クエスト情報
受注条件:Lv60~
前提クエスト:メインクエスト「
コンラッドの決断」
つよくてニューゲーム対応:「紅蓮のリベレーター 1」
注記:なし
メインクエスト「メッフリッドの任務」
概要
ラールガーズリーチのメッフリッドは、懐かしそうな様子だ。
受注
カットシーン
メッフリッド : まさか、ここラールガーズリーチで、
お前と再会することになるとは、思ってもいなかったぞ。
……ところで、俺のことを覚えているか?
〈メッフリッドのことを覚えている?〉
《もちろん覚えている!》
メッフリッド : 覚えてくれていたとは光栄だ。
黒衣森のクォーリーミルで、部下の命を救うために、
奔走してくれたお前の姿……忘れたことなどなかったぞ。
《…………ごめん》
メッフリッド : ……そうか、いや気にしないでくれ……。
黒衣森のクォーリーミルで、部下の命を救ってもらったことがある。
見て見ぬ振りもできただろうに……今でも感謝しているぞ。
〈共通〉
メッフリッド : あの出来事の後、部下の体調が回復するのを待ってから、
俺たちは、かつての上官、グンドバルトを頼り、
リトルアラミゴに向かったんだ。
メッフリッド : そして、部隊を解散し、部下たちには自由に生きるよう伝えた。
今もリトルアラミゴに残っている者もいるし、
ウルダハに向かい職を求める者もいた。
メッフリッド : 俺はというと、見てのとおり、
アラミゴ解放軍として活動を続ける道を選んだ。
メッフリッド : あれから、幾度もギラバニアと黒衣森を行き来し、
亡命希望者を逃がしたり、物資をこちら側に持ち帰ったり……。
危険だが、充実した日々を送っているよ。
メッフリッド : 今回、与えられた任務は、ギラバニア山岳地帯での募兵活動だ。
「アラガーナ」という小さな集落があってな……。
そこで、新たな仲間を募ることになった。
リセ : アラガーナに行くって本当!?
それなら、アタシも連れてってよ!
メッフリッド : そうか……確かお前さんは、アラガーナの生まれだったな。
もちろん、任務を手伝ってくれるというのなら歓迎だ。
メッフリッド : 任務の詳細については、現地で話そう。
まずは「ギラバニア山岳地帯」に出る必要がある。
南の通路から出られるから、出入口までついてきてくれ。
★ラールガーズリーチ ( 13.4 , 10.9 )
リセ : イダ姉さんとアタシは、これから行く山岳地帯の出身なんだ。
メッフリッドと話す
カットシーン
メッフリッド : この先を抜けると、ギラバニア山岳地帯に出られるんだ。
メッフリッド : 任務でアラガーナまで向かう。
バリケードをどけてくれ……。
ギロー : あぁ、わかった……。
少しばかり、待っていてくれ。
メッフリッド : 口うるさいようだが、ギラバニア山岳地帯は、
複数の集落がある地域ゆえに帝国軍の監視も厳しい。
気を引き締めてくれよ。
★ラールガーズリーチ ( 13.5 , 11.0 )
ギロー : 待たせたな……。
無事に帰ってこれるように祈っているぞ。
★ラールガーズリーチ ( 13.4 , 11.0 )
メッフリッド : 片付いたようだな……。
さあ、このまま山岳地帯へと向かおう。
ギラバニア山岳地帯へ向かう
カットシーン
≪リセ≫
帝国と戦う同志を募るため
アタシたちは ギラバニア山岳地帯へと向かった
≪リセ≫
荒々しい山並みが続く この土地で
アタシたちは目撃することになる
≪リセ≫
帝国による厳しい統治の現実を
そして 屈辱を受け入れながらも 日々を生きる人たちの姿を
★ギラバニア山岳地帯 ( 8.6 , 5.7 ) Z:0.0
リセ : 星導山寺院は、帝国軍の占領よりも前に、
当時の王様に焼き討ちされて、棄てられてたんだ。
だから、帝国軍もただの廃墟だと信じてるってわけ。
■ギラバニア山岳地帯 ( 5.9 , 15.5 ) Z:0.3
ゲルヴェシン : 寂しい石切場だろ?
採石場はふつう、もっと大人数で仕事をするもんだ。
でも、男らは出て行っちまったし、発注も少ないからな。
★ギラバニア山岳地帯 ( 6.0 , 15.4 ) Z:0.3
フライテンド・クァール : 気張って働いたって、大した儲けもないんだ。
やってられないぜ……。
×■ギラバニア山岳地帯 ( 22.8 , 6.6 ) Z:0.7
ベルガルド : おやおや、この「アラガーナ」に訪問者とは、珍しい。
石の注文にいらしたなら、大歓迎よ。
〈何を聞く?〉
《あなたのことを教えてほしい》
ベルガルド : おやおや、こんな婆さんの話を聞きたいのかい?
わたしは生まれも育ちも、このアラガーナさ。
ベルガルド : この集落が採石業で栄え、暴君の圧政に苦しみ、
帝国の侵攻によって寂れて、今じゃ消えかけている……。
そのすべての変遷に、立ちあってきたものさ。
ベルガルド : 旦那は、長年の石切作業で肺をやられて、
廃れていく採石業の後を追うように、亡くなっちまったよ。
おっと同情しないどくれ……もう涙はとうに涸れ果てたんだ。
《ここはどんなところだ?》
ベルガルド : かつてアラガーナは、採石業でそりゃあ栄えてたものさ。
石材の品質も、加工の技術も最高水準で、
アラミゴ王宮の建材に選ばれるほどでねぇ。
ベルガルド : ここで働けば、働いたぶんだけ豊かになれる……
そう信じて、多くの人が押し寄せたもんさ。
ベルガルド : それが、帝国が侵攻してきてからは、
金属の建物がもてはやされ、石材なんて、
見向きもされなくなっちまった。
ベルガルド : すっかり貧しくなって、日々の食料にも事欠くほどだけど、
採石場の跡を利用した家で風雨はしのげるからね。
助け合って、細々と生き抜いているのさ。
■ギラバニア山岳地帯 ( 22.3 , 5.6 ) Z:0.7
ベイナード : 応援は、まだか……。
ひとりじゃ、この石の山を運べそうもない……。
■ギラバニア山岳地帯 ( 23.3 , 6.3 ) Z:0.7
アンスヘルム : はあ~大した仕事でもないのに、
まともに食ってないせいか、すぐに疲れるな……。
■ギラバニア山岳地帯 ( 23.3 , 6.2 ) Z:0.7
「やる気が出ないな」
★ギラバニア山岳地帯 ( 23.1 , 7.1 ) Z:0.7
グルセルディス : 未だに、目をつぶると、帝国兵にリンチされたときの、
恐怖と痛みがわきあがってくるよ……。
■ギラバニア山岳地帯 ( 23.7 , 7.1 ) Z:0.7
アングリー・クァール : こいつは、石を切り出したときに出た砂だ。
昔は、こうした山が、いくつもいくつも、
連なっていたというがね。
■ギラバニア山岳地帯 ( 23.8 , 7.2 ) Z:0.7
「これもダメか…」
■ギラバニア山岳地帯 ( 24.0 , 7.3 ) Z:0.7
アンスガー : 未だに、細々と石の注文が入ってくる。
そんときだけ、俺たちは、石切作業をしてるんだ。
★ギラバニア山岳地帯 ( 24.3 , 6.8 ) Z:0.7
ラガンフリッド : アラガーナで、誇りに思えることがあるとすれば、
それは、王宮の石材を切り出した栄光の日々くらいか……。
もっとも、その王宮も今や帝国の属州総督府だがな。
■ギラバニア山岳地帯 ( 23.8 , 5.9 ) Z:0.7
ヒッデン・ハース : 姉がバイロンズブレッドに嫁いだから、
食材を融通してもらえるかもと期待したけど……
分けるほどの収穫はないみたい。
■ギラバニア山岳地帯 ( 24.7 , 6.3 ) Z:0.7
「あいつ…
どこいった?」
■ギラバニア山岳地帯 ( 24.8 , 6.2 ) Z:0.7
リューユー : お兄ちゃんたち、村の警備の訓練ごっこをしてるの。
でも、本当に悪い人が来たら、逃げたほうがいいと思うんだ……。
■ギラバニア山岳地帯 ( 23.6 , 5.0 ) Z:0.8
ゲルベルト : そろそろ、坂の登り降りがきつくなったと話していたんだ。
昔は、石を運びながらでも、楽々だったというのにの。
■ギラバニア山岳地帯 ( 26.0 , 6.5 ) Z:0.8
ホッジキン : 俺は、ラガンフリッド村長の金勘定や、
村の話し合いのとりまとめを手伝ってるんだ。
もともと体が頑丈じゃないんでね……。
■ギラバニア山岳地帯 ( 24.8 , 5.3 ) Z:1.0
ゲレン : アラガーナでは、昔の石切場の跡を利用して、
こうして横穴式の住居にしているのさ。
こう見えて、何百年モノの古株なんじゃよ。
★ギラバニア山岳地帯 ( 23.8 , 4.7 ) Z:1.0
カール : 仲間たちは、みんな村を出て行った……。
俺も迷ったけど、俺たちがいなくなったら、
力仕事は誰がやるんだろうと考えて、残ることにしたんだ。
■ギラバニア山岳地帯 ( 22.4 , 6.8 ) Z:0.7
チョコボ屋 : いらっしゃいませ。
こちらでは、「チョコボポーター」のご案内をしています。
チョコボ屋 : このチョコボ留のご利用は初めてですね?
それでは、ここへ繋がるルートを利用できるよう、
手配しておきましょう。
×■ギラバニア山岳地帯 ( 20.0 , 12.6 ) Z:0.5
イモデスト・マウス : ここは、農場「バイロンズブレッド」だ。
農作物の買い付けにでも来たのかい?
〈何を聞く?〉
《あなたのことを教えてほしい》
イモデスト・マウス : 見てのとおり、オレはここで畑を耕してるのさ。
土地は痩せてるし、農作業はキツいわりに実りは少ないしで、
投げ出しちまいたいんだけどな……。
イモデスト・マウス : とはいえ、アラガーナに戻ったところで、
採石業が傾いた今、楽な暮らしができるわけでもない。
イモデスト・マウス : そうなら、石にかじり付いてでも畑を耕して、
せめて子どもの世代に、楽に暮らせるようにするだけだ。
《ここはどんなところだ?》
イモデスト・マウス : バイロン爺さんがはじめた農園だ。
石切職人だった爺さんは、アラガーナの採石業が傾く中で、
せめて毎日のパンだけはと考えて、慣れない農業を始めたんだ。
イモデスト・マウス : 「バイロンズブレット」って名には、
そんな爺さんの強い願いが込められているってわけさ。
だが、結局、爺さんは最初の収穫を迎える前に死んじまった。
イモデスト・マウス : その後、オレたちが引き継いで、開墾を進めてきて、
少ないながらも、どうにか実りが得られるまでにはなった。
苦しい苦しい数年間だったよ……。
イモデスト・マウス : それもこれも、爺さんが、腹を空かせながら、懸命に、
この固くてやせた土地を耕してくれたおかげさ。
だから、俺たちは簡単にここを捨てられないんだよな。
■ギラバニア山岳地帯 ( 19.7 , 12.9 ) Z:0.5
ベント・フロンド : ああ、しんどい。
昔から、痩せた土地に作物が実るのが不思議だったけど、
ここに嫁いで、その本当の意味を知ったわ。
■ギラバニア山岳地帯 ( 20.4 , 13.0 ) Z:0.5
リーニング・エント : 俺は、戦うのが苦手でな。
土いじりが好きだったから、ここに留まったんだが……
腹ペコで農作業ってのも、さすがに体に堪えるよ。
■ギラバニア山岳地帯 ( 20.4 , 12.5 ) Z:0.5
「力強く育つのよ…」
■ギラバニア山岳地帯 ( 19.8 , 11.2 ) Z:0.6
イーガー・ラプター : 作物の買い付けか……?
悪いが、売れるほどの収穫はないな……。
メッフリッドと話す
メッフリッド : こちら側の出入口にも、帝国軍の目を誤魔化すために、
幻影を投射していてな……面白い仕掛けだろう?
メッフリッド : 知らぬ者が見ても、ただの遺跡にしか見えないという寸法さ。
だが、ここから先は、幻影で自分を隠すことはできない。
周囲に気を配りながら、東へ進んでいくぞ。
★ギラバニア山岳地帯 ( 13.7 , 8.7 ) Z:0.0
リセ : 南東側を見て……帝国軍の監視塔だよ。
この20年間で、あんな塔まで建っちゃったんだ。
メッフリッドと再度話す
メッフリッド : 今のところ、順調だな。
辺りに帝国軍の姿もない……。
メッフリッド : さあ、今回の目的地、アラガーナまでもう一息だ。
このまま道なりに、東へと進んでいこう。
★ギラバニア山岳地帯 ( 22.1 , 6.6 ) Z:0.7
リセ : アタシが、この集落に住んでたのは、
5歳になるかならないかって頃まででさ……。
だから、記憶もおぼろげなんだけど懐かしいよ……。
メッフリッドとさらに話す
カットシーン
メッフリッド : ふう、ようやく到着したな……。
ここが目的地の集落、アラガーナだ。
リセ : 懐かしいな……。
でも、昔を懐かしむために戻ってきたんじゃない。
任務のこと、聞かせてくれる?
メッフリッド : ああ、先にも伝えたとおり、今回の目的は募兵活動だ。
鉄仮面の無謀な作戦に従って、失われた人員は少なくない……。
その穴を埋める人材が必要なんだ。
メッフリッド : 俺の元部下にも、鉄仮面についていった者たちがいたよ……。
悲しいかな、俺は彼らを止めることができなかったんだ。
メッフリッド : そして、ここアラガーナでも、
何人もの若者たちが、鉄仮面に従い出て行ったという噂を聞いた。
メッフリッド : 反帝国感情が強い集落ではあるんだが、噂が事実であれば、
同じ解放軍を名乗る者として、厳しい目が向けられるだろう。
そのことを、覚えておいてくれ……。
リセ : わかった。
それで……どうやって協力者を募るの?
大声で演説するってわけにも、いかないと思うんだけど……。
メッフリッド : もちろん、表向きは帝国に臣従を誓っている村だからな。
どこにスパイや密告者がいるかは、わからない。
そこで、まずは村長に会う。
メッフリッド : ここの村長は昔からの協力者で、信頼できる人物だ。
彼の口から、最近の状況を確認しつつ、
勧誘すべき対象を絞り込もうというわけだ。
リセ : なるほど、考えたね……。
よし、ひとりでも多くの仲間ができるように、
がんばっていこう!
発生クエスト
最終更新:2023年06月05日 01:55