百合指南求む パート5 第6章:後輩のターン 天然ドS炸裂


552 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 07:53:54.85 ID:ur6f4ADO
   昨日は寝てしまいました;;
   今から部活いてきます〜

559 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 14:05:28.60 ID:ur6f4ADO
   キャッキャウフフはもちろん…
   
   できなかった…複雑。
   
   今からまた出掛けないと…あう…



563 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 14:30:58.90 ID:ur6f4ADO
   「…服着たままっていうのも…いいですね。(ニコニコ)」
   私「……………………」
   
   私、実は基本着衣派なので何とも言えない
   お手軽だし…w
   
   ただ、今はちょっと状況が違うけど…
   
   恥ずかしくて、死にそう
   しかも妙に屈辱的
   
   
   …ふと、押さえられていた腕がゆるくなっているのに気付いた
   
   私は、力が入らないなりに渾身の力で後輩を抱き締めて身体を密着させた
   下から
   
   
   「え……」
   面食らう後輩
   
   
   私「…もー疲れた。寝よ?」
   
   精一杯、言葉を紡いだ
   
   
   のに…
   
   
   「…いいんですか?」
   私「いい!」
   「…正直、凛さんもう…やばいんじゃないんですか?(ニコニコ)」
   私「は…?」
   
   「我慢、できるんですか?(ニコニコ)」
   私「…………………………………………………………………………………………………!!!」

567 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 14:43:19.45 ID:ur6f4ADO
   私「な、なーなな何言って、………っ!」
   
   私がしゃべってるのに、いきなり唇をくわえて、舐めてきた
   危ないぞ……
   
   「……………………」
   
   スカートをめくられ、下着に手をかけられた
   
   私「…………………!」
   
   
   や め ろ……!
   
   
   そしてキスをしながら、器用に、一気に下にずらした
   
   
   
   もう…こいつは…どこでこういう知識と技術を…身につけたのだろう…か…………

571 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 14:53:35.23 ID:ur6f4ADO
   何も言わずに、いきなり触れてきた
   
   
   私「………………!!!」
   
   
   もうだめだ……、スパーク
   
   
   「……………………!」
   
   後輩は緊張気味だったけど、すぐに私に微笑みかけてきた
   
   
   「………………。(ニッコニコ)」
   
   
   やたら嬉しそう
   
   
   私「…………………!」
   
   その顔を見て、私は目をそらした
   …あまりの恥ずかしさに、涙目
   
   
   ニコニコというか、ニヤニヤにしか見えなくなってきた…
   
   
   
   
   「……ほら…」
   私「……………………」
   「凛さんやっぱりえっちなんですね。(ニコニコ)」
   私「……………………」
   「すっごい…、すっごいことになってますよ…(ニコニコ)」
   私「……………………」
   
   
   あまりの屈辱に、死にたかった

574 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 15:03:19.21 ID:ur6f4ADO
   そのまま、すぐに指が入ってきた
   
   
   何の障害もなく
   
   
   一瞬で
   
   
   私はもちろん、一瞬、意識を飛ばす
   
   
   
   「…痛くない…ですよね?」
   私「……………………」
   「凛さん」
   私「…………………うん…」
   「だいじょぶですか?」
   私「…だいじょぶじゃ…ない…」
   「…やめたほうがいいですか?」
   私「……………………………………………別に…」
   「あ、そうですか。(ニコニコ)」
   私「…はずかしい……顔見るな…」
   「…だって凛さんかわいいから…」
   私「…………………!」
   
   
   
   
   ぬああああああああああああああああああああああああああああああああああ

578 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 15:16:34.35 ID:ur6f4ADO
   「…凛…熱い…すごい……」
   
   私「………………!!!」
   
   
   頭が白く塗り潰される
   
   
   
   
   私「っ…呼び捨てにするな…タメ口…きくな……!」
   「…えっ?もっとちゃんと言ってくださいよ〜(ニコニコ)」
   私「…アホ…おま、後でしめる、っぞ…!」
   「じゃあ今は呼び捨てにさせてくださいね!(ニコニコ)」
   私「……………………」
   
   
   
   
   …………………………
   
   
   
   
   貴様は…どんだけ…屈辱を与えれば…
   
   
   
   
   そして、それで更に気分が高翌揚する自分に、愕然
   
   
   うあ…………………。

582 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 15:24:43.56 ID:ur6f4ADO
   「ドキドキ…します…」
   私「……………………」
   
   
   耳元で囁かれる
   
   「凛…かわいい……」
   私「………………………!!!」
   「めっちゃ…かわいい…!」
   私「……………………………………!!!!」
   
   
   もう、名前を呼ばれるたびに、意識が飛ぶ
   
   
   
   
   
   
   
   
   指を、曲げられた

593 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 15:53:04.74 ID:ur6f4ADO
   私「………………!!」
   
   
   体に走る衝撃
   
   
   
   指を曲げられるたびに、衝撃
   
   
   
   私の…真似…してる…のか……
   
   
   私「…………………!!」
   「…声抑えて、凛」
   私「……………………………!!!」
   
   
   
   んなこと言われると、余計に声が漏れる
   
   
   わかってて言ってるのか?
   
   
   
   
   抑えてる…つもりなんだけど

595 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 16:00:52.23 ID:ur6f4ADO
   私は後輩にしがみついていたが、
   
   口が寂しかった
   
   
   私「……ちゅーして…」
   「…………………っ」
   
   
   後輩はもう一方の手で自分の髪を耳にかけ、
   
   私の頬を掴んで、キスをくれる
   
   
   そういう仕草ひとつひとつに、
   
   
   ドキドキする
   
   
   痺れる
   
   
   
   
   
   
   指づかいが、大きくなってきた

598 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 16:14:32.01 ID:ur6f4ADO
   激しすぎる動き
   
   私「—っ…………!!!!」
   
   
   …っ加減を…知らんのかっアホ………!!
   
   
   
   「凛……っ」
   
   「凛…!」
   
   たぶん、私も桜の名を呼び返していた
   
   何度も
   
   
   
   身体がどうにかなりそうだった
   
   
   ゾクゾクが止まらない
   
   
   顎が、上がる
   
   
   
   「凛」
   
   
   
   やば……
   
   
   何か、くる…………
   
   
   
   
   
   
   
   
   私は
   
   大きな波に、
   
   意識を預けた
   
599 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 16:15:40.30 ID:ur6f4ADO
   ………………………
   
   
   ……………………………
   
   
   
   しんだ

600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/12(水) 16:16:45.05 ID:KvXPsFUo
  そりゃ死ぬよな。

  わかります。

615 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 18:18:15.11 ID:ur6f4ADO
   放心状態
   
   
   私「………………………………………………………………………」
   「………………………」
   
   ゆっくり、やさしく指が抜かれた
   
   
   「凛さん…いっぱい何か出ましたけど…大丈夫ですか?」
   私「……………………………………」
   
   
   真剣に心配してる顔
   
   …自分の右手の指と私の顔を見合わせながら
   
   
   
   …しにたい……
   
   
   
   
   確かにスカートも濡れてて、感触が気持ち悪い…
   
   
   神聖なユニフォームをこんな風に汚して…何やってんだろ私……
   
   
   
   
   …しにたい……

630 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 19:53:39.70 ID:ur6f4ADO
   涙が出そうだったけど、なんとかこらえた
   
   「……………………」
   私「……………………」
   「…大丈夫…ですか…?」
   私「……………………」
   「痛かった…ですか?」
   私「…ちょっと…痛い……」
   
   実際、最中は全く痛みはなかった
   …でも、正直、終わってからは下腹部が…痛んだ
   …まぁ、よくあること
   
   私は体を丸めた
   
   「えっ……大丈夫ですか!?」
   
   焦る後輩
   
   私「……………………」
   「すみません、…どうすればいいですか!?」
   私「……………………」
   「…凛さん、すみません…!」
   私「……………………」
   「ちょっと乱暴でしたよね…すみません…」
   
   泣きそうな後輩の顔を見て、私は言った
   
   私「………うそや。」
   「え……?」
   私「…ごめん、嘘。全然痛くなんかない」
   「…ほんとですか?」
   私「おうよ、…ちょっと心配させたくなって」
   「…無理しなくていいですよ?」
   私「うるさいなー、私が痛くないってったら痛くないの!むしろ痛いどころか………」
   
   あっ………
   
   「…痛い…どころか…?」
   私「……あー疲れた、寝るぞ!」
   
   
   キスを、しといた


646 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 20:42:10.13 ID:ur6f4ADO
   後輩は、キャンドルの火を息でフッと消した
   
   ありがとう、クリスマス会でこれくれた人…。
   大いに役立ちました。
   
   着替えて、キスして、雑談して、いつのまにか眠りにおちていた
   私の方が先に寝たのかな?
   
   
   次の日、朝起きたときはお互い照れくさくてまともに顔も見れないしキスもできなかったけど、
   
   私は後輩のことほんとに好きなんだなぁ、と改めて自覚した。
   



628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/12(水) 19:43:01.81 ID:UtCtDYI0
  こんばんはRより5歳年上の男です。みんな聞いてくれ。今気付いたんだが、俺ってたぶん性同一性障害なんだ。

  それでさらに百合萌えだと思うんだ。

633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/12(水) 20:00:06.76 ID:GpmNFi.o
  >>628
  GIDとまではいかないがTSくらいならいくらでもいるのがこのスレ

  かくいう俺も女の子になって彼女ほしい人だから安心しろ

634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/12(水) 20:01:03.60 ID:PvZ9jh2o
  俺も女の子になって女の子と付き合いたい
  男の良さが分からん

637 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/12(水) 20:16:25.94 ID:ur6f4ADO
   私、中学入るまで男になりたいなーとずっと思ってましたよ。
   しかし女の友情の熱さとか、女として生きる楽しさを知ってからは、
   女として生きることを肯定できるように、
   むしろ生まれ変わっても女になりたいなと思えるようになりました。
   きっかけはわかりませんが…










最終更新:2010年02月08日 19:41