唯「ダーメ,アイスはご飯食べてから。」

憂「嫌だー,アイス食べたい!!」バタバタ

唯「憂,めっ☆」

憂「お姉ちゃん,ごめんなさい。」

唯「アイスはご飯食べた後に一緒に食べようね。」

憂「うん!!」

唯「じゃあ晩御飯作ってね。」

憂「うん,分かった。」



唯「ふぅ〜 美味しかった。やっぱり憂の料理は世界一だね〜」

憂「そんなことないよ〜」

唯「じゃあ私風呂入ってくるよ。」

憂「お姉ちゃん,お風呂入る前に一緒にアイス食べよ。」

唯「憂〜,アイスはお風呂上がってから。」

憂「嫌だー,アイス食べたい!!」バタバタ

唯「憂,めっ☆」

憂「お姉ちゃん,ごめんなさい。」

唯「アイスはお風呂上がった後に一緒に食べようね。」

憂「うん!!」

唯「じゃあお風呂入るから待っててね。」

憂「うん!!」

憂(お姉ちゃんがお風呂に入っている間にこっそり食べちゃおう!!)

憂「あった,ハーゲンダッツ!!」

憂「美味しい〜」

唯「憂〜 お風呂上がったから入っていいよ〜」

憂「お姉ちゃん!!」ビクン

唯「…って,それ… 憂〜 勝手にアイス食べちゃダメでしょ! めっ☆」

憂「お姉ちゃん,ごめんなさい。」

唯「今日は許してあげる,でも,次こんなことしたら許さないからね。」

憂「分かったよ,お姉ちゃん。」

唯「じゃあ風呂入ってきていいよ〜」

憂「うん!!」

唯「さて,暇だ〜 テレビでも見るか。」ピッ

テレビ「ゲラゲラポー ゲラゲラポー♪」

唯「何だ,このアニメ つまんない〜」

テレビ「これは妖怪の仕業かも。」

唯「面白くないから消そう。」ピッ

唯「あ〜 暇だな〜」ゴロゴロ

憂「お姉ちゃん,上がったよ。」

唯「あ,憂〜 早かったね。」

憂「それよりお姉ちゃん,アイス!」

唯「え,そんなのないよ〜」

憂「お姉ちゃん一緒にアイス食べようって言ったでしょ?」

唯「憂が勝手に食べたからもうないよ〜」

憂「え〜 お姉ちゃん,アイス,アイス〜」バタバタ

唯「憂,めっ☆」

憂「嫌だアイス,アイス〜」バタバタ

唯「憂,いい加減にして!!」

憂「!!」

唯「憂,明日一緒にアイス食べようね〜」

憂「うん。」

唯「あ,でも憂,また勝手にアイス食べたらダメだよ,一緒に食べれなくなっちゃうからね。」

憂「うん。」

唯「よーし,いー子,いー子」ナデナデ

憂「お姉ちゃん…」

唯「明日学校だし,もう寝ようね。」

憂「うん!」

翌日

唯「ただいま!! 憂ー!!」

憂「お帰りお姉ちゃん。」

唯「今日の晩御飯は何ー?」

憂「今日の晩御飯はアイスだよー」

唯「…? 聞き間違いかな? 今日の晩御飯は何かな。」

憂「だからアイスだってー」

唯「…憂 ふざけるのもいい加減にして。」

憂「何行ってんの,お姉ちゃん。お姉ちゃんがアイス一緒に食べようねって言ったからアイスいっぱい買ってきたんだよー」

唯「だからと言って,晩御飯にアイス食べようとか私一言も言ってないでしょ!!」

憂「あれ,私の聞き間違いかな? 確かお姉ちゃん明日の晩御飯はアイスがいいって言ってたんじゃ…」

唯「」バシン

憂「痛い!!」

唯「憂,今すぐスーパーで,晩御飯の材料を買ってきなさい。アイスを買ったら許さないからね。」

憂「うん…」ヒックヒック

唯「アイスは晩御飯の後に食べようね。」

憂「うん… 分かったよ… お姉ちゃん…」グスッ

唯「じゃあ私生徒会… じゃなかった,家で留守番してるね。」

憂「うん,分かった,行ってきます。」

唯「行ってらっしゃ〜い。」

ドア「バタン」

ドア(俺はバタンとかガチャとかしか言えないのが難点だな…)

唯「さて,憂がいっぱいアイス買ったからな〜」

唯「…1つぐらいいいか。」

唯「あ,これ美味しい!!」

ドア「ガチャ」

憂「ただいまお姉ちゃん…って,お姉ちゃ〜ん!!?」

唯「」

ドア(いえーい!終わりだよん!)



最終更新:2014年05月06日 09:34