菫「直……///」

直「菫ちゃん///」

菫「直///」

直「菫ちゃん///」

菫「もう……なあに?///」

直「」ちゅっ

菫「あっ///」

直「こ、こういうのってタイミングがむずかしくて…///」

菫「んもう…///」

















梓「よかった…夢か……」



菫「遊園地?」

直「うん。明日の土曜でようやく仕事がひと段落ついて、日曜日に丸一日お休み取れる。せっかくだから菫と一日中いたい」

菫「直ちゃん…!もう一息だね!がんばって!」

直「ずっと机に向かってると身体うごかしたくてしょうがない…」

菫「パソコン使わなきゃいけないお仕事だもんね」

菫「でも時間作って運動したほうがいいよ」モミモミ

直「あっ…すみれ…急にもまれると…んっ……」

菫「いいからジッとしてて…溜まってるんでしょ…?」

直「んん……んぁっ…///」

菫「ふふっ…直ちゃんっていい反応してくれるよね…」

直「それは菫がぁぁっ……!」

菫「可愛い直ちゃん…こういうときぐらいしか主導権にぎれないし…うふふ…」

直「あんっ…そこっ……///」

直「もうちょっと上……首筋…うんそこ…んんっ…」

菫「だーめ、私がもみたいとこをもむの♪ 直ちゃんの気持ちよくなるとこ、わたし知ってるんだから」

直「はぁん……///」

直「…しばらくお仕事があって…ずっとしてないし…今晩は仕返しするからぁ……」

菫「うん…///」



















梓「後輩でなんて夢みてんだ私はー!///」

梓「はあ…はあ…まだ深夜だし…。寝よう寝よう」



菫「直ちゃん…部室でやるのはまずいよ…」

直「だいじょうぶ…今なら先輩たちは授業中だよ…」

菫「そうじゃなくて…ヒャンッ!」

直「ぺろぺろ……汗ってこんなにおいしいものなんだ…///」

菫「き…きたないよ…今日は真夏日だからとっても汗かいてて…///」

直「ふふ…今日のうなじはしょっぱい…」ちゅっ

菫「んっ…くすぐったい…///」

直「菫はそうやって、いつもいつも私を興奮させる声を出すんだから……そんな声はふさいであげないと」ちゅっ

菫「ん……」ちゅっ

直「……(舌、入れるよ)///」

菫「んんっ……(なおちゃん…なおちゃん…)///」



  ちゅぱっ ぴちゃぴちゃっ

  ん… くちゅっくちゅっ 



  トロリ…



直「はっ…はっ…///」

菫「はーっ/// はーっ///」

直「いつもより…積極的に絡めてきてくれた気がする……」

菫「も、もう…あえて言わないで///」

直「だってこういえば菫のはにかむ顔を見れるから///」

菫「なおちゃあん……///」

直「すみれ……///」

菫「なおちゃん…わたし…もうがまんできない…」

直「…ふふっ。最初はいやがってたのに、そんなおねだりするんだ?菫はわがままだね」

菫「ごめんなさい…でもわたし……///」

直「いいよ…?わたしも、もっとすみれに興奮させてもらいたい…。すみれの可愛い声を聞きたい。すみれの匂いをかぎたい。すみれの味を知りたい///」

直「すみれ。スカートの裾、持ち上げてくれる?下着を脱がせづらい…///」

菫「うん…!///」















梓「なにやってんだ私は……」

梓「気分転換しよう……寝たらまたヘンな夢みそう…」

梓「むったん、おいでー」



直「菫…ちゃん///」

菫「はーい、今お茶を……って直ちゃん?」

直「///」

菫「ど、どうしたの突然『ちゃん』付けなんて?」

直「だめ?///」

菫「だめじゃないけど…くすぐったい気分になる」ふふっ

直「菫ちゃん///」

菫「な、なあに?」

直「今度から菫ちゃんって呼んでいい?///」

菫「いいけど…理由をきいちゃダメ?」

直「…………菫ちゃんは女の子だから」

菫「なにいってるの、直ちゃんだって女の子だよ?」

直「でも、菫のほうが女の子らしい」

菫「直ちゃん…?」

直「私も菫も女性だから…本来は恋におちちゃいけないはずだった。だけど今抱いてる気持ちはまちがいなく恋で、ごまかすことはもうできなくて……菫がわたしを受け入れてくれたときはうれしかった。だけど菫に対して罪悪感もあった」

直「もし私が恋をあきらめていたら菫はふつうの恋を見つけていたかもしれないって。菫ほど可愛ければ男の人にこまることはないだろうし…」

菫「……」

直「私たちがこういう関係になった以上、将来はどっちかが男の人を演じないと世間から白い目で見られてしまう。『あの家には同性愛者が住んでいる』って知れ渡って、ありもしないことを言いふらされて、」

直「そして…」

菫「直ちゃんのばかっ」

直「えっ」ガーン

菫「バカだよ。バカ。バカ」

菫「そりゃ…わたしは頭よくないから直ちゃんがどんな風に考えてそう思ったのか検討つかないけど。でも間違ってるってことはわかるよ」

菫「だって直ちゃん、将来のことを一人で背負うつもりだったでしょ?」

直「…うん」

菫「ばか。どうしてわたしを頼ってくれないの。わたしじゃ頼りにならないの?」

直「……」

菫「わたしを頼って?わたしといっしょに悩もう?困ったことがあったらいっしょに乗り越えよう?」

菫「わたしはあなたの恋人だから…」

直「…そうだね。ごめん……なさい」

菫「…なんだかすごく恥ずかしいこと言ってた気がする///」

直「ううんありがとう……菫の言葉で目覚めた。一人で抱え込んでちゃダメ。私にはもう、菫がいるんだから」

菫「うん…うん…!」

直「もう心配しないで菫。さっきのお願いは無かったことにして」

菫「もっちろん!」

菫「あっ、でも気になる。あのお願いと『ちゃん』付けってどう関係あるの?」

直「テレビに出てくる男の人をイメージしてみた。女性を一声でメロメロにしてしまう男の人は『○○ちゃん』って女性を呼んでた」

菫「直ちゃんそれは偏見だよ……」

菫「と、に、か、く、直ちゃんは自然でいいの!」ちゅっ

直「んっ……いきなりキスするのは反則…///」

菫「ふふふっ」なでなで
















梓「うあーん!消えろ私の煩悩!!!」



菫「梓先輩、前回の部活で手こずってた部分をたたけるようになりました」

直「先輩、曲のサビ部分に手を加えてみました。聴いてもらいたいです」

菫「あっ!その部分はわたしの考えたフレーズも入ってるんですよ! 直ちゃんがわたしのはっきりしない希望を形にしてくれて!」

直「」ドヤッ

梓「へ…へー……つまり二人の共同作業か……///」

菫「あのー梓先輩…?」

直「憂先輩?梓先輩が机に突っ伏したまま起きてくれません」

憂「朝からずっとこんな感じなんだよ…」

梓「ちょ…ちょっとまって…気分が落ちついてから……///」ドキドキ

憂「だいじょうぶ?お茶もっと飲む?」

梓「へ…へいき……///」

菫直「?」

梓(ん…メールだ。ムギ先輩から?)

紬「悩みがあったらいつでも相談してね?わたし、その道の先輩だから!」

梓「わたしはそっちの人じゃなーい!!!///」

菫直憂「!?」



おしまい