純「うん」
梓「それって、結婚式で花嫁さんが花を投げるあれだよね?」
純「うん。でさ、そのブーケ・トスがさ、まったく違うものが投げられてきたらどーするよ?」
梓「……どうしてそういう考えに至ったのか、一度純の頭の中を調べてみたいよ」
純「まぁまぁ。で、たとえば……バレーボールのボールが投げられてきたらっ!?」
梓「うん、普通にトス?」
純「あ、ガーター・トスってのもあるみたいだよ」
梓「何それ」
純「花嫁さんが、自分の左足に付けてるガーターリングを、未婚の男性たちに向けて投げるんだってさ」
梓「そんなのがあるんだ」
純「で、そのガーターを外すのは花婿さんなんだけど、スカートの中に頭を突っ込んで口で取るんだって!」
梓「な、何だかえっちぃね……///」
純「そのガーターリング状況、みんなに見られちゃうからねぇ……とんだ羞恥プレイだよ」
梓「プレイ言うなっ。 ……じゃ、じゃあ! ブーケ・トスで、花じゃなくてわたっ、私が投げられてきたらど、どうする?」
純「おいいきなりどうした」
梓「いっ、いいからっ!」
純「……どうしてそういう考えに至ったのか、一度梓の頭の中を調べてみたいよ」
梓「でっ、で、どうなのよっ?///」
純「そんなの決まってんじゃん。誰よりも早く落下地点に走ってって、ガシッと受け止めてそのままその式場で梓と結婚式だよ」
梓「えぅっ!!?/////」
おしまいっ☆
憂(♪)ニコニコ
直(……)カタカタカタ
菫(/////)
最終更新:2013年07月13日 15:26