2種類の固定方法があるが、この解説は純正と同じレバーボルトによる固定。
3種類の袋が入っている。
レバーボルトは同封のボルトの中から純正ボルトに近い「長さ・太さ・ネジ先の長さ等」を選び対応させる。
やはり、「長さ・太さ」は大事なのだ。大事なのだ・・・ oh...
クラッチ側では純正ボルト長では隙間が空いてしまう。しかし、それ以下のボルト長は無いし、そもそもステーの隙間があるのだ。
YBR自体が安物であるので、良いパーツを付けるにはパーツ側がタイト過ぎて逆に困難なのだ。 本当か・・・?
写真に無いが、上のネジ部の長さを埋めるにはクラッチボルト側に1つだけ黒いplasticのカラーが入っている。
それを間に挟むと何とか固定できる。
上から「10mmボルト→ステー上部→黒カラー→クラッチレバー→純正ハンドガード下部の凸型ワッシャー→ステー下部→10mmネジ
ただ、ボルトを固定する際、ステー上部と下部のこの部分が干渉する。無理やり押し込むと何とか入るので削らなくても大丈夫。
クラッチワイヤーの部分に付属のタイラップで固定。
ナックルガードの固定はステー固定後に調整した方が良い。前からhex、内側から8mmナットで締める。
ちなみにYBR純正工具にはhexと8mmスパナは無い。
YBR125の場合、ブレーキに関しては純正ボルトを使用したほうが良いだろう。というより、ブレーキ側の付属ボルトは
長さ調整が面倒くさい。
手間を惜しまないなら、カラーを手に入れるか、マスター自体変えたほうが良い。
レバーを変える予定なら、同時に交換すべきである。なぜなら、コイツは二度とゴメンだ!!