「杉浦先輩は京子ちゃんの事嫌いなんですか?」
「え?なんで?」
「先輩いつも京子ちゃんの事、敵対してるから」
「き、嫌いな訳ないでしょ!そう!去年は一緒に花火もしたわよ」
「そうなんだー。あかり心配しちゃいました。二人は仲良・・・・」
「どうかしたの?」
「あの、先輩質問いいですか?」
「いいわよ」
「友達に聞いたんですけど仲良い友達はキスするみたいなんですよ。先輩もしましたか?」
「な!!!!」
「て話があったのよ」
「あらあらー赤座さんも大胆やなー。で、綾乃ちゃんは京子はんとキスしないん?」
「な、なんで私が歳能京子とキスするのよ!」
「そやなー綾乃ちゃんはする側じゃなくてされるやねー」
「違うわよ!鼻血出てるわよ」
「あはは冗談やって。じゃあ先生に呼ばれてるからいくで」バタン
「ふぅ。と、歳能京子とキ、キス・・・わ、私何考えてるのかしら!仕事仕事!
「綾乃ーいるー?」
「と、歳能京子!何の用よ?」
「プリント返しにきたよー。はい。じゃあ私極楽部に戻るから」
「と、歳能京子!ちょっと待って!」
「ん?」
「わ、私とキ・・・・」
「?」
「私も京子て名前で呼んでいい?」
「え?いいよ。それだけ?じゃあねー」バタン
綾乃ガッツポーズ
「赤座さんに感謝しないといけないわね」
最終更新:2010年03月31日 22:57