唯「けいおん」澪「ＳＳ」律「三題噺」紬「大会」梓「！」 33 - 菫が百合ノートを引き継ぐようです

唯「和ちゃん！ごめん待った？」

和「ええ待ったわ」

唯「ひどい！」

和「そんなことよりどうしたの？こんな公園の鉄棒の前に呼び出して」

唯「和ちゃんに見てもらいたいんだ！ちょっとそこにいてね。よいしょっと」

唯「ほっ！」ｻﾞｯ　ｸﾞﾙﾝ

和「逆上がり？見せたいものってそれ？」

唯「えへへ、うまくできたでしょ」

和「うん、まあうまかったけど……それだけ？」

唯「も、もしかして和ちゃん、あの時の約束忘れちゃったの？」

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小学校時代

唯「和ちゃ～ん！一緒にお風呂入ろうよ～」

和「だめ。恥ずかしいもん」

唯「えーいいじゃん。それに運動して汗かいたし」

和「うそ。唯ちゃん逆上がりずっとできなかったじゃない。全然運動になってないよ」

唯「うー！じゃあ逆上がりができたら一緒にお風呂入ってくれる？」

和「いいよ」

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唯「ね！」

和「そういえばそんなこともあったような……」

唯「というわけで、早速お風呂に入ろう！この日のために入浴剤も用意したんだからね！」ｸﾞｲｯ

和「あっっちょっともう唯！」

おわり

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