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部活が終わったあと、みんなでクレープを食べてから帰ることになりました。
私がラズベリークレープを舐めていると、お尻に誰かの手があたるのを感じました。

横を向くとムギ先輩が美味しそうにバナナクレープを頬張っています。
……クレープを左手にもって。

そう、ムギ先輩は右手で私のお尻を触っていたのです。
スカートの上から、やさしく撫で回すように。
性的快楽をもたらさない、下手くそな触り方でした。

意図をはかりかねた私は、抗議の目で見ました。
するとムギ先輩はこう言ったのです……。


紬「動くな。私はレズだ」

梓「はあ…?」


ドスを利かせようとして失敗した、かわいらしい声。
きっと何かのごっこ遊びなのでしょう。
それなら、乗ってあげるのが後輩の務めというもの。

ムギ先輩は頑張って私のお尻を触り続けました。
私は顔を赤くして俯いてあげました。
それを見たムギ先輩は手を止め、心配そうに私の顔を覗き込みました。


紬「あ、梓ちゃん」

梓「ムギ先輩はレズなんですよね」

紬「えっ」

梓「レズだと言いました」

紬「ええ……」

梓「それならこんなものではないはずです」


ムギ先輩は明らかに困惑していました。
私はムギ先輩の手をひき、スカートの中に招きました。
先輩の指は緊張のためか固くなっていて、布一枚挟んでいても私の局部に刺激を与えてくれました。


澪「ムギ?」

紬「み、澪ちゃん?」

澪「顔が赤いみたいだけど、大丈夫か?」

紬「う、うん。平気だから」

澪「本当か?」


テーブルに隠れているおかげで、澪先輩は何が起きているのか気づいていないようです。


梓「そういえばちょっと赤いようですね。私が測ってあげます」

紬「あ、梓ちゃん?」


私はムギ先輩に顔を近づけて……オデコとオデコをくっつけました。


梓「熱は……ないみたいですね」

澪「本当に大丈夫か?」

紬「……っ」

澪「ムギ?」

紬「大丈夫、大丈夫だから」


顔を離す瞬間、私は耳元でささやきました。
「キスされると思いましたか?」って。
ムギ先輩はもうなにも考えられない様子で、ぼーっとこっちを見ています。


梓「ムギ先輩。ちょっとお手洗いにいきませんか」

紬「……うん」


私はムギ先輩をトイレの個室に引きずり込みました。
ムギ先輩は顔を真赤にして泣きそうな顔をしています。
私はさっそくレズがどういうものか、教えてあげることにしました。


梓「レズなら、これくらいやらないと駄目です」


私はムギ先輩の口に2本の指をつっこみました。
先輩は異物感を感じてむせ返りましたが、気にしません。
ムギ先輩の滑らかな舌を指で挟むと、逃げるように動きます。
それを何度も繰り返して、ムギ先輩の舌の感触を楽しみました。

ムギ先輩が少し大きくむせたので、私は指を抜いてあげました。
先輩はコホコホと咳をして、すがるように私を見ました。
私は先輩の口に入っていた指を舐めてみせました。


梓「これで唾液交換です」

紬「梓ちゃんは……」

梓「なんですか?」


紬「どうしてこんなことするの?」

梓「先にやってきたのはムギ先輩のほうでしょう」

紬「でも、こんなこと……」

梓「ムギ先輩はレズじゃないんですか?」

紬「……」

梓「そうですよね。貴女はレズです」

紬「……!?」

梓「レズだから、照れ隠しでああいうことをしたんでしょう」

紬「それは……」


私がこんな強気になれたのには理由があります。
ムギ先輩が私の使用済み食器を家に持ち帰っていると知っていたからです。
……私も先輩の使用済みストローをコレクションしているので、お互い様ですが。


梓「私に任せてください。悪いようにはしませんから」


ムギ先輩の手を私のパンツにあてました。


紬「あっ……」

梓「どうしました」

紬「濡れてる……」

梓「ムギ先輩のせいでこうなったんです。責任とってください」

紬「もう、どうしようもないのね」

梓「いくところまでいきましょう」


ムギ先輩は観念したのか、私のパンツに愛撫をはじめました。
ねっとりと優しい愛撫。
先輩は意外と上手で、ものの数分で私は達しそうになってしまいました。


梓「……っ」

紬「梓ちゃん?」

梓「ちょっと待ってもらえますか」

紬「やだ、待たない」

梓「えっ……」


弱みを見せたのが運の尽き。
ムギ先輩は愛撫のスピードを早めました。
そして開いていた左手を、シャツの中に入れ、ブラの下に強引に潜りこませました。
私の乳首を愛してくれたのです。

ムギ先輩の猛攻はそれだけでは済みませんでした。
舌を耳に這わせて、ねっとりと舐め回しました。
私は別に耳が弱いということはないのですが、ムギ先輩のねちっこい攻めのせいで、すっかり出来上がってしまいました。

局部と乳首と耳を攻め立てられて、私は思考を奪われてしまいました。
いつの間にか私は涎をたらしながら、蕩けた表情でムギ先輩を見つめていました。
やがて快楽が体全体を支配し、絶頂を迎えたのです。

ムギ先輩は怒っているような泣いているような顔で私を見つめました。
私は、息を整えてから、先輩に語りかけました。


梓「いいものでしょ。レズって」

紬「梓ちゃんは……レズなの?」

梓「はい。ムギ先輩もレズですよね」

紬「私は……好きだった子が女の子だっただけ」

梓「それをレズって言うんです」

紬「なら、私もレズなのかな」

梓「そうです。私たちはレズです」

紬「そっか。私はレズなんだ」

梓「次は私の番ですね……」

紬「梓ちゃん。そろそろ戻らないと唯ちゃんたちが心配しちゃう」

梓「そんな……」

紬「ねぇ、梓ちゃん。今日の夜、私のおうちに泊まらない」

梓「それは……」

紬「どうかな?」


ムギ先輩はそう言って、私のお尻を撫ではじめました。
さっきとは全然違う、肉を這うようないやらしい手付きで。

この誘いを断れるはずがありません。
小さく頷くと、ムギ先輩は私の手を引いて歩き出しました。





終劇ッ!



最終更新:2013年03月26日 23:33