※リクエスト
ムギちゃんと澪ちゃんで、巨乳ならでわの悩みのお話書いて~。
エロくない方向でww
紬「澪ちゃん、身体測定どうだった?」
澪「身長が1cm伸びてた」
紬「私は変わらなかったわ。それで本題の……」
澪「あぁ、聞いてくれムギ。0.7kg減ったんだ」
紬「うふふ。私は0.5kg減ったの」
澪「やったなムギ!」
紬「えぇ、澪ちゃんも!」
澪「この調子でダイエットを続けたいな。あっ、けど……」
紬「どうしたの?」
澪「バストサイズが1cm増えたんだ」
紬「私も2cmも増えちゃった」
澪「最近怖いんだ。この胸がどこまで成長するのか」
紬「澪ちゃんも?」
澪「ムギもか……最初は嬉しかったんだけどなぁ」
紬「ええ、初めてブラジャーを買って貰ったときは、すごくワクワクしたんだけど……」
澪「あまり大きくなると、いいことないよな」
紬「えぇ、まず肩が凝るのよね」
澪「うんうん。私も最近、疲れやすくなった気がするよ」
紬「私なんて最近は家で毎日妹に肩を揉んでもらってるの」
澪「ムギ、おばあちゃんみたいだ」
紬「むっ……」
澪「でもいいな。そうだムギ。私の肩を揉んでくれないか?」
紬「えっ……私が?」
澪「うん。ムギは力が強いから、とっても気持ちいいと思う」
紬「それじゃあ……えいっ、えいっ」
澪「む……むぎっ、いたいいたい!」
紬「我慢して澪ちゃん。やってるうちに気持ちよくなる筈だから」
澪「そんなことないって! これは明らかに力が強す……あれっ?」
紬「ね、気持よくなってきたでしょ」
澪「うん。あ、これいいな♪」
紬「えいっ、えいっ」
澪「ごくらくごくらく」
紬「ふふっ、澪ちゃん気持ちよさそうね」
澪「あぁ、なんだかおばあちゃんになった気分だよ」
紬「うふふ。澪婆さんや、ここがええのかー?」
澪「そこがいいのやー」
紬・澪「はははは」
紬「これくらいでいいかしら」
澪「えっ、もうおわり?」
紬「ちょっと手が疲れてきたから」
澪「そっか。またやってくれよ」
紬「澪ちゃんの誕生日には肩揉み券を渡そうかしら」
澪「それ凄く嬉しい」
紬「そう……」
澪「肩も凝るし、胸が大きくても本当にいいことないな」
紬「うん。運動のときも邪魔だし」
澪「あぁ、特に球技の時邪魔だよな」
紬「細かい動きをすると、どうしてもね」
澪「バレーでボールが直撃するととっても痛いし」
紬「わかる!!」
澪「律は羨ましがるけど、正直、なぁ」
紬「えぇ、分けてあげられるなら、分けてあげたいわ」
澪「みんなどうしてこんな脂肪の塊をありがたがるんだろう」
紬「脂肪の塊……」
澪「そうだろ」
紬「そうだけど、夢もロマンもない言い方するんだね」
澪「胸には夢とロマンが詰まってる」
紬「そう思ってた時期が、私達にもありました」
澪・紬「はぁ……」
梓「あっ、澪先輩、ムギ先輩。コントの練習ですか?」
澪・紬「何がコントの練習だ。この貧乳後輩!」
梓「にゃっ!?」
澪「ご、ごめん。気が立ってたんだ」
紬「え、ええ。梓ちゃんは何も悪くないのよ」
梓「にゃぅ……」
澪「どうしよう。半泣きになっちゃった」
紬「ごめんね。梓ちゃん」
十数分後
紬「半泣きになった梓ちゃんを、おっぱいサンドで慰めた」
澪「梓はニコニコ顔で帰っていった」
紬「ほんと、梓ちゃんはおっぱいサンド好きね」
澪「うん」
紬「私たちの合体必殺技ね」
澪「合体って……//」
紬「いやらしい意味じゃないわよ?」
澪「わかってる!」
紬「胸が大きくていいことも多少はあるんだね」
澪「そういえば、テレビで見たよ。胸で瓦割りする女の人」
紬「えっ、胸で割るの?」
澪「うん」
紬「私達にもできるかしら?」
澪「無理だよ」
紬「そうかな?」
澪「いや、できたとしてもやらないでくれ。若干ひいちゃうから」
紬「でも、この胸をなんとか有効活用したいわー」
澪「モテるんじゃないか?」
紬「澪ちゃんにはファンクラブがあるけど、私にはないし……」
澪「私はムギのファンだよ」
紬「澪ちゃん……」
澪「ムギ……」
紬「澪ちゃん……」
澪「ムギ……」
紬「こほん//……茶番はこれくらいにして、本当に役に立たないのかしら」
澪「やっぱりモテるんじゃないかな」
紬「確かに梓ちゃんはよく、私や澪ちゃんのおっぱいを見てるわね」
澪「えっ」
紬「抱きついたらおっぱいの感触を堪能してるみたいだし」
澪「そうなのか? 気をつけなくちゃ」
紬「澪ちゃんはあの合体必殺技をなんだと思ってたのかしら。でも、大丈夫よ。孕まされたりはしないから」
澪「あ、あたりまえだろ。梓は女なんだし」
紬「えっ」
澪「えっ」
紬「えっ」
澪「えっ」
紬「そっかぁ、女の子同士で子供って生まれないんだ」
澪「おいおい」
紬「じゃあ私、将来はiPS細胞の研究者になるね」
澪「そして子供を産むのか」
紬「うん。あっ、そうだ。おっぱいが大きくていいことあったわ!」
澪「あっ!」
紬「うんうん。赤ちゃんがおっぱいを飲みやすいと思うの」
澪「それに抱っこした時、優しく包み込める」
紬「子供を作れば大きい胸を有効活用できるんだね」
澪「ずっと先の話だけどな」
紬「やっぱり、当分は胸が大きくてもいいことなさそうね」
澪「あっ、あった。ひとつだけいいこと」
紬「なに?」
澪「紬に肩を揉んでもらうととっても気持ちいいんだ。肩が凝ってなかったらこうはいかないと思う」
紬「むぅっ、澪ちゃんばっかりズルい」
澪「ムギも家で揉んでもらってるんだろ?」
紬「そうだけど……」
澪「わかった。私も揉んであげるよ」
紬「うんっ♪」
数分前、柱の影
唯「ねぇ、りっちゃん」
律「あぁ、唯」
澪「ムギに……揉んでもらうととっても気持ちいいいんだ…………いかないと思う」
紬「……澪ちゃんばっかり…………」
澪「ムギも……揉んでもらって……」
紬「そうだけど……」
澪「わかった………私も揉んで………」
唯「あの2人、できてたんだ」
律「そんなことより、胸のことだ!」
唯「りっちゃん!!」
律「あぁ、唯。あの2人の胸が大きいのは、揉んでるからなんだ!!」
唯「私ちょっとおっぱい揉んでくる!!」
律「私も!!」
澪「なんだかあっちのほうが騒がしかったみたいだけど」
紬「あら、あれは唯ちゃんとりっちゃんかしら?」
澪「なにしてるんだ、あの2人」
紬「さぁ?」
澪「まぁいいか。さ、ムギ。肩を揉んであげるよ」
紬「うふふ。澪ちゃんの肩揉み楽しみだわー♪」
澪「任せてくれ」
澪の握力では紬が満足できず、2人で握力を鍛えることになるのだが、それはまた別の話。
おしまいっ!
最終更新:2014年04月02日 12:24