アットウィキロゴ
ガライの墓 B3F

なんと!銀のたて琴を見つけた!

りつは銀のたて琴を手に入れた!

律「よーし、任務完了!あとは退散するだけだな。まだMPも半分ぐらい残っているし、

  普通に戦いながら戻っても大丈夫そうだな」

…

澪「ダンジョンの奥にお墓があって、そこにたて琴が置いてあるんだな」

唯「わざわざこんな奥にお墓を作るって、不思議だよね。

  こんなところにお墓参りする人っていないよね」

紬「ま、まぁそうよねぇ…」

しりょうの騎士があらわれた!コマンド?

律「ガーン!一番出会いたくないモンスターが出やがった。攻撃力は高いし、ホイミで回復もする。

  とりあえず、逃がしてくれぃ!」

りつは逃げ出した。

律「ふぅ、無事逃げれたな。もうちょっとこっちのレベルが上がらないと、

  下手するとやられてしまうからな。さっ、早く戻るぞ」

…

唯「あれっ?りっちゃんが戦わずに逃げたよ。珍しいね」

澪「(うわわわ、ま、また、こ、この手のモンスターだ…)

  り、律が逃げるくらいだから、そ、相当強いんじゃないかなぁ?…たぶんたぶん!」

唯「澪ちゃん、まだがいこつ画像に慣れないんだね」

紬「でも、このモンスターって見た感じ強そうだし、今は戦わない方がいいのかしらね。

  それに、無事に逃げられたからいいんじゃないかしら」



ガライの町

律「ガライの墓攻略完了!だいぶゴールドも貯まったし、途中で死亡もしなかったし、

  我ながら上出来だ!」

唯「りっちゃん隊長!応答願います、ドーゾ!」

律「唯か?銀のたて琴をゲットしたぜ!」

澪「律、それは何に使うものなんだ?竜王を倒すために必要なのか?」

律「いや、これは雨雲の杖と交換するのに必要なのさ」

唯「雨雲の杖?」

律「そうだ、雨雲の杖と太陽の石、そしてロトの印が竜王の島に渡るために必要なんだ。

  虹の雫をゲットするためにな」

紬「りっちゃん、まだプレイ続けられる?唯ちゃんと交代する?」

律「うーん、まだまだ大丈夫だ。そのまま続けるぜ」



ラダトーム城

王「そなたが次のレベルになるには、あと325ポイントの経験が必要じゃ。

  そなたのこれまでの旅を、冒険の書に記録してよいな?」

律「OKです!次のレベルまでそのくらいか。ガライかリムルダールで少し戦えばレベル12だな。

  アプリより低レベルでもステータスが高いから、このくらいになればドラゴン戦はいけるかもだ…」

王「確かに書きとめておいたぞ!まだ休まずに冒険を続けるつもりかっ?」

律「続けます!」

王「では、また会おう!勇者りつよ!」



リムルダールの町

老人「ほれ。鍵を一つ渡そう。まだ鍵を買うかの?」

律「もういらないでっす」

老人「では、また来なされよ」

律「さーって、鍵も補充したし、レベル上げだ!」

…
フィールド

律「さて、始めるか。でも、このたて琴ってどうやって弾くんだっけ?まぁ、適当に弾けばいいか」

りつは銀のたて琴をかなでた。

ポロポロポロポロポロポロポロポロ、ポロロロロロローン♪

リカントマムルがあらわれた!コマンド?

律「出た出た。さあいくぞ!ラリホー!」

唯「銀のたて琴って、モンスターを呼び出すんだね」

紬「口笛と同じ効果みたいね。魔物を呼び出す音色なのかしらね」

澪「にしても、律はたて琴が似合わないよな。

  律のやつ、わざと優雅そうに目を閉じて弾いてるけど、何かおかしくってしょうがないんだよな」

唯「ムギちゃんはたて琴似合いそうだよね」

澪「そうだな。私たちの中でたて琴が一番似合うのは、ムギだろうな」

紬「そうかしら?」

パパパパッパッパッパーン♪

りつはレベル12に上がった!

力が8ポイントがった!素早さが5ポイント上がった!みのまもりが3ポイント上がった!

最大HPが1ポイント増えた!最大MPが7ポイント増えた!

リレミトの呪文を覚えた!

62ゴールドを手に入れた!

律「おっ、ここでリレミトを覚えたか。それならドラゴン征伐にもちょうど良い頃だな。

  さーて、一大イベントのローラ姫救出に出かけるか」

唯「りっちゃん隊長!応答願います、ドーゾ!」

律「唯か?今度はローラ姫を救出しに行くぞ」

唯「ローラ姫ってどこにいるの?」

律「さっき通った沼地の洞窟の中だ」

澪「真っ暗のまま通ったあの洞窟か?」

律「そうなのさ。じつはあそこにローラ姫が閉じ込められているんだ」

紬「あの道の東側にいるってことなのよね」

律「そのとおり。所持金預けてセーブしたら、救出に行ってみるぜ」



沼地の洞窟

りつはレミーラを唱えた!

律「えーっと、まっすぐの道の真ん中辺の角を曲がるんだったよな。おっここだな」

…

澪「律が初めてこの洞窟でリレミトを唱えたな。中はこんな造りだったんだな」

紬「入口の東側あたりは少しくねくねしているけど、西側の道はまっすぐなのね」

唯「長い道の壁越しに、別の道も見えるね」


律「よっし、扉が見えた。扉を開けてドラゴンと勝負だ!」

…

唯「扉の横に、赤じゅうたんを敷いた部屋があるね。お姫様ベッドも見えるよ」

澪「中にいる黒髪の女性がローラ姫なのか」

紬「そうなのー。ローラ姫の容姿は変更されているみたいだけど、今回は黒髪になったのねー」

唯「なんか、ムギちゃんうれしそうだね。何かあったの?」

紬「うんうん、何でもないわ」

澪「部屋の前にドラゴンが寝ているな。結構大きいな」

唯「あっ!ドラゴンが立ち上がった!」


ドラゴンがあらわれた!コマンド?

律「まずは攻撃だ!」

りつのこうげき!

ドラゴンに15ポイントのダメージ!!

ドラゴンのこうげき!

りつは17ポイントのダメージをうけた!コマンド?

律「痛ぇ…さすがにドラゴンだと結構ダメージを喰うな。残りのHPは…41か。もう一撃いけるな」

ドラゴンは火の息を吐き出した!

りつは16ポイントのダメージをうけた!

りつのこうげき!

ドラゴンに14ポイントのダメージ!!コマンド?

律「あちちちっ!HPは残り25か。もう回復しないとな」

ドラゴンのこうげき!

りつは19ポイントのダメージをうけた!

りつはホイミを唱えた!りつの傷が回復した!コマンド?

律「危ねえ危ねえ。HPは33。もう一度ホイミだな」

りつはホイミを唱えた!りつの傷が回復した!

ドラゴンのこうげき!

りつは19ポイントのダメージをうけた!コマンド?

律「HPは39。一撃いけるか?よし!」


唯「りっちゃん、ホイミばっかり使っているね」

澪「ドラゴンからのダメージが15~20ぐらいだから、HPが40以下になったら

  ホイミで回復させてるって感じだな」

紬「そうね。あら?ドラゴンの向こう側にローラ姫がちらっと見えてるわ。うふっ」

澪「そうだな。ローラ姫がハッキリとは見えないんだけど、

  戦っているプレイヤーを心配しているって感じだな。こういう演出もあるんだな」


律「まずいな、MPはあと4か。思ったよりダメージ喰らってるな。会心の一撃も出ないし。

  今どのくらいダメージ与えてるかな?もう一か八かだ。ホイミで回復したら、ひたすら攻撃だな」

ドラゴンのこうげき!

りつは15ポイントのダメージをうけた!

りつはホイミを唱えた!りつの傷が回復した!

律「くっ!あとは攻撃あるのみだな。倒せるか微妙になってきたな。でも、やるしかない!」

りつのこうげき!

ドラゴンに14ポイントのダメージ!!

ドラゴンは火の息を吐き出した!

りつは16ポイントのダメージをうけた!

りつのこうげき!

ドラゴンに15ポイントのダメージ!!

ドラゴンのこうげき!

りつは15ポイントのダメージをうけた!

律「しぶといな。この一撃で倒せなかったら負けるかもだ。いっけー!」

りつのこうげき!

ドラゴンに14ポイントのダメージ!!

ドラゴンを倒した!

律「よっしゃー!」

…

唯「おぉー!りっちゃんすごい!倒したよ!」

澪「かなり熾烈な戦いだったな」

紬「さぁ、いよいよローラ姫ね」


ドラゴンをやっつけた。

950ポイントの経験値をかくとく、250ゴールドを手に入れた。

律「ようやくドラゴン討伐完了!さて、ローラ姫はと……な!!」

…

澪「え……えぇぇぇぇぇ!?」

唯「澪ちゃん、このローラ姫って澪ちゃんそっくりだよ。ねぇムギちゃん、そう思わない?」

紬「確かに澪ちゃんそっくりよね。黒髪でロングヘアーで姫カット。

  プログラムされている設定の中に、こんなビジュアルもあったのね。

  顔の表情も、なんだか澪ちゃんそっくりだわ!(うふふ、想定通りだわ♪)」

澪「む、ムギぃ!なな、なんでローラ姫が私そっくりなんだぁ?」

紬「おまかせ設定でそうなっていたのよ。(というのは嘘で、本当はちょっと変更したの♪)

  マニュアルには、タイプKは『かぐや姫』のようなビジュアルになりますって書いてあるの」


律「…澪!?」

ローラ「ああ!私を助け出してくださる方がいらっしゃるなんて!

    私はラダトームの王女、ローラと申します。もしあなたがおいでにならなければ、

    私はいずれ竜王の妻に…。ああ、考えただけでもおそろしいですわ…。

    りつ様、私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」

律「(ローラ姫が澪なのか。声もどことなく澪に似ている気がするし。よーし、それなら…)いいえ!」

ローラ「そんな、ひどい…。

    りつ様、私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」

律「もちろん答えはNoだ!」

ローラ「そんな、ひどい…。

    りつ様、私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」

律「断る!」

ローラ「そんな、ひどい…。

    りつ様、私をお城まで連れて帰ってくださいますのね?」


唯「いいえと言われて困ってる澪ちゃん…じゃなかったローラ姫の表情、すごくカワイイ!」

紬「あぁ、いいわぁ…ハァハァ…

  ふ、二人が映るように画面調整しなきゃ!

澪「//////…こ、こらっ!バカ律!いい加減にしろ!」


律「まぁ、お約束はこのくらいにしようかな。いいぜ、澪!一緒に城まで帰ろうぜ!」

りつはローラ姫を抱き上げた。

ローラ「まあ、りつ様。うれしゅうございます。ぽっ…」

律「抱きかかえてる感覚もあるなんてすげーよな。でも、全然重たくないし。

  (実際の澪の方が、はるかに重いよな)」

…

澪「//////…プシュー」

唯「澪ちゃん、顔真っ赤だよー。ローラ姫よりはるかに真っ赤だよ」

紬「あぁ、すごくいいわぁ。素敵だわぁ…ハァハァ…」

澪「…ゴ、ゴメン。わ、私ちょっとトイレに行ってくる!」

唯「…澪ちゃん、ものすごく動揺してる」


唯「りっちゃん隊長!応答願います、ドーゾ!」

律「唯か?無事ローラ姫を救出したし、これからラダトームに戻るぞ」

唯「澪ちゃんが顔を真っ赤にして、トイレに行っちゃいました」

律「ちょっとやりすぎたかなぁ?ローラ姫が、あまりにも澪そっくりだったからな。

  おーいムギぃ。ローラ姫が澪そっくりなのは、お前のしわざだろ?」

紬「おまかせ設定の結果よ。マニュアルには、タイプKは『かぐや姫』のようなビジュアルに

  なりますって書いてあるのよ(私が勝手に変えたけど)。それにしても、すごくいいわぁその姿。

  りっちゃんにお姫様抱っこされてる澪ちゃん、素敵だわぁ。このバイトしてよかったわぁ」

律「おい、このバイトってテストプレイが目的じゃなかったか?」


澪「ただいま。ゴメンな唯、ムギ。急にお腹が痛くなってな…」

唯「澪ちゃん、お帰りー(まだ顔赤いから、動揺は治まってなさそうだね…)」

紬「大丈夫よ、今りっちゃんにドラゴン戦の感想を聞いて、レポートに書き込んでいたから。

  りっちゃん、ありがとう。澪ちゃんも帰ってきたから、プレイを続けて」

律「OK!じゃあ、ラダトーム城に戻るぜ。ってその前に、HPもMPも使い果たしてるから、

  先にラダトームの町の宿屋に泊まってからにするからな。お約束がまだ残ってるしな…」

澪「なんか、嫌な予感…」



フィールド

りつはキメラの翼を放り投げた!

ブオーンブオーン!

律「キメラの翼を使ったら、飛び上がるんじゃなくって瞬間移動になるんだな。澪…じゃなかった、

  ローラ姫を抱えているからか?それはともかく、お約束の時間だぜ…」

…
ラダトームの町

宿屋「旅人の宿屋へようこそ。ひと晩3ゴールドですが、お泊りになりますか?」

律「はい!」

宿屋「それでは、お部屋にご案内します。ごゆっくりお休みください」

律「さーて、澪…じゃなくてローラ姫をベッドにおろして…寝かせて…

  ルパンダイブ!みーおちゅわーん!」

チャララララッチャッチャーン♪

宿屋「おはようございます。ゆうべはお楽しみでしたね。

   では、いってらっしゃいませ」


紬「キマシタワー!!」

澪「//////…プシュー」

紬「ゆうべはお楽しみ…お楽しみ…お楽しみ…あぁ、どんなことひたのかひら…タラー」

唯「ム、ムギちゃん!鼻血出てるよ!」

澪「りりりりり、りつー!!わ、私に何をしたぁ!!」

唯「澪ちゃん、これローラ姫だよー」

紬「ほうよ。ほれに、これはケームなんらし…」

唯「ムギちゃん、ティッシュ換える?はい」

澪「だってさぁ、律のやつ、わざと私の名前で…それに…お楽しみって…

  …ゴメン、私ちょっとトイレに行ってくる…」

唯「りっちゃん隊長!応答願います、ドーゾ!」

律「唯か?…澪の反応はどうだった?」

唯「また顔を真っ赤にしてトイレに行っちゃいました!それと、ムギちゃんが鼻血を出してます!」

紬「ゴメンナサイ、私はもう大丈夫だから」

律「ムギもか…このローラ姫とのイベントは、ドラクエⅠではお約束なんだけどな。

  でもな、さっきまでの宿泊と違って横になった途端真っ暗闇で、立ち上がると急に明るくなって、

  すでにカウンターの前だからな。これって、もうちょっと楽しめるように工夫してくれると、

  面白いと思うぜ。18禁にならない程度にな」

紬「分かったわ!ここのところはシッカリとレポートに書いておくから!」

唯「ところでりっちゃん、お楽しみって、結局何のことなの?」

律「唯にはまだ早い。いつかゆっくり教えてやるからな」


10
最終更新:2013年04月07日 00:52