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「ロケットエンピツ式ボスツアー」(2010/03/10 (水) 15:46:30) の最新版変更点
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*概要
ロケットエンピツ式ボスツアーとは、フロア攻略に無駄に時間がかかり、ボスのパーツドロップ率も渋いジオ遺跡Sルートを効率的に攻略するために発明された高速周回手法である。
パーティー・ギルドの「ダンジョン内部で階を移動したとき、移動先の階にメンバーが居るのであれば新たなインスタンスが生成されることなく合流する」という機能を利用する。
利点
-道中の石集め・攻略の時間をショートカットし、移動とボス戦のみを繰り返して効率的にボスドロップが狙える
-パーティー(ギルド)チャットで常に連絡が取り合えるため単調になりがちな周回作業でも楽しく回れる
欠点
-道中の雑魚ドロップは期待できない
-メンバーを集めるのに時間がかかる
-敵が多いダンジョンや階層数が多いダンジョンでは実施しにくい
-ギルドの機能を使う場合には、参加者は今まで所属していたギルドを抜けなければならない
参加条件
-攻略する遺跡の道順を把握していること
-ソロあるいは固定のメンバーでボスを倒せること
-以下の説明を理解しており、実践できること
*手順
ボスをソロで倒せる人は一人と数える。
複数でボスを攻略するグループは、そのグループ全体で一人と数え、グループ内の代表者を決める。
グループの他のメンバーは、代表者から絶対にはぐれてはいけない。
**遺跡が10階層以内の場合
&color(red){※ここではパーティーで実施する場合を例にして説明をしています}
参加者でパーティーを組む。
グループについては、代表者のみがパーティに加わる。
パーティー全員で遺跡に入る。
各フロアにつきパーティーメンバー一人をフロアに待機させ、残りのメンバーは次のフロアに進む。
(ジオ遺跡の大広間など、扉の無いフロアには人は不要)
ボス戦は一人ずつ突入する。
ボス戦をクリアした人は、必要ならガレで回復等を行い、また遺跡に入る。
フロアで待機していた人は、後ろの人が来たらひとつ下の階に降りる。
フロアに入った人が、次にそのフロアで待機する人になる。
以上の手順により、各フロアの扉が開いた状態を維持し、参加者は順にボス戦に挑戦できる。
メンバーの動きを図に示す。
#ref(rocket.png)
図では簡単のため最小限の3人で説明をしているが、
人数が多いほど回転がよくなるためパーティーの人数の上限である10人(ギルドの場合は15人~)で実施することが望ましい。
参加者が11人(ギルドの場合は16人)以上になった場合は、上に述べたグループを組み、ボス戦のみ別行動にする。
参加人数が増え、パーティーが2つ以上組めるのであれば、
同じ階にそれぞれのパーティーのメンバーを一人ずつ残すようにすることで、
手違いにより「あるパーティーのメンバーが誰も居ない階」ができてしまった場合でも
ほかのパーティーのメンバーと一緒にその階に入ることで状態を回復できるため、周回の安定度が増す。
この場合、パーティーチャットで声を掛け合って、誰が次の階へ進んでいいのかをはっきりと示すことが必要となる。
**応用 - 遺跡が5階層より深い場合
&color(red){※2007年11月28日のアップデートでギルドが実装され、}
&color(red){ さらに2009年08月06日のアップデートでパーティー上限が10人になったのでこのような工夫は不要になりました}
5階層のダンジョンを例としてメンバーの動きを示す。
色はパーティーを表しており、赤パーティーと青パーティーの2つが組まれている。
#ref(rocket2.png)
複数のパーティーの間にそれぞれのパーティーに所属するペアを挟むことで、
上からくるメンバーも合流でき、下に待機しているメンバーとも合流できる。
このようにパーティーを連結することで、どんなに階数の多いダンジョンでもこの方法を利用できる。
***注意
パーティーの境界が乱れると合流が不可能になり破綻する。
ペアの後ろのプレイヤーがボス戦でペアを追い越すとややこしいことになるので、
順番を厳密に守るように適宜声を掛け合って実施するといった工夫が必要だろう。
*コメント
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