チート行為について、自分の思ってることをつらつら書く場所。
ここにおいて「チート」は「ズル」を示す意味で用いる。
プログラム改造というチートコードの方は扱わず、他人を欺きズルをするということについて限定する。

なんか面倒なので結論から先に。
なぜその考えに至ったかどうかはその下にざーっと。

結論

チートを用いて得られた結果・栄光に、自分自身が満足できないのであれば、チート行為をすべきではない。

バレるバレないの話

まず、チートがバレたらそれはもちろん他から認められないので、チート行為は隠される。
結果の数字だけが並ぶゲームであれば隠しやすく、過程の提出を求められるゲームでは隠しにくい。
私が居る東方界隈ではリプレイ提出によって自身の潔白を示す…はずだったのだけど、それすら微妙だということで生配信による証明が望ましい、というのが身の回りに多い意見。
ただ、これに関しても動画再生+実況だなんて(あの例はバレたから明るみに出たんだけど)大胆なことをした人によって疑いが出るようになった。

で、ここまで整理してみると、イカサマを完全に白だという手段が実質存在しなくなってると考えざるを得ない。
つまり「バレない」は可能だということになり、それを暴く手段があることによってチートを抑止することは不可能だということになる。

じゃあどうすんのさ

しかしながら、全員がチートをして良い結果を偽り作りたい訳ではなく、自身を高めてその結果を打ち出したい、と考える人の方が多いと思う。
このように考える上では、チートを使おうだなんて考えには至らない。

じゃあこの考え方を分析すればいいのではないか。
上述の通り、バレるから、という言い訳はできない。
ではどうして人々はチートを使わないのだろう。

そうだ、チートを使ったところで自身が満足できないからだ。
チートを使った事実は、あらゆる他人を騙せたとしても、本人の記憶から抹消することはできない。
だから、チートを使って満足できない精神を保ち続けることが、チートを使わないなによりの手段になり得る。

他人に対しては?

こうやって自分がチートをしない思想を手に入れた。
では、他人のチートを防ぐには?
この思想を布教し、圧倒的多数派にするしかない。
「あんたそれで満足するとか小さい人間やなァ」
的な思想を蔓延させるのだ。
割と過激なこと言ってる自覚はあるけども、ほんとにチートする人を排除しようとするとそうなってしまうよなぁ、と思うのである。

僕に関して言えば

そこまで布教できるほどの力もないので、私はこういう思考をもってるよというのを、Twitterとかでその話題が出た度に、話すことになると思う。
その程度の弱い力だけども、人の記憶には残っていくといいな。

あぁ、どうでもいいことだけど、僕は僕自身が重要だと思うことに関してはしつこいほどに何回も繰り返し言うので、これに関してもなんかあった度に言うよ。多分。









大体こんなん。
追記・編集はあるかもしれんけど大筋は変わらんはず。
最終更新:2016年02月14日 13:33