つなぎ売り~買いのポジションを持っている時に、
下落のリスクヘッジのために売りのポジションを持つ事。
両建てになり相場がいくら乱高下しても為替損益が固定されるので
ロスカットにならない。要:買いと売りのSP差の小さな業者、
証拠金が片方だけの業者限定。例:くりっく365など。
しかし、リスク管理を怠ると大損失にもつながりかねない
両刃の剣である。
例:リラ円
①28.1円の買い1万枚を保持する。
つなぎ売りで②28.0円で売り1万枚を注文しておく。
為替相場が③28.5円まで↑上がれば+4000円で利益確定できる。
逆にいくら相場が下がっても
④-1000円の為替損だけでいつでも損切りができる。
損切りは買い1万枚と売り1万枚を同時に決済する。
損切りは相場が落ち着くのを待ってからでも大丈夫。
損切りできない人はここで損切りして仕切り直すチャンスかも?
つなぎ売り外し~損切りしたくない人向けの
面倒でハイリスクなやり方。
その後、相場が27.5円まで下がったとしたら、
売りだけを⑤+5000円で決済する。
⑥27.5円で買い1万枚を保持する。
⑦リラ円の平均価格が27.8円の買い2万枚を保持する事になる。
つなぎ売りで⑧27.4円で売り1万枚を注文しておく。
つなぎ売りで⑨27.3円で売り1万枚を注文しておく。
相場が↑⑩27.8円で買い2万枚を0円+SPだけで決済する。
成功すれば、+5000円+SP分の利益が確定する。
相場が↓そのまま相場が落ち着くまで様子を見る。
同じ事を相場の底が打つまで繰り返す。
最終更新:2018年02月26日 02:52