梓「晩御飯、できてるよ」

梓「うん」

梓「別に大丈夫、私の方が仕事終わるの早いんだし」

梓「ほら、スーツ脱いで、鞄も預かるから」

梓「今日は酢豚作ってみたよ。好きでしょ?」

梓「さ、食べよ」

梓「頂きます」

梓「どう?」

梓「よかったぁ」

梓「あ、それはね…油揚げの中にネギと鰹節を入れてトースターで焼いたんだよ」

梓「でしょ?初めて食べる?お母さんがたまに作ってくれたんだけど」

梓「うん。だし醤油」

梓「えへへ…そんなに褒めても何もでませんよ?」

梓「ごちそうさま」

梓「あ、うん。ありがと」

梓「じゃあお願いします」

梓「私はお風呂沸かしてきますね」

梓「え?あっ…ごめんなさい」

梓「でも、もう私たち…」

梓「ふふふ。はーい」

梓「もうすぐお風呂沸くよ」

梓「えっ///一緒にですか?」

梓「あ、うぅ…///」

梓「は、はい…///」

・・・

カポーン

梓「二人で湯船に入ると狭くてなんだか落ち着くね」

梓「えへへ」

梓「あっ…///」

梓「もう…強引なんですから」

梓「んっ…はむ…チュ…」

梓「んん…ぷは…///」

梓「うん、私も大好き」

梓「チュッ…ん…」

梓「んふ…はむ…」

梓「ふわ……はぁ…///」

梓「はぁ…はぁ…」

梓「えっ、口で?」

梓「仕方ないなぁ」

梓「ぺろぺろ…はむっ…ちゅる…」

梓「んぶ…じゅぷ…ちゅ…」

梓「はぁ…相変わらず大きい」

梓「こう?」レロレロ

梓「ふふ、結構敏感だね」

梓「えい!」

梓「あはは!これがいいんだね?」

梓「じゅぷじゅぷ」

梓「ふふ、顔真っ赤にして…弱点発見です」

梓「え?」

梓「やっ!?あぁん…////」

梓「ご、ごめんなさい!」

梓「あぁっ…///」

梓「ちょ…そこはダメですって!くぅぅ…///」

梓「それは反則!ん…ぁあん!///」

梓「はぁ…許して…んっ…!」

梓「お、お願い…続きは後でしてもいいから」

梓「風呂場は嫌…」

梓「うん…」

梓「うん…///」

・・・

梓「ううん…別に大丈夫」

梓「うん…いいよ。来て」

梓「んっ…ちゅっ」

梓「そんな事言わないで。は、恥ずかしいよ…///」

梓「うん…///」

梓「ん…くぅ、んん…あぁ…///」

梓「大丈夫、そのまま…私も動くから」

梓「あっ…あっ…///」

梓「はんっ…!んっ…いいよ!」

梓「わ、私も!んっ…///あぁっ!」

梓「はぁっ…んっはぁっはぁ!」

梓「好き…大好き!」

梓「はぁっ!はぁっ!」

梓「んっ!もう、いきますっ…」

梓「一緒に…うぅ…ん!はぁっ!」

梓「はぁっ…はぁっ…」

梓「あぁ!んん…ぁぁぁ!」

梓「あっ…あっ…ぁぁぁ!」

梓「はぁ…はぁ…はぁ…」

梓「ん…ちゅっ」

梓「大好きです」

梓「澪先輩」

澪「ふふ、また敬語になってる」

梓「あっ、ごめんなさい」

澪「だから、別に気にしないって」

梓「で、でも…」

澪「かわいいぞ、梓…ちゅっ」

梓「んっ…澪…先輩」

澪「やっぱり慣れない?」

梓「まだちょっと…やっぱり敬語の方が落ち着きます」

澪「そうか。なら敬語のままでもいいんだけどね」

澪「でも“先輩”ってのはなんか変だなぁ」

梓「じゃあやっぱりそのまま名前で?」

澪「それでもいいけど…もっと面白い呼び方はないかな」

梓「面白い?」

澪「そうだ“お姉様”とか」

梓「ぷっ…なんですかそれw」

澪「一回だけ!一回だけ“お姉様”って呼んでみて!」

梓「仕方ないですね…」

梓「えーと…」

梓「お姉さま…澪お姉さま、大好きです」

澪「私も大好きだぞ、梓!」ガバッ

梓「ちょ…んんっ!ちゅ…ん!」

澪「ぷは…はぁ…はぁ…///」

梓「もう…澪お姉さまったら///」

澪「それ気に入った?」

梓「う~ん…」

澪「微妙そうだな。私は凄くいいと思うんだけど」

梓「たまにならいいですよ。外とかで“お姉様”なんて恥ずかしすぎますよ」

澪「えぇ~」

梓「ふふ、でも今ならいくらでもいいですよ」

澪「梓…」

梓「澪お姉様、愛してます」

澪「あぁ、梓。私も愛してるぞ」


おわれ



最終更新:2013年03月05日 21:50