梓「……」キガエキガエ
梓「あのー憂、ごめん」ドゲザー
憂「以後気をつけるよーに」
梓「はい、ごめんなさい」ペコリペコリ
唯「怒られちゃったね」
梓「ゆ、唯先輩のせいですよ!」
唯「せいですよ!じゃないよ……」
梓「なんか変なこといいました」
唯「せいですよ!……あはは」
梓「なにがおもしろいんです」
唯「あずにゃんがかわいいなって話だよ」
梓「むー」
唯「じゃあ次は散歩にいこっか?」
梓「散歩?」
唯「そのまえに準備がいるね、じゃっ、じゃーんっ」
梓「それなんですか」
唯「ロータだよ。ちなみにニニンテンドー製だよ!高級品だね、これつけていくんだよ、当たり前だよね」
梓「むう…」
唯「パンツずらして?」
梓「んんっ」
唯「スイッチ、オン」ウィーン
梓「む、むりですっ」
唯「ほら、ほら」
梓「だ、だめっ」
唯「そんなこと言ったってあずにゃんは……」
梓「や、やめてくださいっ」ペシンッ
唯「あ、いたい」
梓「あ、ごめ、ごめんなさい。でも、そのロータは受け入れられないんですよ。頭がキーンってして」
唯「……もしかして、これがニニンテンドー製だから?互換性がないのかも……」
梓「何の話ですか?」
唯「じゃあ、こう考えてみなよ。あずにゃんは今、ニニンテンドー製ロータに犯されてるんだよ?」グイグイ
梓「んっ……あっ……ひゅり、むりへすよぉ」ダラダラ
唯「だめだよ、これは命令だよ?
あずにゃんは命令には逆らないんだから、このハイブもこのまままうけいれられるよねぇ。
あずにゃんの大嫌いなニニンテンドー製ロータがあずにゃんのおまんこの中にはいっていってあずにゃんの中を犯していくのを許容できるよね?
あ、ていうか、むしろ喜んじゃってる?あはっ」
梓「喜んでなんか……んっ、あっ……ないですっ///」
唯「ふーん……でも、抵抗しなくなっちゃったねぇ。ほら、中にどんどんはいってるよ」
梓「むむ……あっ、あっ、だめ、だめぇ」
唯「あずにゃんはー、大嫌いなニニンテンドー製ロータに身体の中まで犯されて、 身体のを支配されちゃうんだよ。
この、ブーンって音があずにゃんの頭の奥まで支配して、そのことしか考えられなくなっちゃうよ?
あずにゃんはもう大嫌いなこれじゃないとー、気持ちよくなれない身体に変えられちゃうんだよ?」
梓「だめぇ…だめ……わたし…」
唯「あずにゃん、それでも欲しいの?」
梓「……ひゃい、ください」
唯「ふふっあずにゃんはえっちだねー。気持ちよくなるとおまんこのこと以外なーんにも考えられなくなっちゃうんだもんね。
でもー、それってね、わたしへの裏切りだよ? ご主人様の手以外のモノでいくなんていいの?
あずにゃんはー、気持ちいいからってわたしのこと裏切るの?
あずにゃんはー、気持ちもよくなれれば、一番大好きな人の目の前で他の人のおもちゃになっちゃう淫乱で色情狂いのいけない子なの?
あずにゃんのお口で答を聞かせてよ」
梓「……あっ、んっ……ひゃい、はい、そうですぅ、あずさは気持ちよくなれるならぁ、んっ、あっ、大切な人でもひゃんたんにぃうらぎる……くぅんっ…わるいこですぅ…ん///」
唯「あずにゃんは最低だね」ズブッ
梓「あっ……さいていわたしはさいていのにんげんです…あっ、ひく、いく、あんっいくぅっ…んっあああっ」
唯「あずにゃんは人間以下の動物だよ」
梓「はあはあ…てひ、ひゃい……申し訳ないですにゃんっ……」
唯「じゃあロータもつけたし、それで外に行こうか?」
梓「そ、そとですか……」
唯「やなの?」
梓「そうじゃないですけど」
唯「手、つないでいこっ?」
梓「はい……」ギュッ
唯「首輪とリードがないから、手がそのかわりだよ」
梓「……もっときつくにぎってください」
唯「へんたい」
梓「ひゃあっ……あんっ……しんどうつよくしないでくださいよぉ……んっ」
唯「あははっ、かわいいよ?」
梓「ん……」
(中略)
唯「よし、じゃあ帰りがけにたい焼きでも買おうねー」
梓「そですね」
唯「たい焼き2つください!」
たい焼き屋「はい」
唯「ありがとうございます」ペコリ
唯「はい、あずにゃん」
梓「どうも」
唯「もぐもぐ……んーっおいしい!これぞたい焼き!夕日の味だね!」
梓「ぺろぺろ」
唯「なになめてんのさ。もしかして欲求不満なのかな?」
梓「い、いえ、なんかお腹空いてないよーな気がして」
唯「さっきお腹なってたのに?」
梓「あ、そう、そうですよね、いただきますっ」パクッモグモグ
唯「おいしい?」
梓「おえっ…………んー」ゴクン
唯「大丈夫?」
梓「はあはあ……すごくまずいんですけど」
唯「えーうそおいしいよ、あずにゃんのちょうだい……もぐもぐ……うんっ、んまいっ」
梓「そ、そうですかね……」
唯「んーー……ちょっと、ロローソン行ってくる!ちょっと待ってて!」
梓「あ」
唯「たたたっ……はあはあ」
梓「何買ってきたんですか?」
唯「はいっ、ソソニー製シリアル、ロボットの餌味だよ、食べてみて?」
梓「もぐもぐ……うまい!うまいです」ボリボリ
唯「ほ、ほんとに……こんなの食べれる味じゃないのに……」
梓「もぐもぐ……もしかしてわたしソソニー製シリアルしか食べれなっちゃったんでしょうか……もぐもぐ……
そんなぁ……これからもうたい焼きとか食べれないんでしょうか……もぐもぐ」ポロポロ
唯「……あずにゃんきて!」
ヤヤマダ電機
唯「すいません、ソソニー洗脳器の洗脳解除器っておいてありますか」
人「うーん、取り寄せになりますね、取り寄せ」
唯「いくらくらいするんですか?」
人「ピンからキリまでありますけど、一番安いものです一億円くらいでしょうか」
唯「ちょっと待っててください」
ぷるるる
唯「ういー」
憂「どうしたのおねーちゃん!」
唯「お小遣い一億円前借りできる?」
憂「うーん…………むり!」
唯「だよねえ……」
ゆいのいえ
唯「かくかくじかじかにゃんにゃん」
憂「うーん、そんなことがそれは一大事だね」
梓「わたしこのままソソニー人間として生きていくんでしょうか、ソソニー製シリアルを食べて、ソソニー製の靴を履いて、ソソニーのロゴの入ったださい服を着て、ソソニーの株を買って、ソソニー製テレビでソソニー製ゲームをやって、ママリオカートもススマブラもできずに……」
憂「で、でも、料理の仕方次第ではソソニー製シリアルもおいしくなるし、ソソニー製のださい服だって着こなししだいだし、ソソニー製の株も上がるかもしれないし、それにママリオカートだってススマブラだって楽しいよ!」
梓「憂は料理がうまくて服の着こなしがよくて運が良くてママリオカートやススマブラが強いからそんなこと言えるんだよっ」
憂「たしかに……梓ちゃんは料理が下手で服の着こなしも運も悪くてママリオカートもススマブラも下手だもんね」
梓「うるさい…。」
憂「ごめん」
唯「……よしっ」
憂「あ、おねーちゃんどこいくの!?」
唯「ちょっと待ってて」
バタンっ
憂「行っちゃったね」
梓「うん」
憂「梓ちゃん」
梓「え、な、なに」
憂「梓ちゃんとふたりでいると気まずいね」
梓「ごめん、ごめんねっ、ほんとに」
憂「ここでしてもいいよ?」
梓「しない、しないからぁ、あれも洗脳器のせいだからっ」
憂「」ジー
梓「ほんとに、でもほら、性的に高ぶってるときっていろいろ理性的じゃなくなるから、その」
憂「梓ちゃん、一般的に言って信頼を得るのは難しいけど失うのは簡単だよ?」
梓「ごめ……」
憂「触らないでっ」
梓「あ……ごめん…」
憂「……ぷっ……あははっ」
梓「ご、ごめん。ほんとにすっごく惨めな気持ちだよ」
憂「ちがうよ、じょーだんだってことだよ、もー、梓ちゃんったらちょっとじょーだんで嫌いっていうだけでほんとにしょげちゃうんだもん」
梓「だって、そんなの、伝わんないよ、ふつー」
憂「だからおねーちゃんにも伝わらないんじゃないかな」
梓「え」
憂「なんでもないよ」
梓「て、ていうかほんとに許してくれたの?」
憂「うん、梓ちゃんにさわれるよ? あーずさちゃんっ」ギュッ
バタンっ
唯「ただいまー」
憂梓「あ」
唯「あずにゃん……」
梓「ちが、ちが、これは事故っていうか、憂が、憂が……」
憂「梓ちゃんが触ってくれないと不安ていうから」
唯「あずにゃん、あとでおしおきだから」
梓「うぅ……」
唯「ていうか、そんなことより、ほらっ、たいやき、さっきの、おいしいからっ!」
梓「む、むりですよ」
唯「食べさせてあげるから」
梓「でも……」
唯「これは、命令だよ、ね?」
梓「……うん」
唯「むっ……ちゅっ……くちゅぐちゅ……あーん、ほら、よく見て、あずにゃんひょんなにほろほろひはってるからはべやすいよ?」
梓「はい」
唯「はーん、して?」
梓「あーん」
唯「ちゅ……むちゅ……くちゅ……もぎゅ」ダラダラ
梓「じゅる……んっ……ぐちゅぐちゅ……ちゅる」
唯「むちゅぐちゅ……ぷっ……んっ…ぷはっ」
梓「んんっ……」
唯「あずにゃんへーき?」
梓「」コクコク
唯「くちゅくちゅしてみて?」
梓「くちゅ……くちゅ……あっ……ぐちゅちゅ」
唯「あーん」
梓「あー」
唯「わー、どろどろ! おいしそー、ちょっとわけて?」
梓「ちゅ……ぷちゅ……」
唯「ぐちゅ……じゅるる…ぷはっ」
梓「んっ…」
唯「へーのでごっくんしよ?」
梓「」コクッ
唯梓「……ごくん」
唯「どう?」
梓「んっ…………甘い」
唯「やった!やったあ!よかったねーあずにゃん。たい焼き、も一個ふつうに食べて?」
唯「はい……どう?」
梓「うん、おいしいです!」
唯「よかったねー、洗脳とけたんだ」
梓「でもどうして洗脳なんか?」
唯「だって、あずにゃんがわたしを嫌いっていうから嫌いはいやだったから……」
憂「でも梓ちゃんがおねーちゃんを嫌いになるなんてことないと思うけどな」
唯「そ、そうなの?あずにゃん?」
梓「はい!わたしは、はじめてあったときからずっと唯先輩の奴隷ですよ!」
唯「あずにゃんだいすきーっ」
憂「あんまり戻ってないよーな……」
ゆいのいえ
唯「それでね、そのあとはふたりでね、はじめてえっちをしたんだよ、あずにゃんがまずわたし……」
澪「え、えっちな話はやめ、やめろよ、大気が汚れるからっ!」
梓「でもどうして洗脳が溶けたんでしょう」
紬「ソソニータイマーじゃないかしら?」
唯「ソソニータイマー?」
紬「ソソニー製品にはみなソソニータイマーがあって、3、4年かそこらで製品がブッ壊れるようになってるんだけど、それがたまたま初日に起こっちゃったのよ 」
梓「ソソニータイマーはソソニー製品にとらわれてしまった人を戒めるために存在するんですね」
唯「でもわたしのウウォークマンはもう7年ももってるよ!」
紬「それはモノへの愛があるからね」
唯「えー、それならあずにゃんは一生戻らなかったよー」
梓「も、もの扱いしないでくださいよ」
唯「えへへ、違うの?」ギュー
梓「んっ/// あ、梓は唯先輩のモノです……」
澪「あーもう、変なもの見せるなよ!」
紬「澪ちゃん」トントン
澪「なんだ……あ」プニ
紬「指のやつやってみたかった」
澪「はい」
律「やっぱ、pps4の画質はすごいなー」ピコピコ
憂「pps4は最高ですよ」ピコピコ
律「いや、わたしはぜんぜん勝てないから……あーくそ、あー」ピコピコ
憂「やったあ!」
律「憂ちゃんは強いなー、なんでそんなに強いんだよ?」
憂「いやあ、たまたまですよー」
律「もう一回、もう一回やろう!」
憂「……いいですよ、受けて立ちましょう」
律「よっしゃ、次はかーつ!」
唯「あーずにゃん、ほらぐにぐにー」
梓「だか、だからあ、んっ、こんなとこでやめてくださいってばー。唯先輩なんて嫌いです!」
唯「ご、ごめん……」グスン
梓「うそ、好きですよ!」
唯「わーい!あずにゃんぐにぐにー」
梓「んっ、あはんっ/// だから、やめてください!嫌い、嫌い唯先輩なんて嫌いですっ」
唯「うわーん……あずにゃんのばかあ」
梓「あーもう、好き、好きですよ!」
唯「いえーい!わたしもあずにゃん好きー」
澪「だから、そういうことは家でやれよ!空気が不浄だ!」
紬「ここが唯ちゃんちじゃない?」
澪「う、うるさいだからそれはそのままのいみじ……」
紬「あはは」
澪「せめて最後まで聞いてから笑えよ!」
おしまい
最終更新:2014年07月19日 09:58