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GNT-0000 ダブルオークアンタ - (2010/11/19 (金) 12:31:22) の最新版との変更点
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|【型式番号】|GNT-0000|
|【機体名】|ダブルオークアンタ|
|【読み方】|だぶるおーくあんた|
|【所属陣営】|ソレスタルビーイング|
|【パイロット】|刹那・F・セイエイ|
|【動力】|[[ツインドライヴシステム]]|
|【装備】|[[GNソードⅤ]]&br()[[GNシールド]]&br()[[GNソードビット]]×6|
|【発展機】|[[GNT-0000 ダブルオークアンタフルセイバー]]|
**【詳細】
[[GN-0000 ダブルオーガンダム]]のコンセプトを受け継ぎつつ、新たに開発されたツインドライヴ専用[[GNドライヴ]]を搭載して完成した新型ガンダムタイプ。
全体的なデザインは[[GN-0000 ダブルオーガンダム]]に酷似したものとなっているが、これはダブルオーガンダムのフレーム設計が優秀であったためあまり手を加える必要がなかったため。
一方で頭部は刹那が初めて乗った愛機である[[GN-001 ガンダムエクシア]]を踏襲したデザインとなっている。
ダブルオーライザー同様、ガンダムを超えるという意味を込めて機体名からあえて「ガンダム」を除外したネーミングとなった。
出撃したのは完成してから間もなかったことから武装は最小限のものとなり、エクシアの代から開発が続けられてきた[[GNソードⅤ]]と、左肩に装備した[[GNシールド]]をプラットフォームとする多数の[[GNソードビット]]を装備する。
このビットは強力な刹那の脳量子波に対応したものであり、高い性能を秘める。
手持ち武器としての仕様の他にもGNソードⅤと組み合わせることでGNソードをバスターソードとしたりバスターライフルにすることが可能で、さらにビットを展開して広範囲に[[GNフィールド]]を展開することで高い防御力も獲得した。
この機体に搭載されたGNドライヴはイノベイドとの最終決戦時エクシアや0ガンダムごと破壊されたGNドライヴに代わり、木星で新たにツインドライヴ用に開発されたもの。
他の破壊されたGNドライヴの代わりも作られていたのだが、もともと製造に時間がかかる太陽炉は2年の間では複数の生産が難しくこの機体に搭載するもののみが完成している。
ツインドライヴ専用に開発されているため、二つのドライヴは起動直後から完全な同調を果たしている。
ダブルオーのようにオーライザーのサポートを受ける必要もなく、ツインドライヴシステムに秘められた性能を発揮し切ることが可能。
本体の胸部とバックパックから左側にアームで伸びるGNシールドに一つずつ内蔵しており、この二つのドライヴを連結させた状態でトランザムを発動することにより、[[クアンタムシステム]]を発動。
連結しない状態でも[[トランザム]]は使用可能となっている。
[[クアンタムシステム]]の採用により、戦うのではなく、相手と「対話」し戦いを止めるための刹那が望んだガンダムとなった。
完成が遅れたことと刹那がELSとの対話で脳細胞にダメージを負ってしまい意識不明となってしまったことで劇場版に登場した機体の中でも出撃したのはラスト。
出撃時には脳量子波によって流れこむ膨大な情報量を制御するためヴェーダの小型ターミナルがコクピットブロックに組み込まれ、ティエリアのサポートを受けることが出来るようになり、イオリア・シュヘンベルグが創りだした「ツインドライヴ」・「ヴェーダ」・「イノベイター」が組み合わさることで発動したクァンタムバーストはELSとの完全な対話を実現。
そして「対話」を終えた刹那は消滅の危機に瀕したELSの母星に赴くべくGNソードビットを用いて空間跳躍を行い、50年後に帰還した際には当初なかった羽根状のパーツが付属していた。
そして劇場版のエンディングでは地球に帰還したダブルオークアンタに花が一瞬で咲き誇るという演出で締めくくられた。
クアンタとは「クォンタム(量子)」の複数形。
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|【型式番号】|GNT-0000|
|【機体名】|ダブルオークアンタ|
|【読み方】|だぶるおーくあんた|
|【所属陣営】|ソレスタルビーイング|
|【パイロット】|刹那・F・セイエイ|
|【動力】|[[ツインドライヴシステム]]|
|【装備】|[[GNソードⅤ]]&br()[[GNシールド]]&br()[[GNビームガン]]&br()[[GNソードビット]]×6|
|【発展機】|[[GNT-0000/FS ダブルオークアンタフルセイバー]]&br()[[ELSクアンタ]]|
**【詳細】
[[GN-0000 ダブルオーガンダム]]のコンセプトを受け継ぎつつ、新たに開発されたツインドライヴ専用[[GNドライヴ]]を搭載して完成した新型ガンダムタイプMS。
全体的なデザインはダブルオーに酷似したものとなっているが、これはダブルオーのフレーム設計が優秀であり、あまり手を加える必要がなかったため。
一方で頭部デザインやカラーリング等は刹那が初めて乗った愛機である[[GN-001 ガンダムエクシア]]を踏襲した仕様となっている。
[[ダブルオーライザー>GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー]]同様、「ガンダムを超える」という意味を込めて、機体名からあえて「ガンダム」を除外したネーミングとなった。
エクシアの代から開発が続けられてきたGNソード系武装最新版の[[GNソードⅤ]]と、左肩に装備した[[GNシールド]]をプラットフォームとする多数の[[GNソードビット]]を装備する。
このビットは刹那の強力な脳量子波に対応したものであり、高い性能を秘める。
ソードビット自体を手持ち武器として使える他、GNソードⅤと組み合わせることでGNソードⅤを[[バスターソード>GNバスターソード]]や[[バスターライフル>GNバスターライフル]]にすることが可能で、さらにビットを展開して広範囲に[[GNフィールド]]を展開することで高い防御力も獲得した。
この機体に搭載されたGNドライヴはイノベイドとの最終決戦時[[エクシア>GN-001REⅡ ガンダムエクシアリペアⅡ]]や[[0ガンダム>GN-000 0ガンダム実戦配備型]]ごと破壊されたGNドライヴに代わり、木星で新たにツインドライヴ用に開発されたもの。
そのため、2基のドライヴは起動直後から完全な同調を果たしており、ダブルオーのように外部のサポートを受ける必要もなく、ツインドライヴの性能を完全に発揮することができる。
他の破壊されたGNドライヴの代わりも作られていたのだが、もともと製造に時間がかかる太陽炉は2年の間では複数の生産が難しく、この機体に搭載するもののみが完成している。
本体の胸部と、バックパックから左側にアームで伸びるGNシールドに1つずつ内蔵しており、2基のドライヴを直結させた状態で[[トランザム]]を発動することにより、[[クアンタムシステム]]を発動する。
また、連結しない状態でもトランザムは使用可能となっている。
クアンタムシステムの採用により、戦うのではなく、相手と「対話」し戦いを止める、「刹那が望んだガンダム」となった。
完成が遅れたことと、刹那がELSとの対話で脳細胞にダメージを負って意識不明となってしまったことで、劇場版に新登場する機体の中では最後の登場となった。
出撃時には脳量子波によって流れ込む膨大な情報量を制御するためヴェーダの小型ターミナルがコクピットブロックに組み込まれ、ティエリアのサポートを受けることが可能になり、イオリア・シュヘンベルグが創りだした「ツインドライヴ」・「ヴェーダ」・「イノベイター」が組み合わさることで発動したクアンタムバーストはELSとの完全な対話を実現。
「対話」を終えた刹那は消滅の危機に瀕したELSの母星に赴くべくGNソードビットを用いて空間跳躍を行い、それから50年後に帰還を果たす。
そして『00』の物語は、[[地球に帰還したダブルオークアンタ>ELSクアンタ]]に花が一瞬で咲き誇るという演出で締めくくられた。
**【余談】
クアンタとは「クォンタム(量子)」の複数形。
MGモデルの説明書の記載によれば、対話をせずともELSを全滅させられるだけの戦闘力があるらしい。
ちなみに、ダブルオークアンタは劇場版における最終決戦がMSとELSとの戦いだったことからMSを撃墜したのは1機のみ。
しかもそれはELSに侵食され自爆を選択したパトリック・コーラサワーの乗るGN-XⅣであり、刹那の愛機だったエクシアが初の武力介入においてターゲットに選ばれたのもコーラサワーの乗るイナクトだったことを考えると感慨深いものがあるだろう。
刹那にしろ、コーラサワーにしろお互いに面識はないため、作中では単なる偶然であろうが、制作陣にとっては狙ったものである可能性が高い。
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