―もしも、櫻子と向日葵の願いがかなってたら
櫻子「ホーント、あかりちゃんで良かったよおー」
あかり「えへへ、いつもクラスで一緒だし、気兼ねなくていいよね。・・・あ、きたきた!」
ウエイトレス「おまたせしましたー」
櫻子「わーい!さっ、食べよっか。いただきまーす!」
あかり「いただきますっ。・・・ん、おいしー・・・あれ?どうしたの櫻子ちゃん?」
櫻子「う・・・ニンジン・・・」
あかり「嫌いなの?おいしいのにー。私好きだよ」
櫻子「えっ、じゃあ食べてく」
あかり「ちゃんと食べなきゃ大きくなれないよー」
櫻子(ガーン・・・(泣)、向日葵なら食べてくれるのにー!)
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ちなつ「二人きりって新鮮だね」
向日葵「そうですわね、クラスでは赤座さんと櫻子も一緒ですし」
ちなつ「ねねっ、今日は隠し事なしでトークしよっ!」
向日葵「?」
ちなつ「向日葵ちゃんって櫻子ちゃんのこと好きだよね?」
向日葵「○×※▼%#◇!!!!!な・・・なっ、そっ、そんなわけありませんわっ!! 」
ちなつ「もう隠さなくっていいのに・・・、櫻子ちゃんは気づいてないの?あ、実はもう付き合ってるとか?」
向日葵「私たちは・・・別にそんな、ただの幼なじみですし・・・」
ちなつ「そっかー、幼なじみってのもむむずかしいね。私はねー結衣先輩が好きなの」
向日葵「船見先輩?そのー・・・告白、なんかは?」
ちなつ「アタックしてるのに結衣先輩ぜーんぜん真剣に向き合ってくれないの。けど来年こそはぁ・・・!!」
向日葵(すごい、勇気あるんですのね。私も・・・櫻子に・・・告、白・・・)
ちなつ「あれ?顔赤いよ?」
向日葵//// 「い、いえ・・・。ん・・・来年は、私も頑張りますわっ!!」
最終更新:2010年03月31日 22:42