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  • 密かに徒然/2007年10月24日
    密かに徒然/2007年10月24日/はじめてのいらい #blognavi
  • 密かに徒然/カテゴリ/駄文
    (2007年10月24日)  はじめてのいらい (2007年10月02日)  旅立ち~シャオリールの場合 (2007年07月21日)  旅立ち~ユインの場合 (2007年07月18日)  旅立ち~アステールの場合 (2007年04月28日)  ある兄弟の日常
  • 密かに徒然/2007年10月24日/はじめてのいらい
    #blognavi  存在し始めた瞬間からある程度「機能」としての完成を見ていたアステールにとって、理解出来ないことではあるのだが。感情を持つ人間にとって――「未知」のものとは、酷く恐ろしいものであるらしい。  勿論、彼とて「未知」のものと遭遇した事が無いワケではない。時にそれは生物であり、能力であり、そして何よりも他者の大きな感情のブレであった。  しかし、それらのモノが彼に与えたのは多くの場合「困惑」、時にあったとしても己にとって受け入れられぬが故の「拒絶」でしかなく、脅威として認識したが故の恐怖を覚えることはあっても、「未知」故の恐怖を覚えたことは無かった。  だが、どうやらソレは、人間にとっては違うものであるらしい。  人は、未知のものを恐れる。……恐らくは、失敗を恐れるが故に。  だから、ソレを埋めようとする。調べることで、他人に尋ねることで、経験者を探すことで、類...
  • 密かに徒然/2007年04月28日/ある兄弟の日常
    #blognavi  それは何気ない、たった一つの問いだった。 「ねえ、アス兄」 「なんだ?」 「アス兄の好きな女の子ってどんなタイプ?」  ……平日の午後。麗らかな、と頭につけてもおかしくない様な昼下がり。  特に用も無く邪魔していたユインの自室にて。……不意に向けられたその問いに、アステールは思わず動きを止めた。 「…………いきなりなんだ」  読んでいた本から顔を上げ、年の変わらない義弟へと怪訝そうな視線を向ける。 「んー、いや。ほら、折角今は男二人だけなワケだし。……偶には、こういう年相応の会話ってのがあってもいいと思わない?」  しかし、弟の方はその視線を気にした風も無く。屈託無く笑うと、いけしゃーしゃーとそんなセリフを返した。  確かに、今は丁度家のもう一人の住人たる娘は買い物に出ていて、二人の父親たる男もまたこの場には居ない、けれど。  ……少...
  • イーシン詳細設定/使用可能魔術
    『契約』  読んで字の如く。  招喚契約に限らず、バリエーションは色々。  色々あるからといって全て使えるかどうかは解らないのがミソだけど。 『招喚』  招喚魔術。  大雑把に分けて三つのバリエーションがあるらしい。  一つは本体を直接喚び出す通常招喚。  一つは対象の一部だけを喚び出す部分招喚。  一つは自分の身体を媒介に対象の能力だけを借り受ける概念招喚。  どれが一番難しい、ということもなく。招喚対象の格と性質、そして状況によって難度はよりけりらしい。  以下は招喚契約を結んだ相手の名前と性質。 『魔獣・アステール』 イラスト  初めて招喚に成功した招喚対象。ルリルさんのサポート付きでようやく成功した。  その形状は、炎を纏った犬型の魔獣であり、炎の吐息と鋭い爪牙を持つ。  ……術者の力量でサイズが決定するらしく、一番初め...
  • 画像こっそり
    臨時作成したままほっぽってたのを再利用。 堕落関係で、こっそりまた描きはじめたのをアップで。 ……いやまぁ。色々根性が追いつかんので、ラフだったり逃げたのばっかりの気がするけど!! 恐らく死ヌほどスローペース。そして突然消えるかも。 『笑』 女子分が明らかに足りてなかったので上の娘。 またも全身画。……毎度ながらインパクトが足りない気がするけれど。 ハンドスピードが致命的に遅いので、これだけで結構時間が。 ……枚数描くしか無いんだろーけどなぁ。 『雲』 久々全身画。要領の良い方の息子。多分見た目は一番父親似。 そうは見えないけど服はカンフーの練習着でなく神父様のあれで。 シャーペンで描いた時は普通に見えてたのに、スキャンしたら色々バランスが。 ……もーちょい足長くするとか、頭小さくするとかすればよかったなぁ。 そして靴が致命...
  • 密かに徒然/2007年07月21日/旅立ち~ユインの場合
    #blognavi 「しっかし。酷いよねー、この証明書。……目付き悪い、とか。普通書く?」 「ファジーな組織なのだろう」 「ファジー過ぎでしょ。……っていうか、アス兄、自分のことなんだからもうちょっと怒るとか嫌がるとかしない?」 「事実なのだから仕方あるまい。……その程度の自覚はある」  ……相変わらずの、兄のその物言いに。ユインは、思わず苦笑を漏らした。 「冒険者? 別にいいけど」  ――冒険者になれ、と父から言われた時のユインの反応は、酷くあっさりとしたものだった。  喜ぶでなし、落ち込むでなし。ただ、あっさりと、世間話の最中に軽い頼まれごとでもしたかのように頷いて。 「俺だけ?」  そう、問い返した。  その反応が予想外だったのか。それとも、予想済みだったのか。問い返された父親は、なんとも言えぬ微妙な表情に口元を歪めながら、首を左右に振り返す。 ...
  • イーシン詳細設定
    【パーソナルデータ】 【背景設定】 【戦闘設定】 【所持品】 【関係者様(敬称略)】 【関係者(NPC・背景キャラ等)】 【パーソナルデータ】 【キャラ名】イーシン 【種族】人間 【性別】男性 【年齢】26歳 【生年月日】7月23日 【身長】175cm 【体重】76kg 【容貌】   黒瞳、茶髪の東洋系の日に灼けた肌。   普段から目を糸のように細めており、外からでは瞳がほとんど見えない程。うっかり開くと目付きは悪いらしい。   髪は中途に伸ばした長さで、それを垂らさずにバンダナを頭に巻くことで留めている。   鍛錬の成果か、体付きはかなり鍛えられているが、普段はダボついた余裕のある服を好むので外からはわかり辛い。 【職業】自称は盗賊。     所有スキル的には魔術師兼盗賊兼武術家。     でも実際、収入を得ているのは清掃業と退魔行。(...
  • 道化の手記/2007年04月05日/死者の呼び声
    #blognavi   死者は、何も語らない。   生前、彼ら彼女らが何を想い、何を考え、何を大事にしていたのか。   生き残ったものに、死者達が何を望んでいるのか。   それら全ての一切を知る術は既に無く、そして彼らに生者の声が届くこともない。   それ故の死だ。   だから、生きている人間が死者の為にすることは、実のところ死者の為ではない。   それは、生者の為だ。   祈りも、懐旧も、追悼も、回想も、謝罪も、そして忘却も――全ては、生者の為にある。   何故ならば、死者が生きる場所はもう、生者の中にしか無いのだから。   それは幻想と、本物とは違うものだと、そう知りつつも人は己の中の死者のイメージに囚われ、多くの場合そのことを忘れる。   そして、己の行動に対し、そんな己の中の死者を通して自己へと向けられる問いかけ。   それこそが、不意に生者を...
  • 道化の手記/2006年05月02日/赦すことの意味
    #blognavi   赦す、という言葉は重い。   口に出すことは簡単だ。ただこの言葉を告げるだけならば、1秒もあれば事足りる。   故にこそ、この言葉を用いるものはある種の覚悟をしなければならない。口にする側も、告げられる側も、だ。   人は、根本的なところで孤独なものだ。   出会いから共感を持ち、寄り添うことで安らぎを感じ、触れ合うことで温もりを感じることがあったとしても、それは揺らがない。   何故ならば、人は他者の心の内を本当の意味で知る術を持たないからだ。   そう、神の視点なるものを持たない人にとって、絶対的に確かだと言えるものは己の意識のみでしかない。   あるいは、人の心の内を読み取る、そのような魔術異能の類でもあればこの前提は覆るのかもしれない。しかし、それですら、そうして読み取れるものは己の主観に映ったものだけだと忘れてはならない。   端...
  • 密かに徒然/2007年10月02日/旅立ち~シャオリールの場合
    #blognavi 「……じゃあ、どうしても駄目だって言うのね?」 「応。どないしても、や」  ギシリ、と。空気が軋む音が聞こえた気がした。  銀髪の娘と、黒髪の父。……似ても似つかぬ親子は、今、真正面から睨み合っていた。  切っ掛けは、些細……とは言えなかったが、少なくとも単純なことだった。  アステールとユインが冒険者となったことだ。  シャオリールは、少なくともそれ自体には特に異論は無かった。  勿論、大なり小なりの心配はあったが、彼らならそれを乗り越えるだろうと思っていたし。……実を言えば、父が彼らを外の世界に出すのは、時間の問題だとも思っていた。  しかし。  彼女の予想の中では。……その時、外の世界へと出されるのは、彼ら二人だけではなかったはずなのだ。  彼女が怒っている理由は、ただ一つ。その日、二人が戻り、彼らの口から直接聞かされ...
  • 道化の手記/2006年05月08日/第三の目
    #blognavi   人は誰しも、第三の目を持っている。   己の外へ、他者へと向けられるものではない。   常に自分自身へと向けられる、己の内なる視点としての目だ。   人はこの目からは逃れられない。   如何なる欺瞞を、偽りを以って他者を欺こうとも、この目だけは必ず己の真実を見続ける。   いつでも。どこでも。どんな時でも。   故に人は、己に対して常に問い続けなくてはいけない。   自分は、自分に恥じない生き方が出来ているかどうかを。   この問題は、結局のところ個々の内面の問題でしかなく、どのような己を以って好しとするかは人其々だ。   十人十色と言うように、各々が各々に見合った答えを探すしかない。   しかし、そうだとしても、ただ一つだけ確実に言える事がある。   それは、己を問うことを止めた人間は、決してそれ以上先へ進むことは出来ないのだ...
  • 密かに徒然/2007年07月18日/旅立ち~アステールの場合
    #blognavi  ユイン・シン。ピュア・ヒューマン。男。実年齢16歳。外観年齢同様。身長170センチ、体重57キロ。やや細身。茶髪。瞳の色は青灰。肌はアジア系。登録クラス名(自己申告)、僧兵。保有スキル(自己申告)、格闘術及び法術一般。実戦経験、無し。備考、やや癖毛。  アステール・シン。狗型フレイム・ビースト(人化可能タイプ)。男。実年齢17歳。外観年齢20前後。身長184センチ、体重82キロ。筋量多。髪色は濃い青紫(前一房のみ白髪)。瞳の色は紫。肌はアジア系。登録クラス名(自己申告)、戦士。保有スキル(自己申告)、武器戦闘及び格闘術。実戦経験、多数。備考、目付き非常に悪し。  ――以上二名の登録を受理する。 「……だってさー」  ……手にした一枚の、なんとも薄っぺらい書状を読み終えると。イマイチ重さの感じられない態度で、少年は傍らの男を振り...
  • 道化の手記/2006年05月15日/呼び表す鎖
    #blognavi   名は体を表すという。   また、名とは最も短き呪だともいう。   どちらも、間違ってはいないだろう。自分もまた、名前とは1つの鎖だと思っている。   人から、人へ対しての。   名を呼ぶことで人は他者のイメージに形を与え、己の中に保存する。  「彼はこういった人間だ」「彼女はそんな人間ではない」そんな風な自分勝手なイメージを。   そして、時にそのイメージは本物をも侵食する。他者からそう扱われているうちに、自身の形がそういったものであると本人すらも思い込んでしまうことがあるのだ。   これは、何も特別なことではない。他者との関わり合いの中で生きる人間にとっては、ありふれた、ある意味とても自然な出来事だ。   しかしだからこそ、人は他者の名を呼ぶ時に意識しなくてはならない。何よりも、その呼称によって己が定める相手の形を。   結局どこまで行...
  • 道化の手記/2006年05月05日/『普通』
    #blognavi   人が『普通』であろうとすることは難しい。   何故ならば、『普通』とは『絶対』と同じくそれ自体が現実には存在しない、矛盾を孕んだ概念なのだから。  『普通』であるということの定義は、他者との相対性の中にしか存在しない。   それ故に、この定義は酷く曖昧だ。郷に入っては郷に従え、の言葉通り、土地や種族、国や宗教によって――どころか、極論個々人其々の認識の中にすら――『普通』の基準は無数に存在し、決して一つに纏まることは無い。   あるところでは『普通』とされた行動は、あるところでは『普通でない』とされることなどは、よくある話だ。   では、どうやってこの『普通』という基準は作られるのだろうか。   答えは、簡単だ。  『普通』などという基準は、実際には存在しない、皆が存在すると思い込んでいるだけの幻想に過ぎない。   存在するのは、其々の社会...
  • 道化の手記/2006年05月01日/序に
    #blognavi   思うところがある。   何故、自分はこの場所にやって来たのかということだ。   物事には全て因果があるという。一見無意味に、あるいは偶然に思えることであれ、其処には何かしらの意味があり、その意味が見えぬところで複雑に絡み合うことで理由と結果を結び付け、必然としてこの世界を形作っているのだと。……師の教えだ。このことを端的に言い表した言葉には(かなり極端化されてはいるが)、風が吹けば桶屋が儲かるというものもある。   恐らく師がこの言を通して言いたかったことは、常に己を問え、ということなのだろう。しかし今は、敢えてこの言葉そのものについて考えを巡らそうと思う。   この言に従うならば、己がこの街にやってきたことも、何かしらの意味があるはずだ。   無意識に己が望んだことなのか、己の持つ何らかの要素が鍵となったのか、あるいはそれこそ目に見えぬ『何か』に呼ば...
  • 道化の手記/2006年05月01日/見過ごせぬもの
    #blognavi   よく使われる言い回しだが、自分にも許せないものが三つある。   これは、その三つ以外ならば全てを許す、というような類のものでは無い。人間の意識はそれほど単純ではないし、己も自身の性向嗜好に関しての全てを知っているわけではない。また、その時になってみないとわからないことというのも多いだろう。しかし、その三つに限って言えば、自分は普段から明確に意識をするようにしている。   その一つが、友への侮辱だ。   どれだけ親しかろうと、例え冗談であろうと、人には守るべき礼というものがある。   例えばそれが己に向けられたものならば、冗談にしろ本気にしろその対象となるべき相手に直接向けられたものであるならば、構わない。   己へと罵倒が向けられたとしても、それは我が身の未熟故であり、単に、相手には己がそう見えているということでしかない。元より、道化の身には守るべき誇...
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