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本編7」(2006/12/08 (金) 16:58:50) の最新版変更点

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* 第七話 救ってくれたのは・・・ 「あ、あなたは・・・だれ?」 たまごから孵ったピンク色のポケモン。 くりっとした目がかわいい。 「ミュ、ミュウだーーー!!」 と誰かが叫び、人が集まってきた。 「スゲー。つかまえろつかまえろ!」 目を光らせ、町の人は襲い掛かってきた!! 「待ちなっ!!」  たちまち広場は静まり返った。 あれは─────マジカルリーダーのティオだ。  何かで見たことがある。 私はおびえるミュウ?を抱き上げて、町の人々をにらみつけた。 「そのミュウは彼女のポケモンだろう?それをとろうなんて、アルス団と同じことをするのかい!?」 町の人々は黙っている。 真実を言われ、反論できないようだ。 ・・・・・・それにしてもアルス団とはなんなのだろう。聞いたことないけど・・・ 「・・・それもそうだな。」 町の人が小声で言い、他の人たちもしぶしぶと?帰っていく。 「あ、ありがとうございます。」 「いいんだよ。この町は山に囲まれているから外の世界を知らないんだ。だから珍しいものに反応しちゃうんだよ。 すまないねぇ。」 「そうなんですか・・・」 ミュウは相変わらずおびえている。 「それは置いといて^^ この町になんの用で来たんだぃ?」 「もちろん・・・あなたに挑戦しに来たんです!」 「ふふっ、そうだと思ったよ。じゃあテントで待ってるからね!」  ティオは去っていった。 「・・・ミュウ、大丈夫よ。みんないじめないから。」 「・・・ほんとう?」 ─────え。今、声が聞こえたような・・・ 「もしかしてミュウ、あなたなの?」  「うん。わたし、しゃべれるの。」 これがミュウの力・・・なのかな。 もしそうならすごいことだ。 「あ。これ持ってて。今度襲われたら戦うのよ。 名前は・・・ナギ。 ナギにするわ!」 「わたし、ナギっていうの?『戦う』ってどうするの??」 ・・・・・・分からなくて当たり前だ。まだ、生まれたばかりの赤ちゃんなのだから。 手渡したのは「ふしぎなプレート」。 確かミュウは・・・エスパータイプだ。「ふしぎなプレート」で威力アップ!{役に立った・・・w} 「う~ん・・・やってみればわかるよ^^ よし、みんな! ナギをよろしくね!! 力を合わせてティオを倒すぞー!」    ───────おぉ~~~~!─────── 私とポケモンたちは、大空に拳をつき上げ大声で叫んだ。 その声でかき消されたが、ミュウも小さく「おぉー」と言っていた。。。
*救ってくれたのは・・・ 「あ、あなたは・・・だれ?」 たまごから孵ったピンク色のポケモン。 くりっとした目がかわいい。 「ミュ、ミュウだーーー!!」 と誰かが叫び、人が集まってきた。 「スゲー。つかまえろつかまえろ!」 目を光らせ、町の人は襲い掛かってきた!! 「待ちなっ!!」  たちまち広場は静まり返った。 あれは─────マジカルリーダーのティオだ。  何かで見たことがある。 私はおびえるミュウ?を抱き上げて、町の人々をにらみつけた。 「そのミュウは彼女のポケモンだろう?それをとろうなんて、アルス団と同じことをするのかい!?」 町の人々は黙っている。 真実を言われ、反論できないようだ。 ・・・・・・それにしてもアルス団とはなんなのだろう。聞いたことないけど・・・ 「・・・それもそうだな。」 町の人が小声で言い、他の人たちもしぶしぶと?帰っていく。 「あ、ありがとうございます。」 「いいんだよ。この町は山に囲まれているから外の世界を知らないんだ。だから珍しいものに反応しちゃうんだよ。 すまないねぇ。」 「そうなんですか・・・」 ミュウは相変わらずおびえている。 「それは置いといて^^ この町になんの用で来たんだぃ?」 「もちろん・・・あなたに挑戦しに来たんです!」 「ふふっ、そうだと思ったよ。じゃあテントで待ってるからね!」  ティオは去っていった。 「・・・ミュウ、大丈夫よ。みんないじめないから。」 「・・・ほんとう?」 ─────え。今、声が聞こえたような・・・ 「もしかしてミュウ、あなたなの?」  「うん。わたし、しゃべれるの。」 これがミュウの力・・・なのかな。 もしそうならすごいことだ。 「あ。これ持ってて。今度襲われたら戦うのよ。 名前は・・・ナギ。 ナギにするわ!」 「わたし、ナギっていうの?『戦う』ってどうするの??」 ・・・・・・分からなくて当たり前だ。まだ、生まれたばかりの赤ちゃんなのだから。 手渡したのは「ふしぎなプレート」。 確かミュウは・・・エスパータイプだ。「ふしぎなプレート」で威力アップ!{役に立った・・・w} 「う~ん・・・やってみればわかるよ^^ よし、みんな! ナギをよろしくね!! 力を合わせてティオを倒すぞー!」    ───────おぉ~~~~!─────── 私とポケモンたちは、大空に拳をつき上げ大声で叫んだ。 その声でかき消されたが、ミュウも小さく「おぉー」と言っていた。。。

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