憂「じゃあ紬さんお願いします」

純「いえーい!」

唯「ムギちゃんの初ゴロニャンはどんなだったのかな?」

憂「何がきっかけで梓ちゃんとニャンゴロの関係に?」

律「例のごとく言葉を使いたいだけだなっ!」

紬「私が梓ちゃんとニャンゴロの関係になったには・・・」

澪「そしてやっぱりムギも使うっ!!」

紬「ある日の昼休みだったわ。たまたま廊下で梓ちゃんと会ったら、なんだか具合が悪そうだったの」

唯「えー?どんな感じに?」

紬「少し疲れた様子だったわ。私が『どうしたの?』って聞いたら『ちょっと・・・』
としか言わなかったから、少し心配になって」

憂「確かにそれはなんだか妙ですね」

紬「だから、保健室に連れて行こうと思ったの。梓ちゃんの手を引いて、保健室のドアを開けたら・・・」

和「誰もいなかったわけね?」

紬「そうなのっ!もうすることは一つよね♪」

純「そ、それからそれから!?」ふんすっ

紬「うんっ!梓ちゃんも『あっ・・・///』って感じで、まんざらでも無さそうだったわ
だから私、梓ちゃんの耳もとに囁いたの!」

紬「『ここで少し休憩すれば、梓ちゃんは元気になるかしら?』って」

唯「おー///」
憂「おー///」
澪「///」

紬「ふふっ♪それで、梓ちゃんは真っ赤になって『・・・はい///』って答えてくれたわ
そこからはベッドの上で二人で休憩ゴロニャンよ!」

憂「ふぁ・・・///ありがとうございました紬さん」

紬「待って!」

憂「はい?」

紬「ここで終わらせたらこれまでと同じよ!」ふんすっ!

律「おっ、まさか・・・」

憂「??」

紬「この会議の議長として、もう少し踏み込んだ内容まで語ろうと思いますっ!」むぎゅぎゅっ!

唯「おー!さっすがムギちゃん!」

和「と言うか議長だったのね」

澪「発案者だしな」

純「これ以上詳しくって言うと・・・///」

紬「具体的に梓ちゃんにどんな事をしたのかまで語っちゃいましょうっ」

律「すげー!やったれムギー!」

紬「ふふふー♪まず、梓ちゃんをベッドに横にならせるわよね?」

唯「うんうんっ!」ふんすっ!ふんすっ!

紬「あの時は・・・私が服を脱がせたんだったかな?梓ちゃんを裸にした覚えがあるわ」

憂「///」

和「盛り上がってきたわね」

紬「そして、梓ちゃんの疲れた身体を癒そうとマッサージをしようと思ったのですっ!」

律「いいよいいよー」
澪「あくまで梓の疲労回復が目的だもんな!」

紬「ここからが本題よ!私はいつこんな場面になっても良いように、女の子が気持ち良くなる薬を持っているの!」

憂「えっ!?本当ですか?」
唯「さすがムギちゃん!何でも持ってるんだねぇ」

紬「と、言うのは冗談で。ただの軟膏よ?でも、プラシーボ効果って言うのがあって」

和「薬だと偽って偽薬を飲ませても、一定の効果が現れるアレね」

紬「そう。『気持ち良くなる媚薬よ』って言って、梓ちゃんのガチキャットの部分にお薬を塗ったの!」

律「・・・待て。ムギ、今なんて言った?」

紬「・・・梓ちゃんの、ガチキャットよ!」

全員「・・・。」

澪「ムギ。お前、何か用語作りたかっただけだな?」

紬「・・・ううっ、ダメだったかしら?ガチキャット」

和「『詳しく話す』って言い出したのは、これを思いついたからね?」

紬「だって~、みんなばっかり面白い梓ちゃん用語作っちゃうから、私も何か言いたいなって・・・」

憂「気持ちはちょっとわかりますけど・・・」
純「ガチキャットは完全にギャグですよっ」

紬「うーん、面白いと思ったのにな。ガチキャット」

律「・・・まあ、面白かったけどさ。ガチキャット」

唯「ガチキャットは面白いけど、でもやっぱりガチキャットだとちょっと受け狙いだよー」

憂「ガチキャットだとやっぱり笑いの方が優っちゃいますね」

澪「梓のガチキャットをガチキャットって呼ぶセンスは良かったと思ったけどな」

紬「でしょ?梓ちゃんのガチキャットをガチキャットって呼んでみるのも悪くないんじゃないかしら?」

純「でもやっぱりガチキャットは・・・」

和「はいはい。ガチキャットはそこまでよ」

律「結局また用語増やしやがった!」

紬「ふふっ♪」

澪「それで・・・ぷふっ!梓のガチキャットはどうなったんだ?」くすくす

律「笑うなら言うなって!ぶほっ!」ぷふー!

唯「りっちゃんもだよ~」

紬「その後は・・・昼休みの間はずっと梓ちゃんのガチキャットをゴロニャンしたわ」

憂(もはや何が何やら)

紬「予鈴が鳴った頃に、梓ちゃんに服を着せたんだけどね。
面白いかと思って梓ちゃんの胸にも薬を塗って、ブラジャーを没収してみたの♪」

純「ちょっ!ガチキャットのくだりよりそっちを詳しく聞きたかったですよ!!」

紬「シャツに直にこすれちゃう梓ちゃん。可愛いかったわ~♪」

唯「まさに、下着はあずキャットくね!って事だね!?」どやっ

憂「あ、お姉ちゃんうまいっ!」
紬「ああっ!そっちを言えば良かった・・・」

唯「ふふん♪」

律「はいはい。で、次はどっちが話す?」

唯「うーん、話すにしても、私の場合はどうなんだろ?」

憂「どう、って言うと?」

唯「えっとね、どこまでがスキンシップで、どこからがゴロニャンなのかな?っていう線引き」

律「あー、唯の場合はそれがあるのか」

澪「もう最近の印象に残ってるゴロニャンを語ればいいんじゃないかな?唯の場合は」

和「じわじわ澪がぶっ壊れてきたわね」

紬「でも澪ちゃんのその意見には賛成かな」

律「じゃあ唯で、最近の印象に残ったゴロニャン!略して?」

唯「いんゴロ~」
唯「そうだなぁ、私たちって朝練する時あるよね?」

澪「ああ。毎日じゃないけどな」

唯「それで、憂にはナイショで朝練が無い日も、早起きしてあずにゃんと部室で会ってたりする日もあったんだ」

憂「そうなのお姉ちゃん!?」

唯「ごめんねういー」

紬「朝の密会というわけね!?」

唯「そうなのですっ」ふんす

律(まあ、私たちにはバレてたけどな)
澪(たまに放課後部室来たらパンツが落ちてたりしたからな)

唯「その日も朝からあずにゃんと会ってたんだけど、あずにゃん部室のドア開けた瞬間から激しくゴロニャンしてきてね?」

憂「瞬間・・・///」

唯「私も一気にその気になっちゃって、ソファにあずにゃんを押し倒してあずにゃんのガチキャットを・・・」

律「お前もガチキャット使っちゃうのかよっ!」

純「もー!この話がもうギャグにしか聞こえないじゃないですかー!」

唯「だって~」

憂「それで、梓ちゃんが朝から激しかったのが印象に残ってるって事なの?」

唯「ううん。あずにゃんをソファに押し倒した後に、
あずにゃんのパンツの上から指であずにゃんをゴロニャンしてたんだけど」

紬「うんうんっ!」ふんすっ!

唯「あずにゃんのパンツが猫柄ですごく可愛いかったなぁ、って」

律「そんだけかいっ!」

唯「でもね、結局あずにゃんビショビショになっちゃったからその後は脱がせてゴロニャンしたんだけどねー」

澪「唯、それたまに部室にパンツ落ちてるからっ!」
紬「梓ちゃんねこまるだしになっちゃってるからっ!」

律「もう突っ込まない。もう突っ込まないぞー!」

和「ムギ。こりないわね」

紬「でも、今のはちょっとうまくなかったかしら?」

唯「たしかに!」

澪「ねこまるだし・・・」

憂「用語が増えすぎて何が何やら」

唯「そっか~。パンツには気をつけないとね?」

和「プールでパンツ忘れて帰る人がいるのと同じね」

憂「そうかな・・・?」

唯「とりあえず、私が印象に残ってるのはあずにゃんが可愛いネコさんパンツを履いてた時でしたっ!」

純「ねこまるだししか憶えてませんよ、もう」

紬「それでは、大トリはりっちゃんね!」

律「あ、そか。何だこの無駄なプレッシャーは」

唯「期待してるよ~?」

憂「律さん。最後に盛り上げてくださいね?」

律「憂ちゃんまでハードルあげるのっ!?」

澪「律の初ゴロニャンか。何したって言ってたっけ?」

憂「あ、皆さんは聞いたことあるんですね?」

唯「けっこうハード目のことしたんじゃないっけ?」

律「また煽るような事を言う・・・」

紬「部室でしたんだったわよね?」

律「うん。まあな」

律「確かその日は午後から私と梓が軽音部の雑務をしてた日だな」

澪「雑務って言うと?」

律「生徒会とかに出す書類書き。梓は次期部長だから、たまにいろいろ教えてるんだよ」

唯「へ~、りっちゃんすごーい!」

律「ま、和の入れ知恵だけどな!」

和「梓ちゃんが生徒会に書類の提出を遅れて、怒られたりしないようにアドバイスをね」

律「あうっ・・・!」

和「梓ちゃんなら遅れる事は無いでしょうけど、律じゃ心配だったから度々私が書類の提出の仕方を教えているのよ?」

憂「そうだったんだ・・・」

律「ま、まあ、それで梓に放課後一番に生徒会に書類を提出してくるように、紙を渡しておいたんだ」

唯「ふんふん」

律「それで、その日は生徒会の件で手一杯だったから部活は休みにしたんだよ。
そうなると、必然的に生徒会から戻ってきた梓と私が部室で二人っきりになるよな?」

唯「出た、二人っきり空間パターン!」

澪「いや、他の人が見てるパターンの方が稀だからっ!」
紬「むしろ無いわね」

律「それで、梓が部室来て二人っきりになったんだけどさ、別に梓は生徒会に書類出したら特にやる事無いんだわ
なのに梓のヤツ『律先輩が終るまで待ってますよ』とか言うわけじゃん?」

純「完全にフラグ立ってるじゃないですかコレー!」

律「だろ!?梓の目も若干潤んでるように見えるしさー、なんか顔もほんのり赤いような気もするしさー!」

憂「それで、梓ちゃんは?」

律「もうじっと私の顔を見つめてくるわけよ!完全に据え膳だと思って部室でゴロニャンだよ!」

唯「いやっほーい!」

律「素っ裸・・・ねこまるだしにして全身撫でまわしてやったんだよ!」

澪「無理に使わなくても!」

律「ちょっと触っただけなのに、なんかめちゃくちゃ感じててさーもうヤバかったねアレは!」

憂「///」

律「なのに梓のヤツ、自分からは一言も喋らないわけよ。喘ぎ声以外はっ!
『自分から誘ったわけではないけど、律先輩が私としたいならどうぞ?』みたいな態度とるから腹立ってきちゃって」

唯「あずにゃんぽいねぇ」
紬「まさにりっちゃんに対する梓ちゃんね!」ふんす

律「これはぜってー梓からおねだりさせてやるっ!って思ってさ。そこからは焦らしに焦らして寸止めプレイですよ!」

和「やるわね律」
純「初ゴロニャンでそれとか、めちゃくちゃエロいじゃないですかー!」

律「梓も強情だから、今度は口押さえて声まで我慢し始めるんだよなー。 あれは興奮したね!」

澪「そ、その後はどうなったんだ?///」

律「結局最後まで何にもおねだりしてこなかったよ。あの意地っ張り猫は!」

唯「あはは!りっちゃんの負け~」

律「だからさー。もうシャクだから一回もゴロニャンさせないまま、
梓の制服持って部室出て行ってやったね。携帯だけ置いて」

憂「えー!?それどうなったんですか?」

律「これなら電話で私にすがってくるかと思ったんだけどさ。
よく考えたらジャージ着て帰れば良い話だから、翌朝普通に制服返して終わりだよ」

和「とことん格好つかないわね」

律「うるせー///」

純「いやぁ、聞きごたえあったね」

憂「うん!トリにふさわしい盛り上がりだったね!」

律「ま、一応私部長だし~?」ニヤッ

澪「部長は関係無くないか?」

紬「楽しい会議だったわね~」うっとり

憂「本当、有意義な時間でした!」

唯「いっぱいあずにゃんとゴロニャンした話聞けたし、楽しかったぁ」

澪「またネタがたまった頃にやりたいな!」

律「いいねー。定期的に開催しよっか?」

純「私も参加したいです!」

和「私も」

律「うーし、じゃあ次回開催は追って連絡するとして、帰るか?」

澪「そうだな・・・」

唯「あれ?そもそも、何でみんなを集めてこの会議って開いたんだっけか?」

紬「あら、どうしてだったかしら?」

憂「純ちゃんはどうして軽音部の部室に来たんだっけ?」

純「私は憂を迎えに来てだけど、憂は?」

憂「私は・・・何だっけ?」

唯「和ちゃんはどうして部室に来たんだっけか?」

紬「あ、それ聞いてないかも!」

和「私?私は・・・」

和「さわ子先生から伝言を預かってきてて、
『先日の放課後、梓ちゃんが部室で全裸で発見された理由について説明に来なさい』
だそうよ?」

全員「・・・えっ?」



おしまい!