ダーク・アリーナ
フィールド魔法(TF1オリジナル)
お互いのモンスターの攻撃対象は相手が選択する。
また、攻撃可能なモンスターが存在する場合は必ず攻撃を行わなければならない。
互いのプレイヤーに戦闘を強制した上、攻撃対象を相手に選ばせるというフィールド魔法。
自分のモンスターに
怒れる類人猿の強制攻撃効果が加わり、相手が
ノーブル・ド・ノワールの効果を得ると考えれば分かり易いだろうか。
メインフェイズ1の時点で攻撃できるモンスターがいる限りバトルフェイズを行い攻撃しなければならない。守備表示であれば戦闘に参加しなくて済むが、
最終突撃命令と
聖なる輝きを組み合わせることで、ロックされない限り毎ターンモンスターに戦闘を強制できる。
このカードを主軸にした
デッキを組む時は、攻撃対象は相手が選択するため、攻撃力。守備力の高いモンスター、或いは
A・O・J カタストルの様な効果破壊を持つモンスターの有無によって有利不利が傾く事を念頭に置いておかなくてはいけない。
おジャマトリオを攻撃力2700以上のモンスターで迎撃すれば1ターンで決着がつくが、効果によって相手を除去するモンスターが登場した時や、特定の魔法・罠によって状況を逆用されない為の対策を怠らないようにしよう。
低レベルモンスター限定で攻撃表示を強制させる
レベル制限A地区とは相性がいい。相手の場に低レベル、低ステータスの
トークンを召喚し、自身のレベル4以上のモンスターを守備表示にして攻撃を強制させれば、反射ダメージで相手を攻撃する為、攻撃反応罠や戦闘破壊がトリガーとなるモンスターにも対処できる。
後にOCGにて似たような効果を持つカード
サベージ・コロシアムが登場した。
ダークシグナーのミスティが使用したカードで、ダーク・アリーナと同じく攻撃を強要するフィールド魔法である。
最終更新:2025年01月12日 11:31