<p><strong>■ロケットストーブを参考にした火越し(ボイル・シャルルの法則着火法)<br /></strong> <br /> 私は七輪で火を起こす時に、写真のような煙突(海苔の缶の底を切ったモノ)を<br /> 七輪の上に被せて使用しています。高さは約160mm。<br /><img alt="" src="http://www50.atwiki.jp/1892?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=ex01.JPG" /><br /> 高校化学(?)で習う<u><a href="http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2564542.html">ボイル・シャルルの法則</a></u>でおなじみですが、七輪全盛期wの頃は普通に<br /> このような「煙突効果」器具で炭を起こしていたそうです。<br /> さて、近年この「煙突効果」そして「断熱(ボイルry)」を利用した簡易型ストーブが流行っています。<br /> それが、最初に書いてる「ロケットストーブ(ロケットマスヒーター」です。<br /><br /> 詳しくは<u><a href="http://bluetailhappiness.ldblog.jp/archives/3419449.html">ここ(判りやすくてお勧め)</a></u>とか、つべにて「ロケットストーブ」で検索して下さいw<br /> リンク先によると「60cmのヒートライザー(断熱した煙突)は30Mの煙突に匹敵する」<br /> ・・・って事は、この「海苔缶煙突」に断熱処理をしたら、凄くなるんじゃね??<br /> 七輪本体は断熱の固まりだし、これは・・・<br /><br /> 前置きが長くなりましたが、実証実験をしました(注:R18、要各種免許)<br /> </p> <p><strong>・使用材料<br /></strong>グランドパッキン(ヤーンパッキン)をどうにか入手して下さいw この材質はグラスウール(ガラス繊維)<br /> 耐熱温度は約500℃。以前は石綿(アスベスト)だったのですが、禁制品になりました。<br /> セラミックパッキンだと、1000℃耐えれますが高い!ちなみに、この材料でも結構良い値段します。<br /><img alt="" src="http://www50.atwiki.jp/1892?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=ex02.JPG" /><br /><br /> それを「海苔缶」に巻きます。車とかバイク好きな人は、マフラーに巻く(最近流行ってないけどw)<br /> 包帯状のアレと同じと思って下さいw ちなみに接着剤は良いコーキングとかありますが、私はコレ↓ 大丈夫です!<br /><img alt="" src="http://www50.atwiki.jp/1892?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=ex03.JPG" /> <img alt="" src="http://www50.atwiki.jp/1892?cmd=upload&act=open&pageid=43&file=ex04.JPG" /></p>
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