ゆっくりいじめ系600 ゆっくり大戦(YW)4

注意書き
もういじめとは言えないと思うので注意
これはゆっくり虐待というよりゆっくりとゆっくりの戦いです
虐められるゆっくりはいますが少ないし、虐めるのもゆっくりです
ほんの少し過去作 ドスまりさの誕生 番外編1に関係する単語があったりしますが重要度はゼロに近いので読んだことがある人は苦笑いしてください
ゆっくり大戦(YW)の続編という形を取ってはいますが、世界観は同じでも時系列とかははっきりしていません、同じ戦争の戦場の一コマと思ってください
こんかいゆっくり達が非常に頭がいい(人間並みに道具を使って文明を作ってたりする)のでそういうのが嫌いな人も読むときは注意してください
元ネタはフリーゲームの「KBAF」WW2が好きな人はやってみるといいかも
では本編行きます




これは、遠いところのお話
紫にスキマで異星へ追放されたゆっくりれいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、みょん、ちぇん
れいむとまりさに別れた戦いは500年も続きついに星中を巻き込んだ一大戦争になっていた…

「さあ!はやくしっていることをはいてね!!らーゆっくりのすぺっくをしっているかぎりおしえてね!!」
「なんどいわれてもしらないよ!!れいむはていさつきのゆっくりだしのってたのも巡洋ゆっくりだよ!!しるわけないでしょ!!」
「ゆゆゆ…くちのかたいゆっくりだね…はけ!はけ!!しっていることをはくんだぜ!!」
「だからじらだいよ゛お゛ぉぉ!!」
一匹のれいむを数匹のまりさが体当たりでダメージを与える
ここはまりさたいりくの中心部、まりさ軍総司令部地下の尋問室である
ここには捕虜になったれいむ軍のゆっくりが集められ、尋問と称した拷問が続けられている
そのくせまりさ軍は自分が今知りたい情報しか集めようとしない、そのため今回のように巡洋艦の搭載機のパイロットに戦艦のスペックを聞くこともある
当然れいむ軍は答えるはずもなく(さらに保身をあまり考えないれいむ軍は知っている情報も簡単には吐かない)拷問の末死んでいくれいむの数も多い
れいむ軍には決して少なくない数のスパイが入り込んでいるが欲しい情報が手に入るとは限らない
たとえば今れいむに尋問している戦艦「らー・ゆっくり」は「せんじょうのれいむたち」隊の旗艦としてまりさ軍にとって大きな脅威となっている
さらにまりさ軍にとって都合の悪いことにせんじょうのれいむたち隊はその名の通り所属しているゆっくりは全員れいむ種なので全く情報がない
わかっているのはらー・ゆっくりはまりさ軍のどの戦艦よりも横幅が広いということだけである
「だかられいむはしらないよ!!ゆっくりやめてね!!」
このれいむはゆっくりにしては根性のある種らしい、何度も体当たりされ、涙目になりながらも発音ははっきりしていた
「ゆゆゆ…しかたないんだぜ!!ありす!!」
「よんだわね!まりさ!!」
まりさの合図とともにドアをあけありすが飛び出してくる、その顔はもう我慢できないという風に赤く染まっていた
「このれいむをすっきりさせてやるんだぜ!!」
「ゆゆっ!やめてね!!ねいむはほんとになにもしらないよ!!」
さすがのれいむもこれには大きくうろたえた。体当たりされたり噛まれるのは我慢できる。だがすっきりされるのはさすがに怖かった
れいむ軍でもまりさ軍でもありす種が前線に出てくることは少ない、前線基地や艦船がありすのせいで全滅することを防ぐため、前線にいるありすはごく少数の知性的なありすだけだ
他のありすは主に本土防衛隊や小豆、小麦の生産活動、短距離旅客機の操縦などを行っている 第二次大戦中のアメリカにおける女性の立場を思い浮かべてほしい
だがまりさ軍のありすにはれいむ軍ともアメリカとも違うもう一つの使われ方があった、それがこの捕虜に対する尋問最終兵器ありすである
「さあ!とかいはありすにすっきりさせられたくなければらー・ゆっくりについてしっていることをぜんぶはきなさい!!もちろんはいてくれないほうがうれしいわ!」
「ほんとになにもしらないよ!!ゆっくりさせて!!ゆっくりゆるしてぇぇ!!」
「ありす!!やるんだぜ!!」
「れれれれいむぅぅぅー!!すっきりしたくてわざとしらないっていうれいむかわいいよぉぉぉ!!すっきりさせてあげるねぇぇえ!!」
「じら゛な゛い゛の゛お゛ぉぉぉぉ!!!!」
訓練された拷問ありすは一度交尾を始めすっきりするとそのまま超高速でれんぞくすっきりをさせることができる
「んほほおぉぉぉう!!いぐっ…れいむのま゛む゛ま゛む゛でい゛ぐよ゛お゛っ!!すっきりー!!すっきりー!!すっきりー!!すすすすっきりー!!」
「いやあぁぁぁぁ!!い、いぎだぐっ…ずずずずぎっりいぃぃぃぃぃぃ…!」
哀れ 強姦されたれいむはほんの数十秒で十回以上すっきりしてしまい一瞬で黒ずんで朽ちてしまった
「まったく…しぬまでじょうほうをはかないなんてばかなれいむだぜ」
今日もまりさはちぇんの引くゆっく力車にのって巣に帰る
自分はずっと捕虜尋問の仕事をしているがこんなにやった後嫌になる仕事はもうやりたくなかった
だが仲間のまりさはれいむが泣きながら情報を吐くとき、ありすに強姦されたれいむが苦悶の表情を浮かべながら黒ずんで朽ちていくのを見るときは震えが止まらないほど楽しいという
そんな理解しがたい仕事とは今日でおさらばだ、明日、自分は最前線へ兵士として赴くのだ

このまりさは生まれたときから不自由しない生活を約束されたようなものだった
まりさ軍幹部が親戚にいたためこのまりさはまりさ軍でいうところの「つよいゆっくり」にあてはまり、ずっとエリート、もしくは貴族階級ともいえる生活を送っていた
同年代の他のゆっくりが小豆畑で働いている時、自分は母親や何匹もの召使ゆっくりに囲まれどんなわがままも聞いてくれた
同年代のまりさが毎日前線に向かい、ありすが飛行機を作っていたころ、自分は「つよいゆっくり」として町の他のゆっくりに対し威張り散らすことしかしなかった
そんな考えが変わったのは半年ほど前、いつものように街を歩いていると軍のまりさと話しているちぇんを見かけたときだった
何かを話し合っていると思うとちぇんがいきなり泣き出した、話していたまりさが慰めるとちぇんは泣きながらも何とか巣の中へ戻っていった
そのまりさに話を聞いてみてまりさは愕然とした 自分という存在のなんとゆっくりしていたことか!!
そのちぇんは同じ日に子供全員を亡くしていたのだ、それも二回も
一回目は七匹の子供が全員同じ爆撃機に乗っていて撃墜された
二回目は所属こそ違っていたが全員同じ作戦に投入され、その作戦が失敗したため十匹の子供が全滅した
このときまりさは思った、自分だけゆっくりしていていいのか?今日もあのちぇんみたいな目に逢っているゆっくりがいるのではないか?
まりさは徴兵の時期が来るより先に軍に入隊した。そして回されたのがこんな仕事だ
実際幹部の血筋のまりさはほとんどがこのような閉職かいきなり司令部の幹部になる、つよいゆっくりがよわいゆっくりとともに死ぬことなどあってはいけないことなのだ
だがこのまりさは何度も司令部に転属願を出しやっと聞き入れられ、前線基地の司令官の参謀として前線に向かうことになった

翌日、まりさはみょんの操縦する水上偵察機で前線基地に向かって飛行していた
本来前線への赴任はそこへ向かう輸送船を見つけてそこに乗せてもらう形で行う
自分一匹のために飛行機を飛ばす、こういう特別扱いは嫌いだったがこれで自分も前線勤務だ、少しでも前線の犠牲者を減らそう、そう決意したときだった
偵察飛行でもしていたのだろうか?敵の戦闘機と空中で鉢合わせしてしまったのだ
みょんは必死で回避運動を取り、まりさは一度も撃ったこともない後部銃座を乱射する、敵機の撃退には成功したがエンジンをやられ高度を落とす機体
みょんはすぐ近くに見えた島へ不時着することを決めた

「みょん!みょん!しっかりするんだぜ!!」
「ち…ち…ちん…ぽ…」
砂浜に突っ込んだ飛行機からなんとかみょんを引きずり出したまりさ、少しけがはしたが大したことはない、ほっといても治るけがだ
だがみょんは不時着時に顔を計器盤に強く打ったらしく左目のあたりが大きくえぐれ痙攣するだけでまりさの呼びかけには答えない
「くそ!みょん!!しっかりするんだぜ!!」
まりさは学校を呪った、つよいゆっくりの学校はずっとまりさ軍のポリシーとかいかにれいむ軍は脆弱でまりさ軍が精強かといったことしか教えてくれなかった
少しでも応急処置について教えてくれればよかったのに!!
そのとき、後ろで草を踏む音と同時にゆっくりの声がした
「ゆっくり傷を上に向けてね!!」
「ゆゆっ、だれなんだぜ!?」
後ろにいたのはゆっくりれいむだった、しかもその後ろには砂浜に逆さまに突っ込んだ敵の戦闘機、このれいむが敵なのは明らかだった
「ゆゆっ!!てきのれいむはゆっくりしn「まってね!!このままだとみょんはずっとゆっくりしちゃうよ!!」ゆゆ!?」
敵は殺さねばならない、だが自分を途中まで運んでくれ、話し相手にもなってくれたみょんを見殺しにするわけにはいかない
敵に頼みごとをするのは死に勝る屈辱だ、だが今まりさはその屈辱を飲んででも唯一と言える友達を助ける道を選んだ
「たのむんだぜ!みょんをたすけてほしいんだぜ!!」
れいむは頷くとゆっくりしないで自分の機体に向かい、コクピットの中から救急キットを取り出すと薬草や小麦粉を取り出しみょんの傷をふさいだ
多少適当だがこれで何とか応急処置はできた
まりさは本当はこのれいむにみょんの治療をさせた後ゆっくり殺すつもりだった
だがこの敵が自分に対して殺意を抱いていないこと、そしてみょんを懸命に治療してくれたことからすっかりそんな気は無くなってしまった
それから三日間、敵と味方のサバイバル生活が始まった
殺す気はなかったが殺されるのではないかという疑心もあって食料集めの時まりさはいつもれいむを見張っていた
そのためれいむの半分ぐらいしか食料は取れなかったがれいむは快く自分の分もまりさとみょんに分けてくれた
みょんはまだ自力でご飯を食べれなかったのでまりさとれいむが交替で咀嚼して口移しで食べさせた
二日目の夜にはお互い自分のことを話すまでになっていた
このれいむは最近この海域で行方不明になった味方の偵察機を弔うために艦隊の代表として花束を持ってここまで飛んできたこと
その帰りにまりさとみょんの乗る偵察機を発見、攻撃したこと
そのときあわててしまい不用意に接近、まりさの撃った弾がエンジンに当たり不時着したこと…
そしてまりさ大陸ではほとんど知られないれいむ大陸、れいむ軍の実情
いわくどんな種類のゆっくりも(れみりゃ除く)みんな仲良く公平に暮らしていること
そして何よりまりさがびっくりしたのはまりさ大陸では迫害の対象でしかないめーりんがゆっくり権を持ち、ゆふらんと一緒に街を歩いている…
このときまりさは自分のことについてもっと考える必要ができたと思った
自分が軍に入ったのはあのちぇんのような悲しいゆっくりを出さないためだった
だがあのちぇんは幹部の親せき筋ではない、むしろ自分たちをゆっくりさせるために搾取されるべき存在ではなかったか?
自分はもしかしたられいむ軍にいるべき存在ではないのか?
だが自分はまりさ軍の兵士だ、自分にそう言い聞かせ、それでももし、れいむ軍に救助されたらみょんを説得して一緒にれいむ軍に入ろう、そう思い、言った
「れいむ…」
「なぁに?まりさ?」
「まりさとれいむのたたかい、さきにきゅうじょがきたほうがかちなんだぜ…」
れいむは返事をしなかった、だが少しだけ頷いた、そんな気がした

次の日の朝、まりさとれいむは飛行機の爆音で目を覚ました、みょんもまだ動くこともしゃべることもできないが音に気づいたらしく微笑みを浮かべている
飛んできた飛行機はまりさ軍の飛行艇だった、まりさは急いで発煙筒を点火して自分の位置を知らせる
それに気づいた飛行艇が自分たちの周りを旋回し始めた、これでゆっくりできるね! まりさとれいむは自分たちが助かると実感していた
だが、次の瞬間れいむは悲鳴も上げる間もなく一瞬で餡子と皮になった
何が起こったかわからない、ただ風に舞ったれいむのリボンが自分の帽子に架かった時、飛行艇が霊夢を撃ったということだけ理解できた
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!!どうじでこん゛な゛ごどずるのおぉぉぉ!!」
まりさはおそらく生まれて初めて悲鳴を上げる、みょんも声こそ出さないが白目をむいて痙攣している
「ゆっ、れいむぐんのくせにまりさぐんをいつわるばかなれーむはゆっくりころしたよ!!」
「いきなりうってびっくりしたんだね、わかるよー!」
「でもあぶなかったぜ、れいむぐんはきっとじこにみせかけてまりさたちをころすはずだったんだぜ」
「むきゅ、このみょんはしょっくしょうじょうをおこしているわ、ゆっくりはこぶのよ」
飛行艇から降りてきた仲間が何かを言っているがまりさの耳には入らなかった
ただ、飛行艇に運ばれる時、自分がどうすればいいのか、自分の居場所はどこなのかがわかったような気がした



あとがき
今回はある人に予言されてしまった捕虜虐待を…ごめん、やっぱり虐待はメインじゃなかった
SSだけでは説明不足かと思うので質問等があればスレとかで見たら答えます
続きは…未定です、虐めスレとは少し路線が異なると思うので「もう書くなバカ」とか言われたら続きは書きません
でもそういうのがなければ気分しだいで続きを書くと思います

では


8月21日 2237 セイン

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年09月14日 07:42
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。