅぅぅ!このれいむのはだ、すべすべでさいこうなんだぜ!」
「しゃべってないでおくちでまりさのぺにぺにをきもちよくするんだぜ!はをたてたらぶっころすんだぜ!」
「はぁはぁ…ゆっくりしないではやくまりさたちをすっきりさせてね!」
まりさはれいむを中心に前後左右といった伝統あるインペリアルクロスのフォーメーションで囲んでいる。
どうやられいむの後ろにいる奴が交尾をしている最中のようで4匹の中で最も激しく揺れている。
前にいるまりさはれいむの口に自分の下あごの部分を押し付けている。
あそこに自慢のぺにぺにとやらがあるんだろうか?
俺の目では何もないようにしか見えない。
「いだいよ!ぎもぢわ゛るいよ!ゆっぐりや゛め゛てね!!」
「どすまりさのかんりにいるときにはすっきりできなかったからたまらないぜ!」
「なにが『むれのほうかいをふせぐため』だぜ!じぶんたちだけですっきりしやがって!」
「むれのかわいいれいむはみんなどすまりさのにくどれいにされたんだぜ!あんなのはしんでとうぜんだぜ!」
「あいつのさいごおおわらいだったぜ!『どぼじでま゛りざのいるどころがわがっだのおおお!?』だって!げらげらげら!!」
4匹のまりさが口々に文句を言う。
なるほど。こいつらはあのニュースで聞いたドスまりさの群れの生き残りか。
愚痴を聞くところによるとどうやらこいつらがドスまりさを裏切って人間に内応していたらしい。
しかしこんな奴らのせいで一つの群れが崩壊する事になるとは…生まれ変わってもこいつらのリーダーにだけはなりたくないな。
あの世に行ったドスまりさに少しの同情を覚える。
まりさたちは徐々に昂ぶってきたのか粘液が分泌され始めている。
中心にいるれいむはまりさたちが出したねとねとを一身に受けているせいで綺麗なところなどどこにもない。
「ねとねとずる゛よ゛おおおぉ!!だれかだずげでぇぇぇ!!!」
「ゆゆゆ、ないてもわめいてもだれもたすけにこないんだぜ!!」
「れいむかわいいぜ!まりさのこをいっぱいはらむんだぜ!」
「はぁはぁ、ん゛ぎもぢいいぃぃぃ!」
まりさたちはまるで発情中のありすのように激しくれいむを陵辱する。
発する台詞はもはや悪役だ。
「すっきりじだぐないよおぉぉ!!おにいさんだずげでええぇぇ!!!」
「すっきりするよ!もうすぐまりさすっきりするよ!!ん゛ほおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!」
「ゆゆゆ、たすけにきたところでまりさたちにころされるだけだぜ!」
「そうだぜ、どすまりさをたおしたまりさたちをたおせるものはいないんだぜ!」
ドスまりさを倒す事に関与したせいかまるで自分たちだけの手柄だと思い込んでいるらしい。
登場におあつらえ向きの台詞も出たことだしそろそろ助けてあげますか。
快楽に向けてれいむの後ろのにいるまりさが一層強く振動する。
それに応じるように周りのまりさたちも絶頂に達する。
「んほおおおぉぉぉぉぉぉれいむううぅぅぅ…すっきり~♪」
「れいむのてすべすべでいいよおおおおぉぉぉ…すっきり~♪」
「ゆうぅぅぅ、まりさのねとねとしっかりのんでねぇぇぇ…すっきり~♪」
それぞれ欲望の餡子汁をれいむにぶっかける。
そして嬌声をあげながられいむとまりさの交尾も終わりを迎える。

「いやだいやだいやああああぁぁぁぁぁぁすっきりいぃぃぃ!!!」
「んほおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉすっきりいいいぃぃぃぃ!!!」

『まりさ、お前たちををたおせる者は こ こ に い る ぞ ぉ !』

最後の2匹が絶頂に達した瞬間、俺の場違いな声が貫いた。
ショータイムの始まりだ。
被っていたダンボールを飛ばし素早く絶頂の最中にあったアヘ顔のまりさを踏み殺す。
快楽の中で逝けるのなら普通に死ぬよりかは幾分かマシだろう。
俺にできる最低限の配慮だ。
「ま゛りざのい゛ぼうどがあああああああああああ!!!」
「よぐもおおおお!!!よぐもがわいいいぼおどをおおお!!!」
「じねええぇ!ゆっぐりじねええぇぇ!!」
予想以上に嬉しい悲鳴で俺の登場を歓迎してくれる。
れいむははじめての交尾の快感と初めてを無理やり奪われたショックで目がうつろだ。
残った3匹のまりさたちは助走をつけてこちらに向かってくる。
大きさはバスケットボールほどだが硬さは大福だ。
ボールのように強くバウンドする事もできないし衝撃にも弱い。
「ゆがっ!!」
「ゆぎぃ!!」
「ゆぐえっ!!」
勝手に俺の脚に当たりながら自滅している。
残念ながら虐待虐殺は俺の趣味ではないので早々にこいつらには舞台からお引取り頂く事にする。
俺は台所からゆっくりの絵が描いてある袋を猫型ロボットのように取り出す。
「ゆっくりかいしゅうぶくろ~♪」

『ゆっくり回収袋』
株式会社YUKKURI(旧ゆっくり加工場)から発売のゆっくりを回収するための袋。
昔はゆっくりが比較的珍しかったので加工場にて高値で売れたが現在になっては数が多くなりタダ同然の値段になってしまった。
だが数が増えた事により各家庭への被害は増大し人々は困難を抱えた。
そこで加工所は地域を周りゆっくりを回収するサービスを始めた。
ゴミ捨て場の一角を借り、ゆっくり捨て場を設置し、それに伴いゆっくりを捨てる「ゆっくりゴミの日」ができた。
しかし普通のビニール袋だとゆっくり捨て場に来た野良ありすに破かれ1匹残らずレイプされてしまう事件が数多く起こった。
その時に開発されたのがこの袋だ。この袋は技術協力の河城にとり氏により開発されたゆっくりでは噛み切れない特殊な素材でできている。
さらにこの素材はドスまりさの発するゆっくりさせる能力を解明しそれを改良したゆっくりをゆっくりさせる香りを放っている。
この2つの効果により回収までにゆっくりが袋から逃げ出すということも少なくなった。
最近ではこの袋誕生までの話がプロジェクトXで放送された。
現在加工場はこの袋の収入で全国にゆっくり収集所兼加工場を展開。
袋のサイズはS、M、Lの3種類あり値段はどれも10枚セットで100円、200円、300円(税込み)になっている。
今では全国のスーパー、コンビニ、薬局でも普通のゴミ袋と同じように購入する事ができる。
またこの袋の強化版の箱を開発中とのこと。

まあ俺の知っている事はこのぐらいだ。
袋の口を広げ後ろを見ると大福たちはまだ戦況が分からないのか果敢に攻撃を仕掛けようとしていた。
「ゆっ!みんながんばるんだぜ!」
「そうだぜ!まりさたちのこうげきをくらってへいきなわけがないんだぜ!」
「みんな!じぇっとすとりーむあたっくをしかけるよ!」
「「ゆゆっ!」」
黒い帽子を深く被った三連星が一直線にこちらに向かってくる。どうやら必殺技のようだ。
ふと何故か2番目を殺したいという衝動に駆られたがこの機会を逃す手はない。
俺は直線上に袋をセットした。
まさに飛んで火にいるなんとやらだ。
ゴキブリ三連星が全員入ったところで袋の口をきゅっと縛る。捕獲完了だ。
「ゆゆっ!なんかすごくゆっくりできるよぉ…」
「まりさこんなにゆっくりしたのはじめてだよぉ…」
「すごいよ…すごすぎるよあねきぃ…」
袋の中に入ったゴミクズ三連星は先ほどの怒りを忘れてゆっくりしはじめた。
相変わらずすごい効果だ。
ゴミ退治も済んで俺はやっと本来の目的を思い出した。
「おーい、れいむ生きてるか?」
「ゆゆぅ…おにいさんゆっくりしすぎだよぉ…れいむけがされちゃったよ…」
れいむは粘液で全身ねとねと、頭から茎を生やし処女を奪われた少女のように泣いていた。
そういう風に泣いてるのもかわいいと思う。
でもとりあえずその汚い汁を何とかしないとな。
「れいむ、先にお風呂に入ってすっきりしようか?」
「うん、おふろでゆっくりするよ…」
明らかに言葉に元気がないが風呂に入れば忘れるだろう。







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最終更新:2022年01月31日 03:17
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