|【型式番号】|SVMS-01| |【機体名】|ユニオンフラッグ| |【読み方】|ゆにおんふらっぐ| |【所属陣営】|ユニオン| |【パイロット】|グラハム・エーカー等| |【動力】|バッテリー/水素(推進剤)| |【装備】|[[ソニックブレイド]]&br()[[120mmリニアライフル]]&br()[[ディフェンスロッド]]| **【詳細】 [[VMS-15 ユニオンリアルド]]を発展させたユニオンが開発した最新鋭MS。 水素を燃料とし、基本骨格であるカーボンフレームを構成する炭素分子結合体内に分子レベルで燃料を浸透させることで機体の大幅な軽量化に成功した。 腹部ドラムフレーム内のメインコクピット、腰部側にサブのコクピットの計2つ操縦席が存在し、この構造を活かし上下半身を個別の機体に分離して運用することが可能。 しかし逆に分離後の再合体は不可能。 その適応性は大気圏内外を問わない高いもので、用途、投入領域に応じた複数の派生機が存在する。 基地での換装作業無しに変形を可能とし、背部のブースターを取り替えることで様々な作戦に対応出来る高い汎用性を持つ。 ちなみに空中変形は空気抵抗の関係や、無防備になってしまうことへの技術的な制約から一部の上級パイロットのみに限られるものの一応は可能。 この空中変形をこなし、かつ敵の攻撃を避けるために使用したグラハムの名前をとって「グラハムマニューバ(本人はグラハムスペシャルと呼称)」と名付けられた。 基本武装は腕部に内蔵された折りたたみ式のソニックブレイドとリニアライフル。 リニアライフルは飛行形態に変形した際に機首を形成し、その状態でも発射が可能。 両足にはウエポンベイを備え、ミサイルなどを収納可能。 ----